明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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石川議員の元秘書「証拠持ち出した」と上申書?・・・証拠なしです。

2010年01月14日 16時52分57秒 | Weblog
石川議員の元秘書「証拠持ち出した」と上申書? ・・・証拠なしです。

記者の質問に答える民主党の石川知裕衆院議員の元秘書、金沢敬氏 自民党は14日午前、民主党の小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」を巡る問題を追及するため、民主党の石川知裕衆院議員の私設秘書を昨年7月まで務めていた金沢敬氏(41)らを招いて、東京・永田町の党本部で勉強会を開催した。

会合は報道陣に公開され、金沢氏は、東京地検特捜部が西松建設の違法献金事件で陸山会を捜索した翌日の昨年3月4日、衆院議員会館の石川議員の事務所から、石川議員と一緒に事件にかかわる資料を持ち出したなどとする上申書を、特捜部に提出したことを明らかにした。

金沢氏によると、持ち出したのは、西松建設や、胆沢ダム(岩手県奥州市)の工事を共同事業体で受注した鹿島などゼネコン関係者の名刺や、同ダムの工事資料など。金沢氏は、これが証拠隠滅に当たるとして、「石川議員から電話を受け、『人手が足りなくなるから手伝ってほしい』と言われた」などと証言した。

これについて、石川議員は読売新聞のこれまでの取材に「そうした事実はない」としている。

(2010年1月14日13時47分 読売新聞)
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東京地検特捜部のヤラセ

自分も被告になるような事をテレビカメラの前で普通言うかw
どんな容疑でどんな内容のか?
証拠がない事実を構成要件要素とする被疑事実で司法取引ってなんだ。
意味ねえよ、燃えちゃったんだろ。

この石川議員の元秘書の金沢って、買収でもされてるのか。
自民から参議院にでも出馬したら、大笑いだな。
立証できなかったら、名誉毀損どろこか、国家騒乱罪だろな。

この方は石川議員の元私設秘書、(小沢秘書軍団とは無関係、)しかも無給の、何故無給か?時期参院選で民主党公認で、選挙に出してもらえる積りだったようですが、参院選対のおめがねには叶わなかった様で、即効辞めましたとさ。
以上サイト内文芸春秋記事より

この石川議員の元秘書の金沢って、買収でもされてるのか。
自民から参議院にでも出馬したら、大笑いだな。
立証できなかったら、名誉毀損どろこか、国家騒乱罪だろな。

元秘書でも何でも このような輩信用できないね。
TBSは何がなんでも この時期に小沢氏にダーティイメージを徹底的に刷り込みたいし みのもんたはこの時期 検察の下部機関でしょ。
安倍氏に実際に山ほどの口利きがあっても ひとつも取り上げなかったしね。
安倍氏も 首相辞任をみのもんたに電話で伝えているしね。





国策捜査を助長する刑事司法の実態とメディア

2010年01月14日 16時24分05秒 | Weblog
法制度をどう改造するか?~暴走する検察:
国策捜査を助長する刑事司法の実態とメディア~(純一)より

【本稿は、特捜検察が小沢氏に対して何を企図しどんな手法をとろうとしているか、
読み取るうえで有効である。
小沢氏を貶めようとしている彼ら検察の病理は深刻である。】

「国策捜査」 著:青木理
国策捜査と思われる検察の捜査により、餌食にされた人たちへのインタビューを通じて、実際の捜査がどのように行われていたかを実証している著書「国策捜査」(青木理)に、検察の特徴が端的に表されているのでそれを元に考えてみたい。

この著書は、司法の問題性に注目した「日本の司法を考える会(亀井静香氏等々)」を中心に、現状の刑事司法の問題点を再考しようという試みの中で、国策捜査の標的にされた人たちのインタビューを中心にまとめられている。

したがって、餌食にされた側からの視点が中心であり、検察側の分析もあるものの、内部事情に迫るものとはなっていないが、国策捜査の状況を把握するには十分な著書である。

●朽ち果てる検察の権威
だが、いずれのケースにおいても最近の特捜検察による捜査は、検察が一度突き上げた拳をおろそうとせずに-あるいは降ろせずに-、「はじめに筋書きありき」で無理矢理に突き進んでいく点に大きな病理がある。

捜査の課程で検察の描くストーリーと異なる事実や証言が出てきても意に介さず、筋書きありきの立件に向けて調書をつくり上げてゆくのだ。第8章で登場した元特捜検事の田中森一氏がこう断じていたことを思い返してほしい。

「すべてそうであるわけではないが、大きな事件では『はじめにストーリーありき』の傾向が特に強い。実際に捜査をして思いもよらない事実が出てきても、東京地検特捜部はそれを許さない。筋書きと違う事実は無視し、筋書き通りの事件に作り上げるんだ。筋書きを描くのは特捜部長ら検察幹部だから、途中で軌道修正などはできない。」

だとすれば、デタラメな事件の組み立てが目立つようになるのは必然だ。実際、佐藤氏に襲いかかった捜査も矛盾だらけだった。
(佐藤優氏へのインタビューより、本文P187~188)

●官僚司法へと変貌
続けて、秋山氏の分析。「捜査、取り調べ側に対して、国家組織の中で司法的チェックを本分とする裁判所が独自の判断で『ノー』と言うことがほとんどなくなっている。

裁判所が権力機関としての機能だけは急速に肥大化させながら、市民の権利を守る機能は徐々無力化していく『官僚司法』へと変貌しているんです。」
(秋山健三氏へのインタビューより、本分P198~199)

●ワイドショー型政治
「私自身、不徳といえば不徳な部分もありました。ただ、私の事件をめぐっては、まず当時の世論状況があった。検察や外務省のリークによって作り上げられたものです。田中眞紀子は善玉で鈴木は悪玉。辻本清美はジャンヌ・ダルクで鈴木は悪代官だという一方的な世論。

小泉政権になってからの劇場型、ワイドショー型政治(の影響)もあった。
『なぜ鈴木を捕まえないのか』、『早く鈴木を捕まえろ』・・・・・。
そうした世論の中で、検察は自分たちの作ったシナリオ、ストーリーに合わせて調書をつくっていった。
検察リークなどでひとたび世論がつくられたら、こちらは抵抗のしようがない。

(検察が)国策捜査をやろうと思えば、どんな人でもしょっぴけてしまうんです。」
(鈴木宗男氏へのインタビュー、本文P45)

上記、本文の内容を始めとして、国策捜査がまかり通る現実のなかには、大きく3つ条件がある。そして、それらが今後の法制度をどのように改造してゆけばよいかという部分のヒントになる。

■国策捜査を生み出す3つの条件

●検察は自分たちの作ったストーリーに併せて自白を強要してゆく。
・検察自らの捜査は稚拙であり、事実追求は二の次
・人質司法・・・保釈を盾にとり自白を強要。裁判官は検察にもたれかかり、勾留延長を続ける。

●検察と裁判官のもたれかかり(易きに流れる裁判官と成果を上げたい検察官)
・検察が起訴した刑事事件の有罪率は99.9%
・検察が作成する調書に重きが置かれる裁判。
・検察の権力は強大であり、裁判官も有罪にしておいた方が無難。その方が裁判官の出世・人事に有利。
・この現実を受け、無実でも罪を認め、早期保釈・執行猶予を獲得する手腕に長けるのが優秀な弁護士であるという曲がった弁護。

●メディアとの結びつき
・検察の太鼓持ちかのごとき報道に終始するメディア。
・検察当局のリークを裏もとらず書き立てる。逆に当局がストーリーに沿って(真実と異なったとしても)情報を流せば、メディアによって世論が形成され、事件が作り出されてしまう。
・情報入手の必要から、捜査の懐疑性があっても封印。

■国策捜査が行われるのは?
そもそも、国策捜査が行われるのは、政治家及び官僚の利益保護のためにならない。
・政府との取引・・・法務省への圧政軽減と邪魔者抹殺もしくはスケープゴートのでっち上げのバーター
・司法の場での汚職をもみ消すための国策捜査、内部告発をもみ消し犯人に仕立てる。
・政治家からの圧力、検察内部の力学により事件がもみ消される
・検事の出世・手柄欲と腐敗した政治を断罪する正義感に燃える形で、象徴的な事件を作り出して断罪する。

等々。

■今後の司法どうする?
検察権威の失墜は進んでいる。
かつて、国策捜査によって有罪となった、鈴木宗男、佐藤優等、政界・言論の場に復帰しているのは、強引すぎる国策捜査により、国民も違和感を感じ始めているからではないだろうか?

一部ネット等で、事実が発信され始めているように、司法の場の見える化と事実共認の形成が不可欠となるだろう。

USダウ反発。東証も反発。 USダウ先物、時間外、前半買い優勢、後半は様子見。

2010年01月14日 15時36分43秒 | Weblog
日経平均は10,907円の172円高。東証1部の値上がり銘柄数は1,169、値下り銘柄数は381。出来高は32億2,679万株。

昨年12月の中国の主要70都市の住宅・商業用不動産価格は前年同月比7.8%上昇し、11月の5.7%上昇から上昇率も拡大したために、中国政府が投機抑制策を強化するという見方で、今日の上海市場では銀行株や不動産株が売られましたが、東京株式市場には新興国に偏重していた海外投資家の資金がシフトしてくるという期待で、相場は好調でした。

ソフトバンク(9984)はクレディスイス証券から、ソフトバンクモバイルは携帯電話業界内で唯一客単価が上昇し、最もコストをかけずに最大の顧客伸び率も実現しているために、ソフトバンクの連結営業利益も今期は4,500億円(前期比25%増)、来期は5,309億円(前期比18%増)と予想し、目標株価3,000円継続と報告されたことで賑わいました。

今朝、内閣府から発表された機械受注は10月の前月比4.5%減少の後、11月も前月比11.3%減少となり、2ヵ月連続で低下しましたが、昨日、日本工作機械工業会から発表された12月の工作機械受注は前年同月比62.8%増の600億円と19ヵ月振りに前年同月比プラスとなったため、ツガミ(6101)やオークマなどの工作機械メーカーが買われました。

メイテック(9744)は、目標株価も1,000円→2,200円に高めたことが話題となり、300円高の1,627円とストップ高になりました。

商船三井は昨年10月~12月期の経常利益が100億円程度と7~9月期に比べて6倍強に拡大した模様と日経新聞で報じられたため、日本郵船や川崎汽船にも連想買いが入りました。

日経ジャスダック平均は1,190円の4円高。

携帯電話向けに3D描画エンジンを提供しているエイチアイ(3846)はストップ高となり、3Dは製作コストが高いため、まずアニメが先行するという見方から東映アニメーションも買われました。

世論を歪める大新聞・テレビの政治報道 

2010年01月14日 14時47分47秒 | Weblog
世論を歪める大新聞・テレビの政治報道  (日刊ゲンダイ)より

現実は小沢なければ民主党政権なし 

政治家がテレビに出てくることは多いが、ヘタな番組よりもはるかに面白いのが民主党・小沢幹事長の会見だ。なにしろ、質問した大新聞の記者たちがケチョンケチョンにやられてしまうのだ。

「鳩山首相と小沢幹事長のパワーバランスはどうなっているのか」「二重権力が懸念されているが…」なんて質問がよく飛んでいるが、「君らはそういうレベルでやっているから間違えるんだ。党は党。政府は政府。それぞれが一生懸命に尽くす。君らの頭が古いんだよ。きちんと報道してくれれば、国民の皆さんだって、ああそうか、となりますよ」とブッキラボーに答える小沢。

昨年暮れ、官邸に陳情に乗り込み、ガソリン税の暫定税率を維持させたことについても、「僕が表に出てるって、幹事長が行かなきゃ誰が行くの」「諸君はずっと頭の転換ができていないんだよ」とバッサリだ。

一連のやりとりを見れば、小沢が大マスコミの報道に相当、イラついているのが分かる。記者は記者で、つれない返事に恨みをためるのか、ますます、小沢に厳しく当たる。
こうしたことが一連の小沢批判記事の背景にある。だから、異様な報道が目立つのである。

作られた「汚い金にまみれた闇将軍」
たとえば、大新聞は「鳩山首相と小沢幹事長のどちらに指導力があるか」と世論調査で聞く。鳩山は1割台、小沢は7割台で、暗に「これはおかしい」と報じる。

自民党時代だって、党高官低はよくあった。宮沢内閣の梶山幹事長、森内閣の野中幹事長。別にニュースでもないのに、小沢については問題視し、針小棒大に政局記事を仕立てるのである。

「藤井財務相の辞任の真相は小沢幹事長との軋轢(あつれき)で、後任人事が仙谷行革担当相や野田副大臣ではなく菅氏になったのは、小沢氏の意向という報道が目に付きました。実際、そうなのかもしれないし、小沢氏の政治力を考えれば、そういう深謀遠慮がある方が自然かもしれない。しかし、メディアはそれをことさら問題のように書く。小沢氏を闇将軍に仕立てたいのでしょうね」(政治評論家・浅川博忠氏)

明日の天気が悪くなるのも小沢のせい?

最近はことさら、その傾向が強くて、政府・与党首脳会議が月1回から週1回になったのは「小沢氏の影響力強化」と書く。
反小沢の枝野元政調会長が首相補佐官に就任するのは、「小沢色を薄める狙い」と解説する。
明日の天気が悪くなるのも小沢のせいになりそうだ。何でも小沢に結び付けて、小沢闇将軍説を煽る。

その小沢は不動産購入疑惑の渦中にある。ついに昨日(12日)の記者会見では8つの質問を集中砲火され、「国民に心配かけ大変申し訳ない」「毎日批判を受けている私は首相になる資格はない」と謝罪した。

大マスコミはしてやったりだろう。
<こんなのが裏で政治を動かしている><とんでもない話だ>――。

これが大マスコミの論調であり、そうやって、民主党政権にボディーブローを浴びせることが彼らの狙いなのである。

鳩山・小沢の二重権力のどこが悪いのか

国民はもうウンザリではないか。
大体、鳩山と小沢では政治キャリアも実力も違う。細川政権時代に官房副長官だった鳩山はしょっちゅう、小沢に怒鳴られていたのである。小沢は自民党の最年少幹事長になっただけでなく、議運委員長、閣僚も経験している。党、国会、内閣とすべて知り尽くしている政治家だ。

そうであれば、小沢が実質的に民主党政権を動かすのは当たり前だ。国民だって百も承知で、それを二重権力だと騒ぎ立てるメディアの方がおかしいのだ。

政治ジャーナリストの角谷浩一氏もこう言う。
「民主党政権は内閣は鳩山首相、党は小沢幹事長と役割分担をしています。
そのうえで、政府与党一体化を掲げているのですから、何が問題なのでしょうか。
小沢氏が選挙の洗礼も受けないフィクサーであれば、二重権力は問題ですが、選挙を勝ち抜いた国会議員で、公党の幹事長として毎週記者会見もする。
これを闇支配というのであれば、自民党政権下の森元首相はなんだったのか。
役職もないのに節目節目で官邸に行き、人事にまで口出ししてきたのに、メディアは問題にしなかった。
小沢氏だけを問題にするのは、政局の分析記事でも何でもなくて、単に好き嫌いで書いているとしか思えません」

ますます冴える小沢幹事長の剛腕ぶり
小沢が嫌いなメディアはちっとも書かないが、小沢の政治家としての実力は最近ますます、磨きがかかっているように見える。
先の衆院選では段階的に公認を出し、選挙運動に熱心でない候補者を震え上がらせ、大量の小沢チルドレンを当選させたあとは、党内最大派閥をバックに党内政治を仕切っている。
さらに、陳情一元化で幹事長室に権力を集中させ、次々に企業、団体を民主党になびかせている。

「驚いたのが、次の参院選で2人区に平然と2人を立てる方針であることです。
1人は連合の組織候補、もう1人は風を受けられる大衆受けの候補者。
両者が競い合い、2人とも当選させるのが狙いですが、こんなことは自民党は考えもしないでしょう。
共倒れを恐れる候補者は納得しないし、それを抑え込むほどの実力者もいない。
しかし、小沢氏は平気でそれをやるわけです。
小沢氏は自民党を完全消滅させる狙いで、すでに来年の統一地方選も視野に入れている。衆参の選挙に続いて、地方選挙でも惨敗すれば、自民党は壊滅です。
小沢氏のすごいところは、徹底してやること。
絶対に妥協せずにやりぬくこと。
他の政治家とは大人と子供ほどの差があります」(政治ジャーナリスト・野上忠興氏)

裏を返せば、小沢がいなくなれば、民主党はフツーの政党に戻ってしまう。
だからこそ、検察もメディアも小沢叩きに血道を上げるのだが、それは国民のためにはならない。
権力の完全掌握を狙う小沢は、数の力をバックに国会、選挙制度改革を断行し、真の政治主導=国民主導を根付かせようとしている。
2大政党制になっても官僚支配がそのままでは、どんな政権になっても官僚の手のひらの上で踊らされるだけだからだ。

高度成長期ならいざ知らず、経済的に行き詰っている日本で談合政治はもう通じない。
ここは小沢の剛腕にかけて、日本を根本から変えてもらうしかないのだが、それをメディアは妨害する。

国民は何が正義かを冷静に判断すべきだろう。



小沢抹殺を狙う検察官僚の荒々しき国家権力

2010年01月14日 12時56分30秒 | Weblog
小沢抹殺を狙う検察官僚の荒々しき国家権力 (永田町異聞)より

昨日、小沢一郎関連の事務所などに午後5時から突然のガサ入れをした東京地検特捜部。その指揮にあたるのが特捜部長、佐久間達哉氏である。

「一罰百戒」。検察としてこの言葉をどう解釈すべきか。佐久間氏と同期の元長崎地検次席検事、郷原信郎氏はかつて、このことについて議論したことがあるという。

郷原氏は「一罰」について、悪質性の高いものでなければならないと主張した。検察が悪質性の高い罪を犯した一人を罰することによって、「百戒」、すなわちその他大勢の戒めにできるという考えだ。

これに対し、佐久間氏はこう反論したそうだ。「一罰」は何でもよい、悪質であるかないかにかかわらず、何でもひとつ罰すれば、「百戒」につながる、と。

これを聞いたとき、筆者の思考回路は、不覚にも戦前の日本陸軍内の路線対立に短絡してしまった。

いわゆる「皇道派」と「統制派」の二つの派閥に分かれた軍事官僚たち。

政治の腐敗を批判し、軍の力で国家改造をめざしたのはどちらも同じだったが、組織を重視する統制派に対し、皇軍、皇国を唱える荒木貞夫大将を信奉する皇道派の青年将校が反発し、ついに行動を起こした。斎藤実内大臣、高橋是清大蔵大臣ら三人が殺害された昭和10年の「2.26事件」である。

軍部の暴力的な政治干渉は、それより前、昭和7年の「血盟団事件」や「5.15事件」で顕在化する。

5.15事件では、首相官邸に乗り込んで不正献金を指摘する陸海軍の士官たちに、犬養首相が「話せばわかるじゃないか」と言ったとたん、「問答無用」と射殺された。

この事件で、犬養の政友会はぶっ潰され、結果として戦前の政党政治は息の根を止められた。それが、軍部の大暴走につながっていく。

こうした動きの背景にあったのは、昭和6年の満州事変以来、軍部と癒着して、部数拡張を続けた新聞社の戦争賛美報道だった。

軍部は機密費で新聞社幹部を接待し、紙面の大応援により大衆を煽って戦時体制を作り上げた。

いささか話が脱線しすぎたようだ。以上は、筆者の頭のなかで勝手に働いた連想に過ぎない。

さて、問題は現在進行形の事態をどうとらえるかである。

昨夜の報道ステーションで、朝日新聞の星浩氏が確かこのような趣旨の発言をしたと思う。

「小沢さんの定例会見を見てカチンときたんじゃないですかね」

カチンときて、強制捜査におよんだというのである。言葉のアヤといえばそれまでだが、検事たちの気分で「やってしまえ」となったとしたら恐ろしいことだし、それを言っているジャーナリストがそのことに疑問を感じないのも不思議だ。

自衛隊に昔の軍部のようなマネができるわけがないとしたら、政治家を失脚させうる力を行使できるのは、強制捜査という国家権力を握る検察組織であろう。

「自分たちこそ正義」と考え、独善性に陥りやすい集団であることも、田中森一らヤメ検弁護士の証言からわかる

記者クラブという仕組みのなかで、官僚からの情報にもっぱら依存して記事を書いてきた大マスコミの記者は、官僚に操作されている自分を顧みる余裕がない。

いかに他社に先駆けて、行政官庁や捜査当局からの情報を紙面や電波に流すかという競争を日々やっている。

国にとって何が大切か、公益とは何か。そんなことに考えが及ぶヒマがないほどに、締め切り時間は次から次へと迫ってくる。

情報提供者であるお上の言うことやることに何ら疑問を持たない一方で、口が堅くて無愛想な政治家叩きにはことのほか熱心である。お上、すなわち行政組織のやり方に鈍感かつ寛容なのは、星氏だけではないということだ。

今回の捜索、国民が「変革」を期待して誕生させた新政権の、与党幹事長周辺に対する捜査のあり方としては少々、荒っぽい印象を受けるのだが、いまのところ大メディアからは疑念の声が上がっている様子はない。

この7月に迫った参院選。自民党、公明党が大勝すれば、衆参ねじれが再び起こり、政治的混迷が深まって、民主党を追い込むことができる。自民党復権は、官僚組織の歓迎するところだろう。

宮内庁長官、駐米大使ら、官僚の“反乱”が目立ちはじめた。検察も、7月の参院選との時間的距離感からみて、「今しかない」と荒々しく立ち上がったのかもしれない。

小沢幹事長はこれに徹底抗戦するのか、白旗をあげるのか。4億円の原資にやましいところがないのなら、一刻も早く検察にしかるべき資料を提出して疑惑を晴らし、党務に専念してもらいたい。



あなたは大手マスコミを支持しますか? 指示するが2.5%

2010年01月14日 11時53分22秒 | Weblog
大手マスコミの支持率調査

投票期間 : 2009年12月31日~2010年01月07日
あなたは大手マスコミを支持しますか?

この投票は期間が過ぎたので結果のみ表示しています。

読売、朝日、産経、毎日、日経のグループに属する
テレビ・ラジオ局、新聞などを支持するかどうかをお聞かせください

熱烈に支持する    14件 (1.2%)
おおむね支持する     15件 (1.3%)
半分半分     30件 (2.6%)
どちらかと言えば支持しない 173件 (14.9%)
まったく支持しない   921件 (79.2%)
そのほか  10件 (0.9%)

指示するを合わせても2.5%・・・超低率です。

■ コメント一覧 - 項目別に表示

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「どちらかと言えば支持しない」 : 現在の偏向報道はあってはならない事だが、無表情に事実だけを報道する機関は必要だと思う (男性/30代/岩手)

「まったく支持しない」 : 沖縄県民の立場での報道を見聞きした事が皆無です。 (男性/50代/沖縄)

「どちらかと言えば支持しない」 : 沢山の人の目に触れることを、もう少し自覚して報道して欲しい。 (男性/20代/東京)

「まったく支持しない」 : 記事内容レベル低すぎ (男性/10代)

「まったく支持しない」 : 公平、中立性は死語。見たくもないバラエティーやスポーツ番組。いい加減にして欲しい。 (女性/40代/東京)

「まったく支持しない」 : マスコミは日本の恥 (女性/30代)

「まったく支持しない」 : マスコミの民衆からの乖離は現在、異常とも言える地点に達しつつある。 (男性/50代/千葉)

「まったく支持しない」 : テレビや新聞を信用していない。自分自身で思索する時間を持ちたい。 (男性/50代/長崎)

「どちらかと言えば支持しない」 : とんちんかんなコメントを聞くのが嫌で民放の情報版番組を見るのを止めました。 (女性/50代/高知)

「まったく支持しない」 : マスメディアの人たちよ、あなたが人生を終えるとき、自分は立派に生きたと言えるのか。 (男性/50代/山梨)

「まったく支持しない」 : 日本のメディアはアメリカの手先である (男性/20代/東京)

「まったく支持しない」 : ユダヤに乗っ取られているからね (男性/30代/茨城)

「まったく支持しない」 : 偏向報道が多すぎて、見るに堪えられない (女性/40代/大阪)

「そのほか」 : どうせ、チョン球遊戯の上がりを上納されているとか?!tbsはほぼ確実。

「まったく支持しない」 : 民主党たたき、異常だ、うすら寒さをかんじる。なにかの意思を感じる。 (男性/60代/福岡)

「まったく支持しない」 : 信用したことがありません (女性/40代/東京)

「まったく支持しない」 : TBSでギリギリか? (男性/40代/東京)

「まったく支持しない」 : 子供の頃教わったよな?嘘つきは泥棒のはじまりだって! (男性/50代)

「まったく支持しない」 : 終わってるよね (男性/50代/東京)

「まったく支持しない」 : マスゴミ・マスゴミ (男性/10代)

「まったく支持しない」 : 日本国民総じて操り人形化!?マスコミはスポンサーの操り企業ね! (男性/50代/東京)

「まったく支持しない」 : 捏造、情報操作にはうんざり。 (男性/30代/神奈川)

「まったく支持しない」 : マスゴミは腐っている (男性/30代/大阪)

「まったく支持しない」 : マスゴミ報道は出鱈目ばかりで真実はほとんどありません。 (女性/40代/茨城)

「まったく支持しない」 : 真実が知りたい。 (女性/50代/岐阜)

「まったく支持しない」 : さて、これからどうするか (男性/40代/埼玉)

「まったく支持しない」 : 偏向報道のひどさは目に余る。テレビ新聞の幹部どもが米国や官僚組織に完全に抱き込まれているからだ。 (男性/40代/滋賀)

「まったく支持しない」 : 国民洗脳が目的だろう、売国奴である。 (男性/50代/東京)

「まったく支持しない」 : 7月までの命。選挙のあと、跡形もなくなります。 (男性/40代/神奈川)

「どちらかと言えば支持しない」 : どこも同じような事しか言わない。名前は違うけどみんな一緒。 (女性/30代/神奈川)

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地検特捜部に対して法的制裁をくださいないと 

2010年01月14日 10時52分05秒 | Weblog
日本の為にも、そろそろ法的制裁をくださいないと:地検特捜部に対して
 (トラトラトラ)より

JALは破綻に向けてひた走り、株価はストップ安。
日経平均株価も下げになっているようで、前政権の破綻処理をしている。
雇用状況も芳しくなく、日本という国自体が危機に瀕している。

昨日は、小沢氏の定例記者会見を勝手に演出した日本テレビであるが、
今日はなんと、検察の家宅捜査の待ち伏せをしでかしてくれた。

速報ですって突然、例の笛吹キャスターが叫ぶと、打ち合わせしたかの様に
東京地検特捜部の捜査員が凛々しく行進していった。

小沢氏の政治資金団体の家宅捜査である。(って何回目かな?)
で、容疑は、4億円で土地を買ったから。それだけ?

土地を買うと家宅捜査されるの。それも、5、6年前に買ったのに?
もう何だか、分からない。

ついでに、鹿島建設にも家宅捜査?嫌疑は?
とりあえず、捜索?

笛吹キャスター、勝ち誇った口調で、他の大手ゼネコンにも家宅捜索が入ると
付け足していた。こんなことされたら、日本経済滅茶苦茶になるね。

このような捜索されて、書類押収されたら、普通の会社は仕事にならんでしょう。
たいした嫌疑もなくやるのだったら、これ威力業務妨害ではないのかと思う。
とりあえず、何か出るかも知れないってやられたら、社会の迷惑、犯罪でないのか。

昨年3月から、西松建設、水谷建設、今度は鹿島建設と一体何をやっているのか
東京地検特捜部は。

日本の為にも、そろそろこうの人たちに法的処分を下さないと
いけない時期ではないかと思う。職権乱用、威力業務妨害など。

P.S. 今回の家宅捜索令状には、どんな容疑が書いてあるのか興味津々。
   土地購入罪?反逆罪?不敬罪?なんでしょう。
   あと、鹿島建設は何の容疑。献金罪?反逆罪?うーん。思いつきません。

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コメント

法務大臣は一体何やっているんでしょうか、指導・監督は法務大臣の仕事の一部のはず、
しかしこの人選は、鳩山総理の間違いではないか?石井一さんか、郷原氏になるんだと思っていたんですけれど、というか、私の願望ですが。

ここまでくると、検察特捜部は陸山会内部や西松・水谷・鹿島幹部に
偽証させることまでやると思う。
それが行われることも、覚悟・対策しておかねばならない。
それと、なぜCIAからの指示を受ける検察特捜部が必要なのか?
検察は日本のためだけの組織にするべきだ。

検察の意図が全く不明ですね
今頃家宅捜索では国会の開会にはとても間に合いません
つまりり国会が閉会するまで
検察は小沢さんに対して何もできないんです
出来る事といえば嘘のリークをマスコミに垂れ流すだけ
最後は贈収賄をでっち上げる気なでしょうが
それにしても民主党も小沢さんも全く動きませんね
国家公務員法違反についてぐらいアクションをおこしてもよさそうなのに
こっちの方も不可解

地検には立件する気はないと私はおもいます。まさに地検の企てた騒乱罪でしょうね、この騒ぎをマスコミと自民と連動し国会を混乱させる。自爆テロでしょう、とにかく民主、小沢を潰す、そこから先は考えてないと思います。
政治規正法違反などどうでもいいのでしょう、まあ当然ですね彼等とCIAにしてみたら、

ちなみに佐久間達成その下は特捜次席検事谷川恒太だそうです。


13日、USダウ反発、ダウ53ドル高で1年3カ月ぶり高値、業績期待や金融株高

2010年01月14日 07時35分11秒 | Weblog
13日の米株式相場は反発。

ダウ工業株30種平均は前日比53ドル51セント高の1万0680ドル77セントと、2008年10月1日以来、約1年3カ月ぶりの高値で終えた。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は同25.59ポイント高の2307.90で終えた。

主要企業の業績回復期待から買いが入った。前日下げた金融株の反発なども相場を押し上げた。

14日に半導体大手インテルの決算発表が予定されているなか、業績への期待感が引き続き買いを誘った。

食品大手クラフト・フーズは前日夜に2009年12月期通期の1株利益見通しを引き上げた。

またアナリストが投資判断を引き上げた製薬大手メルクが買われ、同業のファイザーなどもつれ高した。

金融株にも上げが目立った。前日にはオバマ政権が大手金融機関から特別手数料を徴収する方向との報道を受け、経営への不透明感から売りが膨らんでいた。

この日は米金融危機の原因を究明する米議会の「金融危機調査委員会」が初の公聴会を開き、米金融大手の経営陣が出席していた。

前日に売られすぎていたとの見方から、金融株の一角は買い戻しが優勢となった。

午後に米連邦準備理事会(FRB)が公表した米地区連銀経済報告(ベージュブック)は経済活動が回復する地域が広がっているなどと、わずかに総括判断を上方修正した。

ただ特に目新しい内容ではなかったため、超低金利政策が当面続くとの見方が改めて広がり、好感された面があった。

一方、午前中には下げに転じる場面があった。週間石油在庫統計での原油在庫増などを受けて、原油先物に売りが膨らみ、石油株が下げたことが重荷となった。

CME日経225先物 10830円