続けて散策します。伊達博物館に来ました。
伊達宗城の銅像です。
中は撮影禁止でしたが、よく残されていたと感心するものばかりです。
すぐ近くに「天赦園」がありました。
「元は宇和島藩2代藩主の伊達宗利が海を埋め立てて造成した浜御殿の一部であったが、幕末に7代藩主の伊達宗紀(百歳長寿の大名)が慶応2年(1866年)に築庭した。鬼ヶ城連峰を借景とした池泉回遊式の庭園で、大名庭園でもある。
天赦園の名は、伊達政宗が詠んだ漢詩
馬上少年過
世平白髪多
残躯天所赦
不楽是如何
(馬上に少年過ぎ 世は平にして白髪多し残躯は天の赦す所 楽しまずして是を如何せん)
の一節にちなみ、余生を十分に過ごしたいという思いが込められており、宗紀は隠棲のためにこの天赦園を築き、庵を結んだ。」(引用)
見事な藤棚がありました。
竹が多いのは伊達家の家紋が「竹に雀」にちなんだものだそうです。
この後も行きたいところがあったのですが、お風呂へ行くことにしました。
道の駅の観光案内所のお姉さんに聞くと、10分ぐらいで温泉の併設されている「道の駅 津島やすらぎの里」があるとのこと。早速向かいます。
高速道路無料区間を走り、着きました。
気持ちの良い温泉でした。今日はもう動く気にならず、ここで停泊です。案の定、テレビは映らず、BDの映画を見ました。最後まで見れず眠りにつきました。