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暇つぶしエンジニアリング (旧:休日限定エンジニアリング)

アマチュア無線とエンジン付オモチャいじりの日記です。

K125 ブラシ交換

2018-11-04 12:44:43 | ビジバイK125で遊ぶ
今朝早くに部品が届いた。
早速ブラシの交換作業に取りかかった。



新旧のブラシを比べてみると、半分くらいに
減っていることがわかる。

ついでにポイントとコンデンサーも買ってお
いたので交換するのだが、その前にまだ使え
そうなら無理に交換する必要もないので、外
して点検してみた。

ポイントは接点自体は意外と綺麗で、突起な
ども無いことから、軽く磨けば使えそうなの
だが、スプリングが新品に比べてヘタってい
る。

コンデンサーの容量を測定してみたところは
0.235μFと新品とほとんど変わらない値だ。



でもコンデンサーは一度電圧をかけた時点か
ら劣化が始まると聞いたこともあるので、交
換することにした。

古い方は予備でとっておこう。

K125 スターターリレー

2018-11-03 18:49:11 | ビジバイK125で遊ぶ
セルダイのブラシがまだ届かないので、その
間にスターターリレーを点検してみた。
ウチに持ってきてエンジンをかけたときに、
時々スターターが回らないことがあったので
気になっていた部分である。



接点抵抗を測ってみると、0Ωかと思えば
カチャカチャやってるうちに抵抗が出てきた
りもする。



20Ω位抵抗があるときもあって、これだとス
ターターが回らない時があっても不思議では
ない。

分解してみるとやはり接点が汚れていた。



酷く焼けているわけでもないので、磨けば良
いくらいではあるが、多少のえぐれもあるの
で、接点を裏返して使うのとにした。

これでスターターリレーは新品に近い状態と
なった。

K125 方向性が・・・

2018-10-28 15:10:04 | ビジバイK125で遊ぶ
未再生原形車風とするべく直していたのだが
どうしても、あの昔のドイツ軍ヘルメットの
ような形のフロントフェンダーが好きになれ
ない。

うまい具合にフェンダーの下の方が腐ってい
たのでこれはチャンスとばかりに交換してし
まった。



メッキで短めの感じが、60~70年代にかけて
のバイクっぽい雰囲気になった。

オリジナルの形から離れてしまった。
いっそのことレトロスポーツバイク風に仕立
てあげるか。
何をやっても所詮は「風」にしかならない。

しかも一歩間違えると◯◯◯◯屋になりかね
ないから恐ろしい((((;゜Д゜)))

K125 クラッチワイヤー交換のついでに

2018-10-27 18:28:33 | ビジバイK125で遊ぶ
クラッチワイヤーがレバーのところで1/3くら
い切れていた。
使えそうなワイヤーがないかと思い探してみる
と、手書きでK125とラベルに書かれたものが
出てきた。



でもラベルのパーツ番号はパーツリストの番号
とは違うものだ。

とりあえず袋から出して見ると、長さも取付部
も同じなので、そのまま使用することにした。

ワイヤーの取り付けでジェネーレーターカバー
を開けたついでに、ダイナモのブラシを点検す
ると限界ギリギリのところだった。



コンミュテーターの減りはほとんど無かったの
で、軽くペーパーをかける程度で良いだろう。



ブラシを買うついでに、ポイントとコンデンサ
も注文した。

というわけで作業は部品待ちとなってしまった。

K125 フロントフォーク組付け

2018-10-22 20:15:36 | ビジバイK125で遊ぶ
今日は、先週の土曜日が仕事だったのでその
振替として休みだった。

外していたフロントフォークを組付けるのだ
が、ガスショックじゃないので、インナーチ
ューブが伸びた状態で保持できないため、カ
バーを通して行くうちに縮んでしまい、トッ
プボルトが付けられない。

結局再度分解して、インナーチューブを先に
付けてから、アウターチューブを組付けてい
くというやり方で組み上げた。

前輪を付ける前に、スピードメーターギヤの
汚れ落としをするためワイヤーから外したが
どうも回りかたが渋い。

多分中のグリースが固くなっているのだろう
分解してグリースの詰め直しをしようと思っ
たのだが、途中までしか分解できない。



パーツリストを見ると、アッシーになってい
るので、非分解なのだろう。

オイルシールを傷めると交換できないという
ことなので、分解をかきらめ、隙間から潤滑
剤をスプレーしてみたら、動きがよくなって
きた。固まったグリースが溶けたか?

今シーズンはもう乗ることもないので、一旦
このまま組むことにした。



前輪を取付てタイヤを回してみるとメーター
の動くことが確認できた。



徐々に形が戻ってきた。

前後のタイヤが付けば、簡単に移動もできる
ようになるので、場所も有効に使え、他の作
業もし易くなる。

K125 ステアリングステム組付け

2018-10-21 18:50:25 | ビジバイK125で遊ぶ
今日は10月としては珍しいくらい暖かく気温
も20℃近くまで上がったようだ。

そんなこともあり、午前10時くらいから作業
を開始した。

ステム回りの部品は既に洗浄済みなので、グ
リースを詰めて組み上げるだけだ。

ベアリングレースに僅にエクボがあったので
やはり強めに締め付けるとゴロゴロしている

このゴロゴロ感が気にならず、且つステムに
ガタの出ない頃合いを探りながら締めつけを
完了させた。

ハンドルは結構錆びがあったがクレンザーで
磨いたら、適度な錆び跡が残り、丁度良い破
れ具合になった。



バックミラーは裏側が黒いプラスチックにな
っているが、表面がカサカサで白くなってい
た。
同じタイプの新品ミラーはあるけど、ここだ
け新品というのもおかしい。かと言ってその
ままだと汚ないし、光沢復活剤などは高価な
ので使う気にもなれない。

前に何かで見た、白くなった表面をバーナー
で炙るというのをやってみた。



↑これがBefore

↓これがAfter



結構綺麗になった。
ようは、表面を熱で溶かしてテカテカにして
いるというだけのことだ。

あまりにも酷くなっているものは、かなり溶
さなせればならないので、表面がいかにも溶
けたとい感じになってしまうが、それでも白
くなったままよりははるかに綺麗になる。

キャリイのサイドミラーもカサついてきてい
るのでやってみようかな。

K125 フロントフォーク

2018-10-17 20:13:49 | ビジバイK125で遊ぶ
フロントフォークの状態は若干のオイル滲み
があるが、漏れには至っていないので、その
ままにしておきたいところだ。

しかし、ステムを外すにはどうしても抜かな
ければならない。



せっかく抜いたのだからシールは交換してお
くとするか。
何だか今まで見てきたものとは少し雰囲気が
違う。
7型のパーツリストを見る限りでは、少し形が
違うように見える。
3型のパーツリストとも形が違う。



ウチのは6型だが残念ながら6型のリストは持
っていないのだ。

ほとんど変わっていないものと思っていたが、
結構細かいところで変わっていたんだ。

分解してみるのは良いが、そうなるとシール
は交換しなければいけないのだが、パーツNo
が解らない。

まあ何とかかるだろう。
まん中あたりにあるメッキのリングを緩める
のだか、手では緩むはずもない。
かといって、いくら錆びているとは言えメッ
キ部分にパイプレンチをかける訳にもいかな
い。



そこで、ラバーベルトレンチを使ってみた。
トルクの強いものにはダメかと思っていたの
だが、意外とすんなり緩んだ。

あとはインナーを引っ張れば簡単に抜けそう
だが、夕方になったので一旦終了。

K125 ステアリングステム

2018-10-14 19:10:39 | ビジバイK125で遊ぶ
フロントをジャッキアップして過重がかかっ
ていない状態でハンドルを回しても、ゴロゴ
ロしている。

ステム部を分解してみると、予想どうりでベ
アリンクのグリースがカピカピになっていた。



アッパーがこの状態なら、ロアも当然の如く
同じような状態だ。



そしてベアリンクのアウターレースにはこれ
も予想どうりにエクポ状の痕がついていた。

それほど大きな痕がでなはいので、再使用し
てみることにしよう。

分解時に出てきたボールの数が少なかったの
で手持ちのボールを使うことに。



なぜ少ないのかは不明だが、過去に分解して
いるのかもしれない。

K125 ブレーキワイヤー

2018-10-13 21:18:36 | ビジバイK125で遊ぶ
フロントブレーキのワイヤーが切れていたの
で交換した。

切れたと言うよりは、レバー側のタイコの部
分が真っ二つに割れてワイヤーが抜けたとい
う状態だった。
こんなふうになっているのは初めて見た。



手持ちで使えそうなワイヤーがないか探して
見たところ、K50用とジェンマ用のものが長
さはほぼ一緒だ。

取付部分の形状が少し違うが、これはなんと
かなりそうだったのでジェンマのものを使う
ことにした。

ただ、ワイヤーが少し細いのが気になるとこ
ろではあるが、切れることもないだろう。



手持ちの部品が使えるのはありがたいことだ。

K125 フロント回りの作業開始

2018-10-08 19:38:27 | ビジバイK125で遊ぶ
リヤはひとどおり終わったので、フロント回
りの作業に入った。

まずはタイヤを外したのだが、このタイヤな
ぜか両端が減っていて、真ん中が残っている
という通常とは逆の減りかたをしている。



昔、ブリヂストンの自転車にあったトリアル
タイヤみたいだ。

どういう乗り方をしていたのか、まさか峠で
攻めていたとも考えて難いし、リヤタイヤは
中心部が減っていた。
余程空気圧が低い状態で乗っていなければこ
こまでにはならないと思うが・・・

この減ったタイヤの割には、チューブにパン
ク修理の跡がひとつも無かった。

ただバルブの付根が結構錆びている。



でもこのくらいなら捨てるのはも勿体ないの
で、再使用決定!

新しいタイヤはダンロップのK12という
とてもレトロな感じのパターンだ。まるで
あみだクジみたいだ。



古いスズキの特徴として、馬蹄形ライトがあ
るが、これはライトリングが馬蹄形なだけで
レンズは丸かった。
昔のセルペットなんかはレンズも馬蹄形だっ
たような気がするが、勘違いか?



でも何故馬蹄形にしたのか?スズキとしては
これがオシャレだったのか?
自分的には何だか情けない顔に見えるのだが

GT380や750の初期型にも、馬蹄形の名残と
も言える形のライトリングが採用されている
ところを見ると、スズキはこの馬蹄形に社運
をかけていたのかもしれない。

そんな訳ないか。

K125 サイドスタンドに手こずる

2018-10-07 18:57:45 | ビジバイK125で遊ぶ
リジッドラックをかけてある場所を変えるた
め、一旦降ろそうとしたところで、サイドス
タンドを付けていなかったことに気付いた。

取付ボルトとナットのネジ山が少々舐め気味
で、スムーズに回らない。

別のボルトを探したが、代わりになりそうな
ものが無かったので、ネジ山修正をすること
にした。



錆止め処理をして、いざ取付という段階で、
次なる障害が・・・

左マフラーを外さなければナットがかけられ
ない。
ステップと共締めになっているボルトが狭く
てソケットが入らないのでラチェットメガネ
を使っていたのだが、締めていく途中で、動
かなくなり、更にはその場所から抜けなくな
ってしまった。



なんという整備性の悪さ。
もう腹が立つのも通り過ぎて、逆にのんびり
やるかあという気分になってしまう。

これで後ろの足から下まわりは出来上がった
のだが、シリンダーを外さなければならなく
なったので、マフラーは仮付けのままだ。

エンジンは最後して、次からはフロント回り
に手をかけるとするか。

K125 チェーン取付

2018-10-06 17:18:55 | ビジバイK125で遊ぶ
スプロケットとチェーンは全て新品と交換だ

ドライブスプロケットはノーマルの15Tから
16Tへ交換して、多少のハイギヤード化とし
てみた。
まだ一度も乗ってみてはいないけど、ネット
上から拾った情報からだと16Tの方が具合が
良いようだ。

使った部品は、純正ではなくキタコから出て
いるTZR50用がピッタリだった。



これもネットから得た情報だ。

チェーンは428-120Lを買ってあったので少
し詰めて使うことになった。

以前に作ってあったチェーン繋ぎ用の加工プ
ライヤーをいよいよ使うときが来た。



クリップを付ける前に手を放してもチェーン
が保持されているので、作業性がバツグンで
す。
思った以上に使えます。

そして、チェーンケースを付けてみたけど、
このフルケースってやつは、いかにもビジバ
イって感じで好きになれない。



いずれは何とかしたいところだ。

K125 マフラー仮付け

2018-09-30 16:33:40 | ビジバイK125で遊ぶ
リヤタイヤ周りから、マフラー、ステップ周
辺への組み立てに進んだが、整備性の良くな
い構造に手間がかかる。

マフラーはエキパイと分割になっている割に
は重たい。その性か良く言えばしっかりとし
た取り付けになっている。
別の言い方をすれはメンドクセー!

何が面倒かって、ステーがスイングアームの
ピボットシャフト、センタースタンドのシャ
フト、ステップの取り付けと共に締めになっ
ているのだ。

しかも、ナットを裏側からかけるとか、下か
ら見ないと良く見えない場所だったりなので
分解したときの逆手順で正確に組んで行かな
いと、あとからではナットがかけられないと
いったことになりそうだ。



とりあえず仮付けで取り付けてあるのだが、
こういうのって、本締めを忘れたりするんだ
よなあ。

更に厄介なことに、スイングアームがパイプ
ではなく、プレス構造のため厚みがあるので
ブレーキロッドが見えない。



マフラーも邪魔になるだろうと予想はしてい
たので、先に付けておいたのは正解だった。



この状態からブレーキロッドは付けられない

そして、大変なものを見つけてしまった。



排気ポートから中を覗いてみると、なんと々
ピストンに噛りつきの跡があるではないか。

ヘッドガスケットから漏れたような跡がある
のは確認していたので、ヘッドガスケットは
入手済みだが、シリンダーも抜かなければダ
メかあ(鬱)



このままでもエンジンはかかるようだが、知
ってしまった以上はそのままにする訳にはい
かないな。

K125 リヤ周り組み立て

2018-09-25 20:46:42 | ビジバイK125で遊ぶ
バラバラだったリヤ周りを戻して行く段階ま
で来たのだが、バラすときに折れたボルト類
は新たに調達しなければならない。

一般的なサイズのものなら何とかなるのだが
長いボルトだったりすると、同じものは中々
見つからない。

無いものは作るしかない。



元のものより更に長いボルトがあったので、
それをカットして、新たにネジを切るという
ことで、金をかけずに手間をかけた。



頭が12mmから13mmになってしまったが、
まあ良いだろう。

そんなことをしながら、かなり組み上がって
きた。



タイヤがつくと形になるので、なんだか先が
見えて来たような気になる。
でもまだ先は長いのでした。

K125 ハブダンパー

2018-09-24 03:05:24 | ビジバイK125で遊ぶ
今日は摩耗していたリヤスプロケットを組み
付けます。
部品はかなり前から届いていたけど、錆び落
としなど他の作業に手間がかかってしまい、
なかなか手が掛けられなかった。



スプロケットは38Tと純正の標準サイズだ。

ハブダンパーの摩耗状態を調べていなかった
が、やはり予想どうりというか思っていたよ
りガタが大きかった。



4輪用のタイヤチューブを切ったものを詰め
ると調度ガタが無くなるので、応急処置とし
てこのまま使うことにするのだ。

このやり方は過去にもやったことがあり応急
のつもりだったが、特に不具合も生じなかっ
たので、そのまま使い続けた経験から、今回
もこの方法を使うことにした。

交換してもそれほど高い部品でもないし、消
耗品なので交換がベストなのは解っているの
だが、スプロケットと一緒に発注するのを忘
れてしまったのだ。

時間と費用の節約です。