【小沢事務所の家宅捜査は西松事件での重大証言を隠したいから】(南青山)より
昨年の3月に起きた西松建設の民主・小沢氏秘書である大久保氏の第2回公判公判が行われた。その中で非常に重要な証言があった。
そもそも、西松建設の政治団体である「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」がダミーである。という前提で検察は立件・起訴をしている。ところが、大久保氏は一貫して否定をしている訳である。
又、同時に西松建設が社内に設置をした第三者委員会で「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」がダミーととの見解をしているのである。それだけであれば、通常の方なら西松の政治団体はダミーであると思ってしまう。
今まで、マスコミは検察側の一方的な主張、つまり「秘書がダミー団体を通じて西松建設から違法な献金を受け取ったと」という前提で記事を書いてきたのである。
ところが、それが崩れたのである。お金を渡す側、つまり西松建設のお金を寄付をした側である岡崎彰文元総務部長が、「政治団体がダミーとは全く思っていなかった」と答えている。これは検察の再主尋問での答えである。この点は非常に重要である。
大久保氏の弁護人の質問には、「OBがやっていて、届け出もしている、と被告に説明したと思う」と証言をしている。つまり、ダミーでは無いと大久保氏には説明をしたと言うことになる。
同時に裁判官の質問には、「事務所も会社とは別に借りて、資金も別だった」と西松本体とは別ものであると述べている。これでもダミーだと検察は言い張るのだろうかw
ようは、マスコミの記事が嘘であり「関係者」と言う名前を用いた東京地検のリークが意図を持って流されていてマスコミはそのリーク情報に沿って書かれていたと言うことに他ならない。
正義の味方を気取った「東京地検」も「マスコミ」も一皮むいたら、「嘘つき集団」でしかなかったと言うことである。
______________________________________________
政治団体、ダミーと思わず 西松公判で元総務部長
西松建設の巨額献金事件で、政治資金規正法違反の罪に問われた小沢一郎民主党幹事長の公設第1秘書大久保隆規被告(48)の第2回公判は13日午後も東京地裁(登石郁朗裁判長)で続行、西松の岡崎彰文元総務部長(68)が検察側の再主尋問に「(献金していた)当時は、政治団体がダミーとは全く思っていなかった」と証言した。
献金元の政治団体について、検察側は西松が名前を隠して献金するための、ダミーだったと主張している。
検察側は、政治団体の会員だった社員の賞与に上乗せ支給する手法で、実際には西松が会費を負担していたのではないかと質問したが、元総務部長は「知らない」と答えた。
弁護側の反対尋問では、政治団体について「OBがやっていて、届け出もしている、と被告に説明したと思う」と述べ、続いて裁判官に西松と政治団体の関係を質問されると「事務所も会社とは別に借りて、資金も別だった」と説明した。
____________________________________________________
石をぶつけられない内にとっとと、特捜を解体し、マスコミは潰れた方がいい。
今日の夕方から、小沢氏の事務所を家宅捜査をしたようであるが、これは、西松事件での証言を隠したいからであろう。
(南青山コメント)
夕方のニュースに合わせた強制捜査とは、検察も最後の勝負に出たということか。
しかし、大方の冷静なコメントを見るかぎり、どう見ても検察の無理筋というほかない。
もうどうにでもなれ、という心境か。
しかし、「小沢氏の事務所を家宅捜査をしたようであるが、これは、西松事件での証言を隠したいからであろう」というのが事実としたら、これは大問題だろう。
本当に、「石をぶつけられない内にとっとと、特捜を解体し、(それに手を貸した)マスコミは潰れた方がいい」というほかない。
昨年の3月に起きた西松建設の民主・小沢氏秘書である大久保氏の第2回公判公判が行われた。その中で非常に重要な証言があった。
そもそも、西松建設の政治団体である「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」がダミーである。という前提で検察は立件・起訴をしている。ところが、大久保氏は一貫して否定をしている訳である。
又、同時に西松建設が社内に設置をした第三者委員会で「新政治問題研究会」と「未来産業研究会」がダミーととの見解をしているのである。それだけであれば、通常の方なら西松の政治団体はダミーであると思ってしまう。
今まで、マスコミは検察側の一方的な主張、つまり「秘書がダミー団体を通じて西松建設から違法な献金を受け取ったと」という前提で記事を書いてきたのである。
ところが、それが崩れたのである。お金を渡す側、つまり西松建設のお金を寄付をした側である岡崎彰文元総務部長が、「政治団体がダミーとは全く思っていなかった」と答えている。これは検察の再主尋問での答えである。この点は非常に重要である。
大久保氏の弁護人の質問には、「OBがやっていて、届け出もしている、と被告に説明したと思う」と証言をしている。つまり、ダミーでは無いと大久保氏には説明をしたと言うことになる。
同時に裁判官の質問には、「事務所も会社とは別に借りて、資金も別だった」と西松本体とは別ものであると述べている。これでもダミーだと検察は言い張るのだろうかw
ようは、マスコミの記事が嘘であり「関係者」と言う名前を用いた東京地検のリークが意図を持って流されていてマスコミはそのリーク情報に沿って書かれていたと言うことに他ならない。
正義の味方を気取った「東京地検」も「マスコミ」も一皮むいたら、「嘘つき集団」でしかなかったと言うことである。
______________________________________________
政治団体、ダミーと思わず 西松公判で元総務部長
西松建設の巨額献金事件で、政治資金規正法違反の罪に問われた小沢一郎民主党幹事長の公設第1秘書大久保隆規被告(48)の第2回公判は13日午後も東京地裁(登石郁朗裁判長)で続行、西松の岡崎彰文元総務部長(68)が検察側の再主尋問に「(献金していた)当時は、政治団体がダミーとは全く思っていなかった」と証言した。
献金元の政治団体について、検察側は西松が名前を隠して献金するための、ダミーだったと主張している。
検察側は、政治団体の会員だった社員の賞与に上乗せ支給する手法で、実際には西松が会費を負担していたのではないかと質問したが、元総務部長は「知らない」と答えた。
弁護側の反対尋問では、政治団体について「OBがやっていて、届け出もしている、と被告に説明したと思う」と述べ、続いて裁判官に西松と政治団体の関係を質問されると「事務所も会社とは別に借りて、資金も別だった」と説明した。
____________________________________________________
石をぶつけられない内にとっとと、特捜を解体し、マスコミは潰れた方がいい。
今日の夕方から、小沢氏の事務所を家宅捜査をしたようであるが、これは、西松事件での証言を隠したいからであろう。
(南青山コメント)
夕方のニュースに合わせた強制捜査とは、検察も最後の勝負に出たということか。
しかし、大方の冷静なコメントを見るかぎり、どう見ても検察の無理筋というほかない。
もうどうにでもなれ、という心境か。
しかし、「小沢氏の事務所を家宅捜査をしたようであるが、これは、西松事件での証言を隠したいからであろう」というのが事実としたら、これは大問題だろう。
本当に、「石をぶつけられない内にとっとと、特捜を解体し、(それに手を貸した)マスコミは潰れた方がいい」というほかない。