ピストンにスカッフが入っていることと、
シリンダーのクロスハッチが消えていることから
ピストンの首振りでスカートが叩かれているのは
間違いないだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/35/d1de60d618bf4c11b6fe61c51dc1e83b.jpg)
ノーマルピストンと比べるとかなりスカートが
短い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/2e/48e0ac8b4c2e79fb5a90eb62abab18b2.jpg)
レスポンスを考えると当然こうなるのだが、
このエンジンの場合横向きなので、自然の法則に
従えば、ピストンピンより上が重いのだから首を
振ろうとするのも当然であるわけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/74/84dc26fa1706c0ce51583e962f23fba4.jpg)
しかし、完全に油膜が保持されていればスカッフ
は入らないはずだ。
そこで気になるのが、オイル系統である。
強化ポンプとオリフィスの拡大がされているよう
だが、このエンジンは圧送飛沫併用式である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/b4/73f70b478c05a1d09a8993ac824751ae.jpg)
ヘッド部へは圧送されるが、シリンダーへは飛沫
されるということか。
ということは、オリフィス拡大で圧送量が増えた
らオイルレベルが下がってシリンダーを潤滑する
分が足りなくなるのではという疑問が湧いてきた。
シリンダーのクロスハッチが消えていることから
ピストンの首振りでスカートが叩かれているのは
間違いないだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/35/d1de60d618bf4c11b6fe61c51dc1e83b.jpg)
ノーマルピストンと比べるとかなりスカートが
短い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/2e/48e0ac8b4c2e79fb5a90eb62abab18b2.jpg)
レスポンスを考えると当然こうなるのだが、
このエンジンの場合横向きなので、自然の法則に
従えば、ピストンピンより上が重いのだから首を
振ろうとするのも当然であるわけだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/74/84dc26fa1706c0ce51583e962f23fba4.jpg)
しかし、完全に油膜が保持されていればスカッフ
は入らないはずだ。
そこで気になるのが、オイル系統である。
強化ポンプとオリフィスの拡大がされているよう
だが、このエンジンは圧送飛沫併用式である。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/b4/73f70b478c05a1d09a8993ac824751ae.jpg)
ヘッド部へは圧送されるが、シリンダーへは飛沫
されるということか。
ということは、オリフィス拡大で圧送量が増えた
らオイルレベルが下がってシリンダーを潤滑する
分が足りなくなるのではという疑問が湧いてきた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます