ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/04日 天狗棚 (上段)天狗棚展望台まで

2017-10-08 07:04:45 | 草花
面の木峠まで車で移動してきました。ここに車を駐めて天狗棚を歩くことにします。
写真の枚数が多かったので、上・下二段に分けてレポートすることにしました。
今回は天狗棚展望台までの道筋の景色を綴ります。
行程図 ↓

駐車地点から反時計回りで歩きました。



山の取り付き口 ↓

このあたりで、6~7人の中高年男女が山に入らずに何やら話し合っていました。そこを通り過ぎようとする小生に話しかけてきて、「熊は出るの?」かどうかということを問いかけます。
そこで小生は目撃情報はあったそうだけれども、大した確率ではなさそう・・・・と答えておきました。



林内 ↓

林の中を歩いて行きます。この場所はすでに標高1000メートルはあるところで、こういう林相ですので、野鳥が良く見られることから、愛鳥愛好家や写真家が良く集まる場所なのです。



コンクリート製の橋 ↓

差し渡しが15メートルはあろうかというこの橋は老朽化して居て、近いうちに付け替え工事に入るそうです。つまり、今回はこの姿の見納めとなります。



天狗棚展望台 ↓

稜線上のこの場所は東・南方面に展望が開けていて、南アルプスの眺めも得られるのですが、この日は雲に閉ざされて残念な眺めになっています。



アキノキリンソウ ↓

展望台の上に下り立つと、足元にアキノキリンソウが咲いていました。



国常立尊(くにとこたちのみこと)石碑 ↓

国創りの神様が祀られています。



ママコナ ↓

稜線上にはこの花が疎らに咲いていました。



古町高山 ↓

いくら雲に邪魔された眺めと言っても、近場の山は流石に視界が届いています。
手前は古町高山で、背後は三ツ瀬明神山です。


三ツ瀬明神山 ↓




平山明神山のドーム ↓




大鈴山と鹿島山 ↓

左の大鈴山から右の鹿島山までは尾根続きとなっています。



奥三河の山並み ↓

平山明神山・大鈴山・鹿島山から宇連山まで見えています。



宇連山 ↓

宇連山など光線の加減でこれまでの山々は皆シルエットになってしまっていました。



津具の集落 ↓

山の裾野に津具の集落が纏まっています。



左が茶臼山で、右は萩太郎山 ↓




萩太郎山 ↓

山頂のアンテナ群が見えています。



茶臼山 ↓

茶臼山は手前の枝に邪魔されています。
この日は南アルプスが見えませんでしたので、この展望台に滞在する時間はごくわずかなものでした。
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2 コメント

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おはようございます (こりん)
2017-10-08 10:54:39
おはようございます。
天狗棚展望台は、いつもながら東が良く見えますね。
冬の展望がそろそろ楽しめそうです。
井山には登ろなかったのですか?登れば御嶽山が見えたかな?

面の木から茶臼山は、展望と山野草が楽しめる身近な場所ですが、ぶちょうほう様の住居からは少し遠いですね。
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こりん様へ (ぶちょうほう)
2017-10-08 11:05:09
こりん様 こんにちは コメントを頂きましてありがとうございます。
花の少ない季節ですので、せめて山岳景観を・・・と当て込んで来ましたが、今回も空振りでした。
近場の奥三河の山だけは何とか見えましたが、シルエット気味なのは勿体ないですね。

井山には、入口に「車の乗り入れ禁止」の看板があったために、面の木峠に車を置いて歩いて行きましたが、山頂直下まで車で乗り入れても咎められないようですね。

愚直に歩いて行ったお陰で、いくつかの掘り出しものには出逢えたので、それでプラスマイナス・ゼロとしておきました。

我家から茶臼山までは80km強あり、所要2時間半ですので、行くのにそれなりの覚悟が要りますね。

雪の来る前に冬には行けないところをもう一つくらいは歩いておきたいところです。
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