森林限界の八合目から下り始めると、林相が変わってきて、背丈の大きな木が混じってきて、やがてもっと背丈の大きな亜高山帯の針葉樹林の中を歩くようになります。
そんな場面を超スローペースで歩く小生は、下ってくる人たちに、男女の区別なく、どんどん追い抜かされていきます。
登ってくる人たちを優先して道を譲り、背後から迫る人にも道を譲っていますのでこの点が大変煩わしいことです。
黄葉 ↓
追い抜かされながらも、あたりの景色には目を配って行きます。
七合目 ↓
七合目の行場小屋は、立ち込める薄い霧の中にありました。
ロープウェイの案内 ↓
行場小屋を過ぎると、すぐのところにロープウェイの案内看板があります。登山者はここでロープウェイを利用する人と、小生のように利用しない人で別れます。
そのためにこれから先は、うしろから追い付いて来る人に道を譲る回数がぐっと減りました。
ゴゼンタチバナ ↓
朝登ってくるときに、ヘッドライトに照らし出されていた草の実でした。光量不足のために、カメラを構えずに通り過ぎましたが、帰路ではちゃんと向き合います。
シラタマノキ ↓
ここでは薄い桃色をしていました。
ドウダンツツジ ↓
ドウダンは紅葉して、実は吊り下げています。
針葉樹林帯 ↓
木々の間から黄葉が見えます。
八海山支店跡 ↓
登って来た時に、雨支度を解いた場所ですが、今度は素通りします。ここでも行場小屋と同じ七合目ということになっていました。
オオカメノキ ↓
オオカメノキは、斑に紅葉していますが、どの木も、実をつけているものは見られませんでした。
”なりきりカモシカ” ↓
枯木の根株が”カモシカ君”を演ってくれています。 そう見えるでしょうか?
六合目半小屋跡 ↓
道の右側には、建物の残がいが草むらの中にありましたが、道の左側には、”古い神社”が遺っていました。
ナナカマド ↓
木々に風から守られたナナカマドは、ここでは背丈大きく育っています。
黄葉 ↓
これも立派に大きくなった広葉樹ですが、ちょうど見ごろになっています。さて、何の木でしょうか?
チドリノキかな?とは思いましたが・・・・・・
木道 ↓
木道を歩いて針葉樹林帯を進みます。
所々に紅葉の錦 ↓
木々の間に間に・・・・、紅葉の錦が窺えます。
そんな場面を超スローペースで歩く小生は、下ってくる人たちに、男女の区別なく、どんどん追い抜かされていきます。
登ってくる人たちを優先して道を譲り、背後から迫る人にも道を譲っていますのでこの点が大変煩わしいことです。
黄葉 ↓
追い抜かされながらも、あたりの景色には目を配って行きます。
七合目 ↓
七合目の行場小屋は、立ち込める薄い霧の中にありました。
ロープウェイの案内 ↓
行場小屋を過ぎると、すぐのところにロープウェイの案内看板があります。登山者はここでロープウェイを利用する人と、小生のように利用しない人で別れます。
そのためにこれから先は、うしろから追い付いて来る人に道を譲る回数がぐっと減りました。
ゴゼンタチバナ ↓
朝登ってくるときに、ヘッドライトに照らし出されていた草の実でした。光量不足のために、カメラを構えずに通り過ぎましたが、帰路ではちゃんと向き合います。
シラタマノキ ↓
ここでは薄い桃色をしていました。
ドウダンツツジ ↓
ドウダンは紅葉して、実は吊り下げています。
針葉樹林帯 ↓
木々の間から黄葉が見えます。
八海山支店跡 ↓
登って来た時に、雨支度を解いた場所ですが、今度は素通りします。ここでも行場小屋と同じ七合目ということになっていました。
オオカメノキ ↓
オオカメノキは、斑に紅葉していますが、どの木も、実をつけているものは見られませんでした。
”なりきりカモシカ” ↓
枯木の根株が”カモシカ君”を演ってくれています。 そう見えるでしょうか?
六合目半小屋跡 ↓
道の右側には、建物の残がいが草むらの中にありましたが、道の左側には、”古い神社”が遺っていました。
ナナカマド ↓
木々に風から守られたナナカマドは、ここでは背丈大きく育っています。
黄葉 ↓
これも立派に大きくなった広葉樹ですが、ちょうど見ごろになっています。さて、何の木でしょうか?
チドリノキかな?とは思いましたが・・・・・・
木道 ↓
木道を歩いて針葉樹林帯を進みます。
所々に紅葉の錦 ↓
木々の間に間に・・・・、紅葉の錦が窺えます。
ほんの一か月半くらいのことですが、御ブログと比べると山の様相がガラっと変わったような気がしますね。
台風二つに相当痛めつけられたのが紅葉を始めたダケカンバとナナカマドでしたね。
紅葉の一番見事な時期を狙って台風が襲い掛かるなんて皮肉なものです。
剣ヶ峰では凄惨な感じがしました。
かつては毎年のように来ていましたので、それまでの当たり前の景色が跡形もなくなったように感じられました。
痛ましい限りだと思いました。
山頂の構築物については、ふらっと様の仰言る通りかもしれません。
三角点標石と、山頂表示版、そして今度の災害の教訓でシェルターを設置すればそれで事足りることかもしれませんね。
木曽御嶽の紅葉は、高山帯では終わっていて、亜高山帯に移ってきています。
台風さえ来なければ未だ、高山帯でもよい眺めがあったはずなんですが、これも運でしたね。
ナナカマドは葉の残ったものでは見事な姿を見せてくれました。
カモシカ君にご賛同いただきましてありがとうございます。
それにしても噴火の跡が各所に残りなんとも言えない気持ちになります。
個人的は山頂にはシェルター以外造らず、 神社の御神体の山のように荒魂神を奉る鳥居が控えめにあれば良いと思います。山頂の印(三角点)と祈るだけの場所であれば良いかと。