もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

サクラの旅 完 「廃屋」の巻

2010-05-23 21:57:24 | Weblog
 今日は終日霧雨。昨日までの暑さはなく、肌寒さを感じる。

 ところで、肌寒さというのは侘しさをともなう。
 今回は「サクラの花を追っかける旅」になったのだが、「廃屋」と出会う旅ともなった。
 以下の4軒の茅葺の家は、国道455号・340号・104号線沿いで見かけたもの。
 DSCN7159.jpg
 大きな「南部曲り家」?。
 修繕に修繕を重ねてこられた主がいなくなった跡・・・
  DSCN7325.jpg
 これも「曲り家」?。
 前にサイロの跡が残る。
 いずれも山の中の小さな集落の外れ。

 こちらは小さな町の中。
 DSCN7331.jpg
 腰の曲がった老人が出入りしそうな雰囲気が・・・
 
 ここは集落の外れ。
 DSCN7349.jpg
 すっかり人気はない。

 かっては、これらの茅葺の家にも青い煙が立ち上っていたことだろう。
 今はサクラを感じることもできなかった。

 これで「サクラの旅」を閉じる。