Butzmetz LingerieZ Blog

Butzmetz社長による徒然音楽日記。

音楽ネタその12(Stevie Wonder)

2006-12-23 15:52:59 | Weblog
幸いなことにノロウィルスではなかったようだが、ここ数日風邪をひいてしまい、日記の更新どころではなかった。今回取り上げるのは、「盲目の天才」Stevie Wonderである。少しJazzから離れるが、「作曲」というキーワードからのつながりである。

もう語るまでもないのだが、いい曲が多い。特に60年代-70年代後期までの作品は、さながら悪魔に魂でも売ったのではないかと思えるくらいに「美しい」楽曲が多いように思う(例:Send one your Love, Overjoyed,etc)。ただ、音楽的に最も充実していたのはその頃までで、80年代以降は個人的には凡作が多いようにも思うが…。

シンガーソングライターとして語られることが多いが楽器の腕前も相当なものだ。大抵の楽器はこなせるマルチプレイヤーで、確か"Innervisions"当たりは一人で作成したレコードだったように思う。その中でも特筆すべきなのがクロマティックハーモニカで、例えばチャカ・カーンの作品にハーモニカプレイヤーとしてゲスト参加し、ゴキゲンな演奏を聞かせてくれる。

実はこのクロマティックハーモニカ、私がギター以外に結構真剣に取り組んでいる楽器の一つだ。今日これから、Butzmetz LingerieZ以外のユニットであるUHDAのライブがあるのだが、そこでも披露するので乞うご期待。

ではそろそろライブに行ってきます。ライブの報告は後ほど!
(Butzmetz社長)