goo

alvaro siza vieira




ポルトガル北部でのメインイベントは、

ポルト出身の建築家アルバロ・シザ・ヴィエイラの作品をたくさん見ることだった。

何十年も前に何かの媒体で彼の「海のプール」を見て以来の憧れ。

わたしが毎晩見るシュール(不条理な世界、事物のありえない組み合わせ)な夢は、

誰かの...

有名建築家の...

現実だったのだ。


写真はわたしが世界で最も美しい場所の一つだと思う
セラルヴェス財団(Serralves)のカーサ・デ・セラルヴェス(Casa de Serralves)。
典型的なアール・デコ様式で、まさに、まさに小説と映画「モレルの発明」の世界。

20世紀初頭のモダン建築のある種のシュールレアリズムを、
起きている時も寝ている時も堪能できたポルトだった。


「建設される場所の特性にインスパイアされており、その地に欠けているものを埋める建物を作ろうとしている。
また建物とそこにある自然、新しいものと古くからあるもの、感覚的なものと合理的なものの間に
極めて厳密な関係をもたせようとしている」(ウィキペディア、アルヴァロ・シザの項目より)
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« bernstein cen... 「マノン」と媚態 »