再生可能エネルギーでの発電量の全量買い取り、買い取価格の増額などで各地でメガソーラーが建設されています。
F老人の住む生口島でも北側の遊休地に2カ所建設中です。日曜日で工事も休み、邪魔になることもないようでしたので、写真を撮ってきました。
最初は瀬戸田町中野、瀬戸田中学校の向いです。新聞記事を引用しますと
”尾道市瀬戸田町の建設会社瀬戸内興産が同町中野に大規模太陽光発電所(メガソーラー)を建設する。発電出力1500キロワットで2013年1月からの運転開始を目指している。 建設予定地は同町のある生口島北部。同社所有の旧資材置き場約2ヘクタールを活用し、太陽光パネル約5200枚を設置する。総事業費は約4億円を見込む。現在、造成中で7月中旬から本格工事に入り、12月末完成の予定。 年間発電量は一般家庭約450世帯分の1年分に相当する約162万キロワット時となる。”
ということだそうです。すでに発電パネルも設置されています。建物は瀬戸田中学校です。
もう1カ所は茗荷というところで、釣り人の多い茗荷港の近くです。これも記事を引用しますと
”NTTファシリティーズが全国的に太陽光事業に参入する計画でその1つが瀬戸田町名荷の民有地を借り上げ2000KWクラスのメガソーラーを建設するそうです。”
両方とも島の北部で山に向かってパネルが設置されています。海に面して設置できる南側に建設すると日照時間が1時間半ぐらい違うそうです。因島原町にも建設を計画しようとしたそうですが、送電網への接続の容量が不足しているということで実現しなかったそうです。
各地で進められている施設が来年には稼働すると思われます。実績次第では晴れの日の多い瀬戸内海ではいろんなところに作られる可能性があります。
約30年前、カリフォルニア・パームスプリングスで延々と続く風力発電の風車を見たときには大変驚きましたが、いまでは、日本でも普及が進んでいます。太陽光発電もパネル、電池など要素技術が進展し、発電と製造・設置両方の分野で発展してもらいたいものです。
数株いただいたことから始まったイチゴ。自由にしていましたが、収穫がしにくいこと、ダンゴムシやナメクジの被害にあいやすいこと、また、若い株にした方が実も大きくなり、病気にも強いということが分かりましたので、掘り起こして有望な株を選び、移植しました。
この状態が3カ所あります。
移植する場所は先日まで安納芋を植えていた場所です。掘り起こしていたら収穫もれの芋とニンニクが出てきました。
掘り起こして酸素を補給、堆肥と鶏糞を混ぜて畝を作りました。
掘り起こした株から根がついていることを確認した若い株と不安なので昨年からある株の中から若そうなものを選び植えました。
生命力の強い植物ですが、来年もイチゴジャムがいっぱいできるように大切にしたいと思います。もう、2カ所ほどイチゴ畑を作りたいと思います。
その他、畑の状況です。母の日に息子から送られてきた鉢植えのカーネーションは畑に移され、絶え間なく花を付けています。
明るいところに移植したミョウガも新しい芽を付けてくれます。
本日の収穫です。ミョウガは必要なだけ、トマトはいつまで続くのでしょうか。