明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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”脱原発デモ:国会議事堂を包囲"国民を侮るなかれ

2012年07月30日 18時32分08秒 | Weblog
”脱原発デモ:国会議事堂を包囲"国民を侮るなかれ

(まるこ姫の独り言)より

野田首相は、毎週金曜日に脱原発デモが行われても、"大きな
音だね”と人々の声を音扱いにしてきたが、その心は脱原発デモ
など、単なる一過性の事で猛暑でもあり、そのうちには終息に向
かうだろうと高をくくっていたのではないだろうか。

所が、毎週金曜日のデモに終わらず、28日の日曜日には、国会
議事堂を包囲してしまった。

><脱原発デモ>国会議事堂を包囲・・・毎日新聞

>「脱原発」を訴える大規模なデモ行進が29日、東京都千代田
区の日比谷公園を発着点に行われた。猛暑の中、子供からお年
寄りまで幅広い年齢層が参加(主催者発表20万人、警察調べ1
万数千人)。

「再稼働反対」「原発やめろ」と声を上げ、行進後は
永田町に移動し、国会議事堂を取り囲んだ。

この国のマスゴミ報道は、毎日ロンドンオリンピック一色で、メダル
ラッシュと言い浮かれている。

(どこがメダルラッシュか首をひねる)

いつものように、熱狂、狂騒が繰り広げられるのだろうが、国民に
取って本当に必要で大事なニュースが流されなくなる。

脱原発デモも、あまり報じないが終息どころか拡大の一途をたどる。

どんなに猛暑だろうが、どんなに野田首相が無視していようが、人
々の声は大きくなる一方だ。

>「『生ぬるい』などのやじを浴びることもあるけれど、大事なのは
数で圧力をかけること。

これからも普通の人が参加できる雰囲気
作りに努め、ぶれずに、シンプルに声を上げ続けたい」と話してい
る。

ネットでも、やるだけ無駄だと言うような意見も多くあるが、私はそ
うは思わない、

主催者も言っているように、国民を侮っている経済界や霞が関、
政治家に対して、数が大きくなればなるほど相当な圧力になると
思う。

今まで、大人しい国民性と言われてきた日本人の声なき声、政
治的思想のない普通に暮らす人たちの熱いうねりは、これからも
どんどん広がっていくのではないか。

山口県知事選も、既成政党の候補者が勝ったような構図だが、
ガチガチの保守王国において、脱原発・反既成政党を掲げた飯
田氏は立派に善戦している。

負けた3人の得票を合計すると当選した山本氏の票を上回ってい
る。

野田政権は、国民は馬鹿で大人しいと思っているのだろうが侮る
なかれだ。

”蟻の一穴”と言う言葉もある。

何事も自分たちの思い通りになると思っていたら大間違いだ。

どんどん、じわじわ、野田包囲網は大きくなりつつある。

ナトリウム漏れの誤警報=もんじゅ、漏えいなし-原子力機構 

2012年07月30日 16時22分19秒 | Weblog
ナトリウム漏れの誤警報=もんじゅ、漏えいなし-原子力機構 

日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の

原子炉補助建屋内で30日午前3時40分ごろ、冷却材のナトリウム漏れを

検知する警報が鳴った。

原子力機構は、同4時半までに漏えいがないことを確認。

環境への影響もないという。

 警報が鳴ったのは、使用済み燃料などを一時的に保管し、冷却する設備。

配管周辺の空気を吸い込み、

ナトリウムの漏れがないかを検知する仕組みになっている。

原子力機構が、警報が鳴った原因を調べている。

(2012/07/30-11:38)

エコ先進国ドイツの原型は「江戸」だった

2012年07月30日 16時10分18秒 | Weblog
エコ先進国ドイツの原型は「江戸」だった

マインドコントロール 日本人を騙し続ける支配者の真実 

(池田整治 (著) ビジネス社)より


●スーパーで売られるのは、醤油ではなく「醤油鳳の調味料」

 ここで、そのドイツと日本の食品の安全基準の違いを見てみよう。

 「安全と証明できたものしか売ってはならない」ドイツでは、野菜も有機無農薬野菜が売られる。

有害な食品添加物は使われない。

 ところが日本では「危険と証明できない限り売ってもよい」。

このため、マウスに人間体重換算の添加物を投与してその毒性の限界値を判定し、その範囲内での添加物の使用を認めている。

前掲した『沈黙の春』 で指摘された種の絶滅につながる化学物質のホルモン作用や、複数同時に体内に入った場合の複合作用、二世代三世代に及ぶ遺伝子影響などの安全基準もなく、検査もされない。

 食品を買うときは、手首を返して裏の「原材料名」をチェックして欲しい。

 例えば、日本食の味付けの原点である醤油を見ると、本来の「丸大豆醤油」の原材料は、丸大豆、小麦、食塩だけである。

ところがスーパー等で売られている「新式醸造醤油」では、脱脂加工大豆、アミノ酸液、ブドウ糖果糖液糖(これら自体が化学物質)、グルタミン酸ナトリウム、5,lリボヌクレオチドナトリウム、グルシン、甘草、ステビア、サッカリンナトリウム、CMCI Na (増粘多糖類)、カラメル色素、乳酸、コバク酸、安息香酸プチルが記載されている。

 これは醤油ではなく、いわば「醤油風調味料」であり、化学添加物の塊である。

身体に良いわけがない。

塩、みそ、みりん、調味料、日本酒、ハム、たくあん、カップ麺、コンビニ弁当、アイスクリーム、清涼飲料水、サンドイッチ等、商品を裏返して見れば一目瞭然である。

 こうした原材料の個々の化学物質が、いかなる影響を身体に及ぼすのか。

『食品の裏側』等で一度確認して欲しい。

明日の家族の身体と健康は、今作られた食事から生まれる。

食卓を預かる親御さんが、まずは賢い消費者になって欲しい。


●エコ先進国ドイツの原型は「江戸」だった 自然との共生という視点では、エコ最進国のドイツ人の 「街作り」が参考になる。

 ドイツを列車移動していると、野原のどの河川もコンクリート堤防ではなく、自然堤防であることに気づく。

さらに街に近づくと、郊外は色とりどりのごく小さな小屋と小さく区切られた畑が街を取り囲んでいる。

市民に貸与されている自家用菜園である。都市生活で生まれる残飯を、有効微生物群を使って有機肥料へと変え、週末に農業を楽しんでいるのだ。

 欧州は緯度が北海道より高く、太陽の恵みが少ない上に、氷河で表面の腐葉土が削り取られていて、本来は野菜などの栽培には不向きな土壌特性がある。

ジャガイモ程度の栽培がせいぜいであり、そもそも食糧自給率も低かった。

 ところがこの市民一人ひとりが参画する完全有機無農薬栽培により、今ではドイツの食糧自給率は一〇〇パーセント近い。

しかも化学物質である肥料や農薬を使わない有機栽培なので、健康も増進される。

 市内に入ると、数キロメートルごとに自然公園がある。車もなるべく郊外のスポットに止めて、そこからは自転車道路網が張り巡らされている。

聞くと「人は自然と小動物と一緒でないとダメになるということに、我々は数十年前に気づいた」そうだ。

個々の成熟した「大人として確立された」自意識の高さが、戦後の連合国の占領政策終了後、ただちに憲法を改正、自主憲法を制定し、精神的にも完全に独立を回復したということだろう。

 戦後、様々な分野で国際的にも活躍するドイツは、世界から尊敬を受けている。

同じように経済大国として復活しながら、エコノミックアニマル等と卑下され続けた日本とは正反対である。

 実はここにも、日本にかけられたマインドコントロールの兆候を見ることが出来る。

 なぜなら「自然堤防」も、そもそもは日本がその発祥の地であり、この世界初の近代的な自然堤防は北海道の豊平川河口に現存しているからだ。

 これは北海道の開拓に際し、複雑に曲がりくねった豊平川を現在のように一つの流れに抜き直して札幌市を作るときに採用された工法なのだ。

工事は河口から実施された。

ところがあまりに時間がかかるということで、明治維新政府の西欧万能主義に陥っていた指導者たちの意図に合わず、すぐにコンクリートを主体とした現行の工法に変えられた。

 しかしこの自然工法は、後にアメリカのミシシッピ川全面大改修にも採用された。

それほど素晴らしい工法だったのだ。

これは信玄堤や江戸の上下水道等、日本の伝統的土木工法が世界最高の水準だった証拠でもある。

 さらに、ドイツにおける「自然公園と小動物との共存」と、リサイクルで有機栽培する街作りは、かつての「江戸」の再現にほかならない。

これこそ、日本に本来あるものを日本人自体には完全に忘却させ、自分たちは日本から利益を得るという、日本人にかけられているマインドコントロールの縮図そのものと考えられる。

p-44

親イスラエルの旗幟を鮮明にしたロムニー共和党候補

2012年07月30日 16時02分00秒 | Weblog
親イスラエルの旗幟を鮮明にしたロムニー共和党候補

(陽光堂主人の読書日記)より

 前マサチューセッツ州知事で共和党大統領候補のミッド・ロムニー氏がイスラエルを訪問し、ネタニヤフ首相と会談しました。

ロムニー氏は、先のイギリス訪問の際もKY発言を繰り返して顰蹙を買いましたが、今回もまた、問題発言を繰り返しています。

 日経は、昨日付でこう報じています。(http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM29014_Z20C12A7FF2000/)

   ロムニー氏「決断は尊重」 イスラエルによるイラン攻撃

 【エルサレム=共同】米大統領選の共和党候補となるロムニー前マサチューセッツ州知事がイスラエルを訪問し、エルサレムで29日、ネタニヤフ首相と会談した。

ロイター通信によると、ロムニー氏の側近は会談前、核兵器開発が疑われるイランへの攻撃をイスラエルが決断すれば、ロムニー氏は決断を「尊重する」と言明、親イスラエル姿勢を鮮明にした。

 ロムニー氏はこうした意向をネタニヤフ氏に伝えたとみられる。

イラン攻撃を自制するようイスラエルに促し、就任後にイスラエルを訪れていないオバマ米大統領と一線を画した形で、親イスラエルが多い米国内保守派の支持を固める思惑がある。

 ロムニー氏とネタニヤフ氏は、かつて米コンサルタント会社で一緒に働いた旧知の仲。

 ロムニー氏は29日、エルサレムでパレスチナ自治政府のファイヤド首相とも会談する一方、アッバス議長と会う予定は入れなかった。

 ロムニー氏はイスラエルに先立って英国を訪問。その際、ロンドン五輪が「どの程度うまくいくか分からない」と発言していたことが明らかになり、キャメロン英首相らの反発を招いた。

 また慣行に反し、秘密工作にも従事しているとされる英秘密情報局(MI6)の長官と会談したことを公にし、「外交音痴」とひんしゅくを買っており、イスラエルとの関係強化を訴えて挽回を図った格好だ。

 この人、かなり軽薄なオジサンのようです。(我国の政界でも同類が跋扈していますが…) 幾らユダヤ人票が欲しいからといって、中東大戦争に繋がるイラン攻撃を支持するのは行き過ぎでしょう。

 ロムニー家の宗教は代々「末日聖徒イエス・キリスト教会」(いわゆるモルモン教)で、本人も敬虔な信者だそうですから、根っからの親イスラエルなのでしょうけど。

モルモン教の教義は人種差別的なので(今はそれを隠しています)、イスラエル政府の方針に違和感を感じていないのかも知れません。

 モルモン教の信者には怒られるかも知れませんが、この教団には悪い噂や奇怪な話が多過ぎます。話半分としても、「敬虔な信者」という点で既に大統領候補として失格だと思うのですが…。

 記事の中に、「ロムニー氏とネタニヤフ氏は、かつて米コンサルタント会社で一緒に働いた旧知の仲」とありますが、これは世界的なコンサルティング会社である「ボストン・コンサルティング・グループ」を指しています。

ロムニー氏は、ビジネス・コンサルタントとしてのキャリアをここからスタートさせています。

 政治はビジネスでもありますから、ロムニー氏とかつての同僚・ネタニヤフ首相は、そうした観点から会談をしたのでしょう。

この辺は、一般人が中々理解できないところですが、戦争もビジネスの一環なのです。

誰しも死ぬのは嫌ですから、生き延びるためには出費を厭いません。

それ故、戦争は大いなるビジネス・チャンスとなります。(悪魔的で、まともではありませんが)

 ロムニー氏は、ベイン・アンド・カンパニーでもコンサルティングを行なっていますが、その顧客の一つが遺伝組み換えで有名なモンサントです。

こんな人が大統領に選ばれて、TPP参加が推し進められたら大変なことになります。

このモンサントとタイアップしているのが住友化学で、経団連の米倉会長はここの出身です。全て繋がっています。

 ロムニー氏はまた、「エルサレムはイスラエルの首都」と発言して物議を醸しました。

時事通信は、本日付でこう報じています。
(http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2012073000219)


   「エルサレムはイスラエルの首都」=ロムニー氏演説にパレスチナ反発

 【エルサレム時事】米共和党の大統領候補となるロムニー前マサチューセッツ州知事は29日夜、エルサレムで外交問題に関する演説を行った。

この中で、エルサレムを「イスラエルの首都」と明言し、占領地東エルサレムを将来の首都とみなすパレスチナの反発を招いた。

 首都発言について、ネタニヤフ・イスラエル首相は「非常に強い表現」と歓迎したが、パレスチナの交渉責任者アリカット氏はAFP通信に、「たとえ米大統領選向けの発言だとしても受け入れられない」と述べ、ロムニー氏を非難した。

 イスラエルの独立の基となった1947年の国連総会決議ではエルサレムは国際管理下に置かれると定められ、国際的にはイスラエルの首都と認められていない。

各国はエルサレムの帰属は中東和平交渉で最終的に決定されるとみなし、大使館をテルアビブに置いている。

 イスラエル議会は1950年にエルサレムを首都と定めていますが、国連を始め多くの国々はこれを認めず、テルアビブに大使館や領事館を置いています。

ロムニー氏の発言に、シオニストらは大喜びです。

 第一次中東戦争でイスラエルは西エルサレムを占拠し、首都宣言してテルアビブの首都機能を西エルサレムに移転しました。

(東エルサレムはヨルダンの支配下にありました) その後、1967年の第三次中東戦争でイスラエルが東西ともに占領し、1980年には改めてイスラエル議会により、統一エルサレムはイスラエルの永遠の首都であるとされました。

 このように宗教都市エルサレムには複雑な歴史があり、シオニストたちの主張に肩入れするのは非常に危険です。

ロムニーが大統領に選ばれたら、イスラエルに引きずられて中東大戦争に火をつけてしまうかも知れません。

 大統領選はオバマが盛り返しているようですが、偽りの景気回復も化けの皮が剥がれてきましたので、今後どうなるか予断を許しません。

オバマも大統領の資質に欠けており、日本同様、米国も人材難のようです。

金太郎飴のようによく似たメンツしか出てこないのはシステムの欠陥であり、旧体制を一旦リセットして一からやり直す必要があります。

変節したのは民主党の方だ。

2012年07月30日 15時54分07秒 | Weblog
変節したのは民主党の方だ。・・・(日々雑感)より


 党内が寄せ集めというのは民主党の専売特許ではない。

すべての党所属国会議員が何かに従って統率がとれているのは共産党と公明党だけだ。

党内民主主義の手続きがどうなっているのか解らない政党だ。


 しかし民主党もそうした意味では党内民主主義の手続きが明文化されていない。

党代表や一部執行部によって恣に「政策決定」がなされている。

だから2009マニフェストがいとも簡単に反故にされ、書かれていない「消費増税」に一心不乱になるのだ。



 マスメディアは「消費増税」を応援しているため主客転倒した論評を掲げるが、本来ならば民主党の野田政権こそ批判の嵐にさらされなければならない。

鳩山氏や小沢氏を悪しざまに論評する言論人こそ批判されなければならないだろう。


 政党とは政治理念を共有する者が集まって形成されるものだ。

だがすべての政策に関してすり合わせをすることは不可能だろうし、新たな問題が浮上した場合に齟齬を生じることもあるだろう。

そうした場合のために、党内民主主義の手続きを規定しておかなければならない。



 マスメディアは民主党内の小沢氏がと留まっていては民主党の弱体化を阻害するため、民主党から小沢氏を排除するために全力を傾けた。

そして愚かな野田民主党執行部は小沢氏たちを党内に留める戦略も度量もなく、小沢氏たちを追い出した。


 小沢氏のいない民主党にどれほどの魅力があるというのだろうか。

民主党が政権を託されたのは2009マニフェストに謳った「脱官僚」政治のためであった。

ことごとくマスメディアによって「バラマキ」だと批判され潰え去ったが、2009マニフェストに謳った政策こそが「国民の生活が第一」を実現するための政策だった。



 マスメディアや野党は財源の裏付けがなかったと批判し続けたが、野田氏になってからでも国際貢献と称して米国のポチ同然に14兆円も海外の諸団体に気前良く出している。

為替特会では31兆円も「為替介入」と称するヘッジファンドへの餌の投げ与えに浪費している。

何とも馬鹿げた話だが、そのことに関してマスメディアは一切論評しない。

この国の官僚とマスメディアは腐り果てている。



 民主党員への事前告知や地域討議や公聴会も何もなく、党執行部だけの思いつきで「消費増税」という解散総選挙に付すべき重大な政策が、彼らの独断で党の政策になるという非民主的な政党だというしかない。

マニフェストに縛られない政党とは一体何だろうか。それでは国民は選挙で何を頼りに政党を選べば良いのか解らない。

この国の民主主義を破壊しているのは「消費増税」を煽る勢力、つまり官僚とマスメディアに他ならない。

「来年1月に解散」シロアリ岡田の哀願 小沢の「オリーブの木」は“混沌の時代”を予見

2012年07月30日 15時49分38秒 | Weblog
「来年1月に解散」シロアリ岡田の哀願 小沢の「オリーブの木」は“混沌の時代”を予見

(世相を斬る あいば達也) より

 原理原則を持たない原理主義者・岡田副総理なる男が、自民党に来年1月解散を打診したと云う報道があった。

安直な公明党秋波、自公分断を選挙制度改革等々を含め画策している最後の手の内だろうが、ことの他自公の絆は強いようで、あっさり断られたそうである。

攻めどころ満載の現在の野田政権を本気で追い落とすつもりがあるのなら、明日にでも野田内閣不信任案は通過しそうな按配にも関わらず、手をこまねく谷垣自民党の体たらくを見ていると、財務省からの“消費増税法案成立”までは野田内閣で、と云う勅令が存在することを窺わせる。

 自民党が増税賛成政党であったとしても、権力を握ってこその政党であり、「増税、時期尚早。増税前の環境整備が国益に資する」程度の屁理屈で、野田内閣を追い詰める最大のチャンスのはずなのに、まったく口だけで動く気配すらない。

自民党を観察していると、嘗ての“社会党”のように、政権政党になる気力を失った感がある。

週刊現代がまたまた飽きもせず政治評論家・浅川博忠の衆議院選シミレーションを報じているが、このロートル評論家の予想が当たるほど、時代がいつまでも過去データで論じられる時代は終わっているのである。

 同氏の選挙結果を見ると「民主94議席 自民113議席、橋下維新の会203議席」となっている。

過去のデータにはやり病の風を乗っけただけの、稚拙なシミレーションであり、原発再稼働問題やオスプレイ問題における、国民の選択意志を無視しているようだ。

財政問題も、財務省の語る“国債デフォルト危機説”も徐々にその嘘がバレテきているので、エネルギーも、日米同盟も、財政赤字も“真っ赤なウソ”と云う流れが国民の間に浸透しつつある重大な一面を見逃している。

あえてこの時点で衆議院選のシミレーションをすると「民主70、自民100、生活(オリーブの木)100、維新100、その他110」と読める。

*今後も民主党から離党者が出て、小党誕生を考慮

 今や、選挙のテーマが“消費増税”一つではなく、原発エネルギー問題、オスプレイ問題、TPP問題等々と政党が細胞分裂せざるを得ない状況を呈しているのだ。

グローバル経済の落とし児のような結果だが、世界が連鎖的に混沌とした以上、避けては通れない“混沌の時代”に突入するのは確実だろう。

二大政党を目指した小沢一郎が「オリーブの木」を語り出したと云うことは、望むべきものではなかったが“混沌の時代”を避けて通れない、と気づいた証左である。

 鳩山が消費増税の民主党のままで民主党から出たなら、ほぼ落選だろう。

他の鳩山グループの議員も似たり寄ったりの結果が待っている。

おそらく、「オリーブの木」方向の政党を立ち上げる選択になると筆者は読む。

その他の民主党議員の中からも「オリーブの木」方向の新党が続々生まれる可能性はある。

この“混沌の時代”は民主党の細胞分裂に限らず、自民党の一部にも波及するだろう。

小沢一郎アレルギーは、アレルギーと云うよりも、マスメディアからのネガキャンを逃れ、官僚の直接的イヤガラセを避ける便法なのだろう。

情けないのだが、それもアリだろう。

以下の時事の記事などは、“混沌の時代”それに即応する「オリーブの木構想」の意味深さが現れている。

≪ 鳩山、小沢両氏そろい踏み=きづな会合で消費増税批判

  民主党の鳩山由紀夫元首相と新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表が29日、仙台市で開かれた新党きづなの斎藤恭紀政調会長のパーティーにそろって出席、野田政権が目指す消費増税をともに批判した。

民主党宮城県連は次期衆院選宮城2区で、現職斎藤氏の対抗馬として今野東参院議員の擁立を目指している。

党員資格停止中の鳩山氏の「反党的行動」は、党内の反発を招きそうだ。

 鳩山氏は、消費増税について「国民の暮らしを考えればとても理解できない。

(野田政権が)前のめりになるのは心配でならない」と言及。

小沢氏は「国民との約束をほごにして強権的に実施しようとしている」と非難した。 

 小沢氏はまた、衆院解散・総選挙 について「民主党が変質したなら、もう一度国民の信を問うべきだ。

遅くとも半年以内に総選挙になる」と語った。≫

(時事通信)

ドル、78円台半ばで小動き=米欧政策決定待ち〔東京外為〕(30日午後3時)

2012年07月30日 15時41分51秒 | Weblog
ドル、78円台半ばで小動き=米欧政策決定待ち〔東京外為〕(30日午後3時) 時事通信

 週明け30日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、今週半ばのFRBやECBの政策決定待ちとなる中、1ドル=78円台前半で小動きとなっている。

午後3時現在、78円36~40銭と前週末(午後5時、78円25~27銭)比11銭の小幅ドル高・円安。

 午前中は「月末要因とみられる輸出企業の売りに押された」(大手邦銀)が、売り一巡後は小幅な値動きにとどまっている。

31日、8月1日に米FOMC、8月2日にECB理事会を控えて、「見送りムードが強い」(為替ブローカー)という。

本日は重要な経済統計の発表も少なく、「欧米もポジション調整が中心になるのではないか」(別の大手邦銀)との声も聞かれる。

 ユーロも対円、対ドルで小動き。

午前の水準とほぼ変わらずで、「特に目立った動きはみられない」(FX業者)という。

午後3時現在、1ユーロ=96円32~34銭(前週末午後5時、96円06~08銭)、

対ドルで1.2291~2296ドル(同1.2275~2276ドル)。

FX すべてのチャンスはチャートの中にあり。7 15
http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-11313770857.html

ユーロドル・18週サイクル理論の検証。7月15日
http://ameblo.jp/capitarup0123/entry-11313869570.html

東証大引け、3日続伸 海外株高が支えも国内指標や決算が重荷

2012年07月30日 15時35分10秒 | Weblog

東証大引け、3日続伸 海外株高が支えも国内指標や決算が重荷

 30日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸した。終値は前週末比68円80銭(0.8%)高い8635円44銭となった。

20日以来、1週間ぶりの水準を回復。海外株高を好感する買いが入ったものの国内の経済指標や企業決算が弱含み、相場全体の重荷になった。

週内に重要なイベントを控え方向感の乏しい展開となった。

 前週末の欧米株式相場は上昇した。

欧州中央銀行(ECB)や欧州の主要国の首脳などが相次いで債務不安にあるスペインへの支援策に前向きな姿勢を示したことが好感された。

米国では4~6月期の実質国内総生産(GDP)が市場予想を上回った。

投資家心理が改善するとリスク性の高い資産を選好する「リスクオン」のムードが高まり、東京市場にも波及した。

 しかし、取引開始前に経済産業省が発表した6月の鉱工業生産指数が市場予想に反して減少。

日経平均は上げて始まったものの、積極的に上値を買い上がる動きは限定的で相場の戻りを待っていた売りが出ると次第に伸び悩んだ。

 午後に新日鉄が発表した2012年4~6月期決算は大幅な最終赤字となった。

同時に4~9月期末の配当を見送ると発表。

新日鉄株が下げに転じると企業業績への警戒感が広がり、日経平均は8600円を下回る場面もあった。

「週内には米連邦公開市場委員会(FOMC)やECB理事会が開催予定で売買を見送るムードも強い」(丸三証券の牛尾貴投資情報部長)との指摘があった。

 東証株価指数(TOPIX)も3日続伸。終値は前週末比5.3ポイント高の731.74だった。

業種別TOPIXでは「ゴム製品」や「パルプ・紙」の上げが目立った。

東証1部の売買代金は概算で8715億円。売買高は同14億4921万株だった。

東証1部の値上がり銘柄数は1247で全体の7割強を占めた。値下がりは312、横ばいは106だった。

 三菱UFJやトヨタ、三井住友FG、日産自、JT、KDDI、ホンダ、アステラス、日立、三菱商、武田、富士フイルムが高い。

半面、キヤノンやディーエヌエ、富士通、グリー、コマツ、ソニー、ソフトバンクが安い。

電力株は軒並み安。

東北電が12%あまり下落するなど東証1部の値下がり率上位5位に3銘柄が入った。

 東証2部指数は小幅に3日続伸。

キャリアデザやニフティ、山洋電が高く、

一六堂、マーベラス、稀元素が安い。


市場直結、ねた舌鼓 「京・朱雀すし市場」完成

2012年07月30日 15時23分08秒 | Weblog

市場直結、ねた舌鼓 「京・朱雀すし市場」完成

市場の新鮮なねたを握ったすしが振る舞われた「京・朱雀すし市場」の内覧会(30日午前10時、京都市下京区・市中央卸売市場)
市場の新鮮なねたを握ったすしが振る舞われた「京・朱雀すし市場」の内覧会(30日午前10時、京都市下京区・市中央卸売市場)

 京都の食の新名所「京・朱雀すし市場」が京都市中央卸売市場第一市場(下京区)内に完成し、内覧会が30日に開かれた。

真新しい店内を関係者が見学、市場直結の新鮮な食材を使ったすしに舌鼓を打った。8月5日午前10時にオープンする。

 府内すし店でつくる府寿司生活衛生同業組合(上京区)が運営、市場仲卸の京都全魚類卸協同組合(下京区)が魚介類を供給する。

 内覧会には市場関係者ら約60人が出席した。

1階の回転ずし設備(33席)や2階の大広間(80席)を見て回り、市場に入荷したばかりのマグロや車エビなどのにぎりを試食した。

門川大作市長は「すし市場を契機に一帯の活性化につなげたい」と話した。

 開店を記念し、8月末まで全来店客にお勧めにぎり1貫を無料提供する。

近くの京都水族館の家族連れらを呼び込もうと、9月1日~来年3月末は水族館の入場券半券か年間パスポートの提示でにぎり1貫をサービスする。

営業時間は午前7時~午後9時(日曜・祝日と市場休場日は午前10時から)。

12月31日~1月4日を除き無休。


鷲はファンに講義をした…

2012年07月30日 15時06分56秒 | Weblog

鷲はファンに講義をした…・・・(飯山一郎)より

友人が上海から那覇に来るので、昼過ぎ鷲は高速バスに乗った。


名護をでて高速道に乗ったバスの車窓から見える海の綺麗なこと!

おっ! エメラルドグリーンの遠浅の海の彼方に平らな島が見える。


あれが一度は行きたいクロワッサン・アイランド、水納(みんな)島だ。


いつか必ず鷲は水納(みんな)島で農業をやる! 分かった?>みんな

しかし今、鷲の現場は沖縄やんばるの山のなかだ。サカナはいない


が、ブタちゃんたちがいる。まだ今は臭いが、↓間もなく無臭になる。

 

沖縄へ11

さて昨日、やんばるの鷲の現場に来た大勢のお客さんたちに鷲はブタ


を見せた。そのあと鷲は、養豚と農業を組み合わせた新しい乳酸菌農業


について、夢と現実的な計画を語りまくった。↓真剣に聴いてくれた。

沖縄へ11

講義のあとはフィールドワークだ。沖縄の様々な野草のなかに薬効の


ある薬草やハーブがあることについて熱弁をふるった。


とくに沖縄中に生えているサシグサ(和名:せんだんぐさ)が薬効豊か


な薬草であり、また生きた植物性乳酸菌の宝庫でもあることを現場で


説明した。


野草を薬草やハーブとして育てて売る! そういう農業もあることを鷲は


懇切丁寧に説明した。↓みんなの自立を願いながら…。

沖縄へ11

きたる8月2日午後…、


『おおぎみ道の駅』の2階会議室で「飯山一郎講演会」があります。

 

以上の文章は、名護→那覇行きの高速バスのなかで書き、送信しました。

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◆2012/07/30(月) 沢山のファンが来てくれた…
 

沖縄やんばるのグルンバ(乳酸菌培養装置)の工事は至極順調だ。


安く元気な乳酸菌を大量につかって、沖縄の農業を革命的に変える!


そういう夢と希望がふくらんでいるので、スタッフも必死で働いている。


配管工事は昨日でほとんど完成した。↓鷲は見てるだけだった。

沖縄へ9

工事の進行がびっくりするほど早いので、鷲は嬉しくなって散歩。


鷲の散歩は、炎天下で無帽。無謀かもしれないが、これは暑さに身体


を慣らすための逆療法だ。炎天下を歩いた日の夜は、良く眠れるし…。

沖縄へ9

散歩から帰ったら、沢山のお客さんが鷲に会いに来ていた。


すごい数だ。一組の母子は、わざわざ久米島から飛行機に乗って鷲に


会いに来たんだとU。タレントなみの人気だが、老人タレントじゃなー。

沖縄へ10

(つづく)