Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその879: James Brown -part xxxx

2014-12-18 01:14:46 | Weblog

やはり師走だからか、相変わらず仕事は立て込んでいる感じなんだけど、プライベートでは古い音楽仲間に関する様々な情報が錯綜した数日間だった。

まず、今の中心的なアンサンブルであるButzmetz LingerieZでも何度かゲスト参加してくれたサックス・プレイヤーの訃報。連絡が取れず不審に思った彼の知人が警察に通報、自宅で孤独死の状態で発見されたという悲しい結末。確か私よりは2-3歳若かったはずなので、あまりにも早いし残念すぎる。

彼とは、知人を通じて、世間的にはタモリを輩出したことで有名な早稲田大学モダンジャズ研究会という音楽サークルで知り合った。当時はアルト・サックスを吹いており、後にテナーに転向、フルートも嗜むようになるんだけど、プレイヤーとしてすごく演奏技術があり、群を抜く存在だった。ただ、非常に気難しく、近寄りがたいオーラを出しまくっており、評価は分かれる人物だったように思う。その頃(今も?ww)ジャズの知識やバックグラウンドが全くなかった私が何故彼とそれなりにアンサンブルを続ける機会を持つことができたのか、未だに謎だけど(笑)、それはともかく、彼との出会いは私にとって分岐点となる大きなインパクトを伴うものだったように思う。寂しい。

続いて、大学を卒業する前後に組んだ歌モノバンドのメンバーに関する情報。当時のヴォーカリストとは、20年ぶりくらいにButzmetzのホームページでつながり、今でも彼が経営するレストランにお邪魔して飯を食ったり、遊びでバンドをやったりしてるんだけど、そのヴォーカリストに教えてもらい、またまたFacebook経由で、それこそ20数年ぶりにそのバンドのドラマーとつながることができた。うん、やっぱ実名登録のFacebook恐るべし。

さてさて、そういう流れとはあまり関係なく(笑)、今宵の音楽ネタはここ数日続く「命日」ネタ。2006年のクリスマスに天に召された"God Father" James Brown.

彼の訃報は、なんかあまりにあっけなく伝わった印象がある。煮ても焼いても死なないようなパワフルな感じのオジサンだったしね(笑)。映像を一発。色々な意味でアゲアゲで行ってみよう、"Turn me loose, I'm Dr. Feel Good"(https://www.youtube.com/watch?v=tdZZt9jd6v0). ゴリゴリのファンク・フィーリングが最高。

今宵は二人の古い音楽仲間に静かに乾杯。

 

-Butzmetz社長-

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