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Brugge Style
フランボワーズと抹茶

娘のGCSE(英国で16歳の義務教育終了時に受ける統一試験)、
1カ月半続いたのが、今週でやっと終わり..
この1カ月半の間、わたしにしては外出を控え、
遠出をしたのも南仏一泊だけだった。
娘が家にいる時間が長かったので、
おやつを頻繁に焼いた。
娘の好物の、中がしっとりキャラメル状のブラウニーや
混ぜてオーブンに入れるだけのチーズケーキの類い、
そして簡単で見栄えがいいロールケーキ。
シンプルにいちごと生クリームのショートケーキ風
シナモン・エスプレッソの生地と同クリーム
チョコレート生地とチェリーの組み合わせ...などなど。
これは新作、抹茶とフランボワーズ
生地の抹茶感がとってもいい塩梅に焼きあがり
アマガエルのような鮮やかな緑色も
抹茶風味とフランボワーズの酸味の取り合わせにも大満足!
いちごと並んでフランボワーズも旬で安く
ベリー類、見た目がかわいく、しかもおいしくて
最高。
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strawberries and cream ver.3

ヴァニラ・アイスクリームのバージョン。
わたし、おかしなことに市販のアイスクリーム全般が苦手で、
スーパーなどで売られているものは
日本のものも
もちろん英国のも、ベルギーのも
全く食べたくないのだが
家でアイスクリーム・マシンで作るアイスクリームは別もの
ほんとうにおいしいと思う。
うちのマシンは2代目で、アマゾンで購入した安物だが
ものすごくいい仕事をする。
ヴァニラ・アイスクリームはいちごだけでなく
フランボワーズにも抹茶にもエスプレッソにも
何にでも合い
だからといって決して平凡なわけではなく
(英語の「ヴァニラ」には平凡とか退屈という意味あり)
どちらかというとダイヤモンドみたいな感じだと思うの...
そうだ。ヴァニラの花、一度本物を見てみたい。
わたし好みの蘭、しかも色が薄緑。
花にあの香りはないんですってね。
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新プリンシパルに

なぜなのかよくよく考えてみた。
英国産いちごがおいしいからだろうか?
ノースリーブのドレスで外出できたから?
セールが始まっているから?
今読んでる本がおもしろすぎるから?
もうすぐ夏休みだから?
いやいや、英国ロイヤル・バレエが、高田茜さんと平野亮一さんをプリンシパル(ロイヤル・バレエの最高位)に昇進したと昨日発表したからだった。
なんでも熊川哲也さんがプリンシパルだった以来の快挙なんだそう。
わたしと共通しているのは「日本人」というくくりだけなので、ここで喜びとお祝いを述べるのもどうかとは思うのだが、これを機会に高田茜さんの繊細な美しさ(ルックスの繊細さだけでなく、技術の繊細さも両方お持ち)、特に首から腕にかけての宇宙一級の美しさが世界中に、いや、宇宙全体に広がればいいと思う!
9月からのシーズンでは、にぎにぎしくお二人のさらなるご活躍を応援したい。何回も見に行くことによって。
「アナスタシア」も楽しみだが、「くるみ割り人形」で茜さんのシュガー・フェアリー役を見るのが楽しみ。このシーズン見た「ジゼル」役がものすごく合っていたので、シュガー・フェアリーもはまり役だと思う...
(写真はロイヤル・バレエのサイトから拝借。ジゼル役の高田茜さん)
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strawberries and cream ver.2

今朝。
strawberries and creamは
ホイップしていないダブル・クリームがけ
わたしは
いちごをスプーンでつぶしながら食べる。
この時期、英国産いちごが1パック
1ポンド50から1ポンド39にまで下がることも...
余分に買って、ブランデーを少々ふりかけて冷凍しておこう!
これをフード・プロセッサーでソルベにして
蜂蜜とレモンをかけて食べると美味いのです。
今夜のお客さんには
カソナードをまぶしたいちごを冷蔵庫で数時間寝かせ、
半分をピュレにして(半分はそのまま)
食べる直前にシャンパンを注ぐ組み合わせを出そう...
毎日活用
旬の英国いちご
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