Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその195:James Brown & Luciano Pavarotti

2008-01-14 14:40:29 | Weblog
おもろい映像発見。なんとJBとパヴァロッティの競演だ。曲はJBの"It's a man's world"というバラード。パヴァロッティのど迫力のテノールが圧巻ではあるが、「ゴッド・ファーザー」JBが妙に神々しく見える(笑)。

残念ながら2人とも故人。ジャンルの違いはあれ、2人とも偉大なシンガーだったと思う。合掌。

http://www.youtube.com/watch?v=VCIyzNISw1Q

(Buztmetz社長)

音楽ネタその194:Ray Charles & Stevie Wonder

2008-01-14 02:08:52 | Weblog
今宵のネタも偶然の産物。適当にSurfして見つけたネタで、盲目の天才による競演だ。ご存知、Ray CharlesとStevie Wonderだ。

このファンキーでゴージャズな感じ、なんというか黒人特有の体のバネとでも言おうか。声のハリ、最高のリズム、音楽理論なんぞ勉強したって絶対身につかないぞ。決め付けるのはいけないことかもしらんが、こんな音楽日本人には絶対無理(笑)。

いやぁ、ゴキゲンだね(笑)。

http://www.youtube.com/watch?v=XJYUSdX-Rps

ライブのお知らせ(しつこく!)

2008-01-13 01:16:07 | Weblog
私のメインバンドであるButzmetz LingerieZではなく、もう一つのセッション・ユニットのライブのお知らせです!

こちらは"UHDA"(うーだ)というユニットです。Butzmetzとは異なり、ギター2人でのんびりR&Bや昔のBluesなどをやるデュオです。下記要領にて約1年ぶりにライブをやります!

2008年1月19日@上野"Doobie's"
開演18:00(我々の出演は多分18:45頃です)
(http://www.h7.dion.ne.jp/~doobies/)
チャージ1,000円(フード付・ドリンク別)

だらだら・うだぁー、てな感じのライブですが、日頃の疲れを癒したい方、是非!私が歌ったりします。乞うご期待!

(Butzmetz社長)

音楽ネタその193:矢野顕子(part2)

2008-01-10 23:32:48 | Weblog
今宵のネタは意図的というよりは、YouTube surfによる偶然の産物。天才・矢野顕子をお楽しみいただこう。曲は"How to catch a cold"という少しシニカルなナンバー。もう20年近く前の演奏である。

こんなピアノ弾ける人は世界レベルでもそんなにいないように思う。指がやたらに早く動くとか、そういうテクニック指向の演奏ではないのだが、彼女 の唯一無二の歌と相俟って実に不思議で雰囲気のあるピアノだと思う。バックを支えるのはチャーリー・ヘイデン(b)とピーター・アースキン(dr)という 名手だが、ヘイデンのベースが圧巻。非常に存在感のある、魂のこもった演奏だと思う。

歌のトーンが柔らかいし、静かな曲だから落ち着いて聴けるように思えるが、その静けさの中に名人同士の火花が散る名演だ。

http://www.youtube.com/watch?v=gRjwr9wwp4E

(Butzmetz社長)

音楽ネタその192:Gibson Les Paul

2008-01-08 23:53:58 | Weblog
今宵のネタは再び楽器ネタ。Gibsonを代表するブランドであるLes Paulだ。

このギターは、その名もLes Paulというジャズ・ギタリスト(齢90を超えて今尚現役!)のアイデアを取り入れて作られた、ギブソン社にしてみれば初の本格的なソリッド・ボディのエレクトリック・ギターだ。特に50年代後期から60年代初頭に製造されたレスポールはマニア垂涎の代物だと思う。値段も軽く3桁はいく。例えばジミー・ペイジやクラプトンが使ってた、なんてプレミアムがつく59年物なんていえば、もう青天井だろうな。

とまあ、えらそうに書いたのだが、私はこれまでレスポールを所持したことが一度もない(爆)。実際に弾いたことは何度もあるし、友人から借りてライブでも使ったりしたことはある。なんというか、良いギターであることは間違いないと思うのだが、私にはあのシングル・カッタウェイの形がどうも苦手で弾きにくい。それに、音も今ひとつ苦手だ(爆)。確かに、マーシャル・アンプなどに突っ込んで、でかい音量でギュイーンと歪ませる分には結構気持ちがいいのだが、私には音が硬すぎる。特にクリーントーンが苦手だ。

さすがに御大レス・ポールがアイデアを出して作られたギターだけあって、オール・ジャンル対応可能なギターなのだが、やはりロック、それもハードロックやゴツゴツしたブルースなどに一番合うように思う。

うーん、書いてるうちに1台欲しくなってきたな(笑)。59年製じゃなくてもいいからさ。苦手だけど(爆)。

(Butzmetz社長)

音楽ネタその191:渡辺香津美&山下洋輔

2008-01-07 23:14:18 | Weblog
久しぶりに、何となく香津美さんのギターを聞きたくなった。YouTubeSurfをして見つけたのがこの映像。例によって違法録画だが(笑)、20年ほど前に関西で放映されていた「夢の乱入者」という番組からだ。9拍子のリフが非常にクール。山下洋輔の「ぶち切れプレイ」はやや抑え気味だが、かっこいい曲だと思う。

しっかし今更ながら、香津美さんは巧いねぇ・・・。ジャズだけに収まらない「引き出しの多さ」が圧巻だ。脱帽っす(笑)。

http://www.youtube.com/watch?v=zscAdoLXBtA&NR=1

(Butzmetz社長)

音楽ネタその190:村山義光

2008-01-06 12:03:04 | Weblog
今回はマイミクのお一人からご紹介いただいた関西のギタリスト、村山義光氏にいってみよう。

恥ずかしながら、ご紹介いただくまでこの人のことは全く知らなかった。今、関西では非常に注目されているジャズ・ギタリストとのことだ。映像は難曲"Round Midnight"のソロ。使っているギターも独特なら、アドリブラインにも一種アクの強さというか、この人独特の「歌心」を感じる。

世の中広いね。素晴らしい才能が至るところに隠れているもんだな。日々是精進。

http://www.youtube.com/watch?v=2mPRyC5fgeU

(Butzmetz社長)

音楽ネタその189:鬼怒無月

2008-01-03 15:39:29 | Weblog
今まで奇跡的に取り上げるのを忘れていたな・・・。日本のアンダーグラウンド・シーンでこの人を取り上げないわけにはいかないであろうギタリスト、鬼怒無月氏である。

とてもこの人のようなギターは弾けないが、秘かに目標にしているギタリストでもある。ジャンルを問わずに自分の世界を繰り広げている点で非常に尊敬しているギタリストだ。

映像はドクトル梅津とのセッション、KiKi Band.我がバンドButzmetz LingerieZもこんな感じのグルーブとムードが出せれば大成功だと思うな。頑張らねば。

http://www.youtube.com/watch?v=ea-DK4syYO0

(Butzmetz社長)


音楽ネタその188:Carlos Santana (part2)

2008-01-01 20:03:02 | Weblog
気分も新たに(?)今年一発目のネタは、やはり原点回帰だ。生まれて初めて買ってもらった洋楽のレコードが、私の場合こいつなのだ。「最終の酔っ払い」ではなく「哀愁のヨーロッパ」が収められたSantanaの"Amigos"というレコードだ。

映像は、これまた古いもので、およそ30年近く前の日本でのライブ。なんとサンタナのバックにハービー・ハンコックとトニー・ウィリアムスが控えている。

しかし今聞くと、割とどうってことない曲だな、これ(爆)。

http://www.youtube.com/watch?v=g_L96zmYKbg

(Butzmetz社長)