ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

ほな、またね!

2019年02月23日 | カンボジアの子どもの権利



関西弁の人とメールすることってあまりないんだけれど、年賀状をくれた小学校の時にプールに一緒に通っていた友達から連絡が来た。

「ほな、またね!」

神戸は関西弁とはちょっと違うんだけれど、ほな、またね!は神戸弁でもあって関西弁(大阪弁)でもあるかな。
神戸弁って、家族以外と話すことはあまりないので、友達からのメールがとっても懐かしかったのである。


「子供の心の病を知る、」という医療少年院で勤務している先生が書いた本を読んでる。
青春は激動期、なのだそう。
青春かあ・・・私の場合は太ってたことをすっごく気にしたり、高校で登校拒否になったり、本ばかり没頭して読んでた時期だけれど、結局大学進学はしたから、まあまあ普通だったのかな。

↓大学のクラスで学生たちが調査の打ち合わせ中(座ってすればいいのに・・・)


「家族依存症」の本で紹介されていた小卒(登校拒否になった)の女性が自立して結婚までして前向きに生きているっていう話が紹介されていた。
青春期に、家庭が不安定だと、将来にまでいろいろ悪影響を及ぼす。子供の心の病も、両親とか家族には隠そうそして本人が苦しむ場合が多く、それを見守るか対応するか、保護者としては難しい。
(登校拒否の場合も医療サービスのことが必要もあるけれど、精神科医によるとほっておくのが一番いいそう)
青春かあ、うちの子供達には、虐待とか暴力とかを経験しないで、恋愛をたくさんして成長してほしいな。