鈴木宗男議員の質問主意書と亀井議員の怒り (政治の季節)より
亀井の発言をマスコミも国民も自分の問題としてもっと深刻に捉える必要がある。
マスコミは、「亀の言うことだから」と聞き流すフリをしている。
国民も自分のことだとは思わずに、自分以外の国民のことだと思っている。
亀井氏「国民の相当数、冷静な判断能力ない」 (YOMIURI ONLINE 1/26)
国民新党代表の亀井金融相は25日、衛星放送BS11の番組で、小沢民主党幹事長の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件に関して「今の国民は相当数が大脳皮質で冷静に判断する能力をお持ちでない。新聞が『けしからん』と書いたりすると、その人(小沢氏)が何を言っても耳を貸さない」と述べた。
今起こっていることはまさに亀井の言う通りである。
新聞・テレビは「小沢はけしからん」と叫び続けている。
特にテレビがひどい。
検察と警察、刑事と検事の区別もつかないような芸能人に小沢批判をやらせる。
無邪気で幼稚な正義感で小沢を責めるみのもんたをはじめとする司会者達。
司会者に遠慮してか何も言えないコメンテーターというやから。
新聞の側も何人の記者が、亀井の発言を聞いて我が身を振り返ってみたか。
自分たちは客観的、公正・公平な立場で記事を書いているか?
検察にただ踊らされているだけではないのか?
読者に誤ったことを伝えているのではないか?
亀井発言に異を唱えることの出来る記者はいるのか!
そういう自信のある記者がいたら、共同で、あるいは単独ででも亀井に抗議をしてほしいものだ。
世論調査の結果を見て、満足しているマスコミ。
小沢を非難しているのは自分だけじゃないのを確認して「そうだ、そうだ」と妙に納得している「国民の相当数」
こんなマスコミにちょっとぐらいつつかれたからといって総理大臣がオタオタしていてはしょうがない。
「戦ってください」
「起訴されないことを願っている」
当然の発言である。
もっと堂々としていなさい。
だからこんな馬鹿な対応をする。
政府が小沢不動産事件で「検察リーク」否定の答弁書を閣議決定 (産経ニュース 1/26)
政府は26日の閣議で、民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件に関し、「捜査情報等の漏洩(ろうえい)があったとは考えていない。検察当局は従来から捜査上の秘密の保持について格別の配慮を払ってきた」と、東京地検特捜部による報道機関へのリークを否定する政府答弁書を決定した。
鈴木宗男衆院議員(新党大地)の質問主意書に答えた。
鈴木宗男の質問主意書の標題は「検察庁による刑事事件の捜査に係る秘密保持の実態等に関する質問主意書」というものである。
あいにくまだ衆議院では経過のみで本文は掲載されていない。
質問主意書提出年月日 平成22年 1月18日
内閣転送年月日 平成22年 1月20日
答弁書受領年月日 平成22年 1月26日
せっかく宗男議員がきっかけを作ってやったのに、馬鹿な回答をだす。
平野官房長官あたりの判断か。
この程度の回答で検察へのけん制になると考えたとしたら甘すぎる。
検察は、今のままでいいのかとわざと曲解し、情報漏洩を続けるぞ。
いやしくも現職の衆議院議員が逮捕され。国会に参加出来なくなっている事件である。
それについて現職の国会議員が質問しているのである。
政府はしっかり調査したのか!
特捜部の検事や検察事務官の一人一人にヒアリングを実施したのか?
客観的にみて、検察からのリークとしか考えられない報道が氾濫しているのだ。
政府はメディア各社に対してもヒアリングをすべきである。
ニュースソースの秘匿はメディアの義務ではあるが、個人名まではともかく、少なくとも守秘義務違反にあたるようなソースからの情報漏洩はないということの確認ぐらいはしてもいい。
この程度は指揮権発動でもなんでもない。
小沢事件に対する指揮権ではなく、国家公務員の守秘義務に関する調査に過ぎない。
幸いなことに、鈴木宗男議員は再質問を提出したようだ。
「検察庁による刑事事件の捜査に係る秘密保持の実態等に関する再質問主意書」
今度こそ、鳩山総理大臣、千葉法務大臣、平野官房長官は徹底的な調査をして、鈴木宗男議員に誠実に回答をしなければならない。
一体宗男議員は誰のためにやっているのか分かっているのか!
小沢氏の再聴取、見送りへ 特捜部、政治的影響も考慮 (47ニュース 1/27)
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、東京地検特捜部は27日までに、小沢氏に対する2回目の事情聴取を見送る方針を固めたもようだ。
特捜部は23日に約4時間半にわたり小沢氏を聴取。一定の説明を受けた上で「被疑者調書」2通を作成し、当初の目的は果たしたと判断した。
聴取に再度踏み切った場合、政治的影響が一層大きくなることへの懸念も考慮したとみられる。
ただ、元私設秘書の衆院議員石川知裕容疑者(36)=政治資金規正法違反容疑で逮捕=らの供述次第で、小沢氏の聴取を再度検討する可能性もある。
特捜部が再度の事情聴取をあきらめたのかどうかはよく分からない。
なんと言っても特捜部である。
油断させておいて後ろからバッサリ、なんて心配もある。
亀井の発言をマスコミも国民も自分の問題としてもっと深刻に捉える必要がある。
マスコミは、「亀の言うことだから」と聞き流すフリをしている。
国民も自分のことだとは思わずに、自分以外の国民のことだと思っている。
亀井氏「国民の相当数、冷静な判断能力ない」 (YOMIURI ONLINE 1/26)
国民新党代表の亀井金融相は25日、衛星放送BS11の番組で、小沢民主党幹事長の資金管理団体をめぐる政治資金規正法違反事件に関して「今の国民は相当数が大脳皮質で冷静に判断する能力をお持ちでない。新聞が『けしからん』と書いたりすると、その人(小沢氏)が何を言っても耳を貸さない」と述べた。
今起こっていることはまさに亀井の言う通りである。
新聞・テレビは「小沢はけしからん」と叫び続けている。
特にテレビがひどい。
検察と警察、刑事と検事の区別もつかないような芸能人に小沢批判をやらせる。
無邪気で幼稚な正義感で小沢を責めるみのもんたをはじめとする司会者達。
司会者に遠慮してか何も言えないコメンテーターというやから。
新聞の側も何人の記者が、亀井の発言を聞いて我が身を振り返ってみたか。
自分たちは客観的、公正・公平な立場で記事を書いているか?
検察にただ踊らされているだけではないのか?
読者に誤ったことを伝えているのではないか?
亀井発言に異を唱えることの出来る記者はいるのか!
そういう自信のある記者がいたら、共同で、あるいは単独ででも亀井に抗議をしてほしいものだ。
世論調査の結果を見て、満足しているマスコミ。
小沢を非難しているのは自分だけじゃないのを確認して「そうだ、そうだ」と妙に納得している「国民の相当数」
こんなマスコミにちょっとぐらいつつかれたからといって総理大臣がオタオタしていてはしょうがない。
「戦ってください」
「起訴されないことを願っている」
当然の発言である。
もっと堂々としていなさい。
だからこんな馬鹿な対応をする。
政府が小沢不動産事件で「検察リーク」否定の答弁書を閣議決定 (産経ニュース 1/26)
政府は26日の閣議で、民主党の小沢一郎幹事長の資金管理団体の土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件に関し、「捜査情報等の漏洩(ろうえい)があったとは考えていない。検察当局は従来から捜査上の秘密の保持について格別の配慮を払ってきた」と、東京地検特捜部による報道機関へのリークを否定する政府答弁書を決定した。
鈴木宗男衆院議員(新党大地)の質問主意書に答えた。
鈴木宗男の質問主意書の標題は「検察庁による刑事事件の捜査に係る秘密保持の実態等に関する質問主意書」というものである。
あいにくまだ衆議院では経過のみで本文は掲載されていない。
質問主意書提出年月日 平成22年 1月18日
内閣転送年月日 平成22年 1月20日
答弁書受領年月日 平成22年 1月26日
せっかく宗男議員がきっかけを作ってやったのに、馬鹿な回答をだす。
平野官房長官あたりの判断か。
この程度の回答で検察へのけん制になると考えたとしたら甘すぎる。
検察は、今のままでいいのかとわざと曲解し、情報漏洩を続けるぞ。
いやしくも現職の衆議院議員が逮捕され。国会に参加出来なくなっている事件である。
それについて現職の国会議員が質問しているのである。
政府はしっかり調査したのか!
特捜部の検事や検察事務官の一人一人にヒアリングを実施したのか?
客観的にみて、検察からのリークとしか考えられない報道が氾濫しているのだ。
政府はメディア各社に対してもヒアリングをすべきである。
ニュースソースの秘匿はメディアの義務ではあるが、個人名まではともかく、少なくとも守秘義務違反にあたるようなソースからの情報漏洩はないということの確認ぐらいはしてもいい。
この程度は指揮権発動でもなんでもない。
小沢事件に対する指揮権ではなく、国家公務員の守秘義務に関する調査に過ぎない。
幸いなことに、鈴木宗男議員は再質問を提出したようだ。
「検察庁による刑事事件の捜査に係る秘密保持の実態等に関する再質問主意書」
今度こそ、鳩山総理大臣、千葉法務大臣、平野官房長官は徹底的な調査をして、鈴木宗男議員に誠実に回答をしなければならない。
一体宗男議員は誰のためにやっているのか分かっているのか!
小沢氏の再聴取、見送りへ 特捜部、政治的影響も考慮 (47ニュース 1/27)
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐる収支報告書虚偽記入事件で、東京地検特捜部は27日までに、小沢氏に対する2回目の事情聴取を見送る方針を固めたもようだ。
特捜部は23日に約4時間半にわたり小沢氏を聴取。一定の説明を受けた上で「被疑者調書」2通を作成し、当初の目的は果たしたと判断した。
聴取に再度踏み切った場合、政治的影響が一層大きくなることへの懸念も考慮したとみられる。
ただ、元私設秘書の衆院議員石川知裕容疑者(36)=政治資金規正法違反容疑で逮捕=らの供述次第で、小沢氏の聴取を再度検討する可能性もある。
特捜部が再度の事情聴取をあきらめたのかどうかはよく分からない。
なんと言っても特捜部である。
油断させておいて後ろからバッサリ、なんて心配もある。