ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

コンポンチャムのゴミ処理場

2024年08月09日 | ジェンダーと都市開発



コンポンチャムのゴミ処理場を訪問。

↓いつものホテルは40ドルに値上げされてた・・・・

チェックアウトの時に気づいたのだが、朝食なかったら30ドルだったらしい。
クイティエウ美味しかったけど、あれ一杯とフルーツだけで10ドルは、ちょっと高い食事代だったかな。

今回も仕事のついでに寄ったコンポンチャムのゴム処理場。
以前いたエンジニアから、すごく硬い岩盤で、とにかく工事が大変だと聞いてた。

↓ゴミ処理場に行く道路の横にある学校、一応塀できた

これまで働いてたチェックポイントにいた若い女性がいなくなってたのは疑問だが、簡単に工事現場に入れちゃった。いいのかなあ。

↓かなり工事が進んでる

↓建物はほぼ全部できた感じ

シソポンのゴミ処理場が何しろ広くて圧倒されるのだが、コンポンチャムは別の意味ですごいのだよな。





ストゥン・トレンの下水処理場の工事はどんどん進む

2024年08月08日 | ジェンダーと都市開発


ストゥン・トレンの下水処理場、中国の会社が請け負って工事してる。


前回来たときは、地雷だかUXOの看板があったのだが、今回はすでにかなり工事が進んでる。


ただ、まだ建設中のコンポンチャムとかシソポンと比較すると、人口が少ないから、下水処理場もかなり小さい。
でも5百万ドルくらいするんじゃないかな。
ここは工事がまだ始まって半年くらいなので、完成予定は2026年末。
そんな先までこの仕事続けてるか、あるいは別の仕事をやってるか自分の将来わからないけれど、この汚水処理場が完成したのを見にきたいな・・・・。

ストゥン・トレンでは、河の護岸工事もする予定で、10キロくらい整備するのかな・・これから入札して、乾季に入ったら工事らしい。
朝歩いてたら、部分的に結構やってるし、昼は工事の労働者が働いているのだけれど、地方政府と支援事業を組みあわせるみたい。そういうすり合わせも大変だ。

今は自然のままが残ってる護岸、別の都市のように生まれ変わっていくんだろうな。
それは、いいことなんだろうけれど、ちょっと残念な気もする。



ストゥン・トレンのゴミ処理場が活用され始めた

2024年08月07日 | ジェンダーと都市開発


7月1日付けで、ストゥン・トレンのゴミ処理場が使われ始めた。
さっそく、橋を渡ってみに行くのである。

前回も若い運転手に頼んで運転させてもらったが、今回もベテラン運転手に頼んで運転させてもらった。
ピックアップを運転することなんてなかなかないから、楽しい。

↓人口も少ないし、1ヶ月ではあまりゴミ来てない

お昼時に行ったからか、ゴミ拾いをしている人はあまりいない。

↓ストゥン・トレンは市役所がゴミを集めて民間会社が処理場を管理してる

市役所の人に聞いたら、以前は民間業者がゴミ集めしてたそうだが、色々問題があったそう(バッタンバンも同じだ。積載量を少なく申請してたんだろう)。なので、いまは市役所が雇ってる職員が処理場まで持っていって、きっちり料金徴収方法を見てるそう。








メコン川の夕焼け

2024年08月06日 | ジェンダーと都市開発

5時間以上かけて、クラチェまで移動。

↓水量がすごく上がってるし、流れも激しい

今の季節ならドルフィン見えたかも・・・・?
運転手さんによると、乾季の方がいいらしい。
でも知り合いはウキの方がいいって言ってたけど?

↓Mekong Dolphineホテルのクラティエ・クイティエウ

夜にバーンって音がしたから何かと思ったら、花火だった。
1時間以上続いたのである、景気悪いけどなんかバブリーだなあ・・・













突然休日になった8月5日

2024年08月05日 | カンボジアの生活


五日前くらいに通達が回って、急に休日になった8月5日。
労働者は喜んでるけど、小さい工場とかの職員、本当に手当は支払われるのかな・・・・給与から1日分引かれてそう。

↓いろんな会社とか組織が元首相のお誕生日を祝ってる



私はすでに地方出張の移動日に当ててたのだが、休日になっちゃったので、運転手に申し訳ない・・・というのも運転手は休日手当が出ず(労働法違反なのだが)、出張手当しか出ないのだ。だから土日に運転手を使わないように指導されてる。

↓朝7時から放送が始まったイベントの様子



この世紀のプロジェクトの長い運河、できたらぜひ旅してみたい!