ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

カンボジアの成金・・・

2019年02月02日 | カンボジアの子どもの権利


半年ほど前、アシスタントに支払いしたら(1500ドル)、「このお金おじさんにすぐ送ってって言われてて、パイリンに土地買ったらいいって言われたんです」。

先週、ブラウンでお茶しながら、彼に支払い(偶然また1500ドルほど)を手渡すと、「このお金、クーレンで土地を買うのに、叔母に送らないといけない」

なんでも、半年前に買ったパイリンの土地はすでに1万ドル、買い手もいるんだけれど、もうちょっと値上がりするのを待って売るそう。

↓日本に戻ったら、必ずお好み焼き!!



今回買うクーレンの土地は、一ヶ月前に1500ドルだったのがすでに2100ドルに上ってて(細かい・・・・)、叔母と一緒にお金を合わせてすぐ買うそう。

私もすかさず、「私の土地も探して!!!」


ここにも土地成金・・・・車買いたいとか、結婚資金がとか、日本から高い薬買ってくれとか、アシスタントがバブリーな様子が見えてきたのであった。



このバブル、いつまで続くんだろう?
いろんな人から聞くけれど、土地の売買値段は異常。
30万円で買った土地が2千万になった友達もいるので、儲けてある程度で手を引いて、外国に移住するのが一番なんだろうなあ。