もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

サクラの旅 9 「弘前城」の巻(2)

2010-05-21 10:53:27 | Weblog
  弘前城は八重桜の時期に入っていると思うが、とにかく奥が深い!
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 2種の枝垂れが春の風に揺れ、
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 その奥には「正徳桜」が気品を漂わせる。
 
 「弘前城」で最も印象に残ったのは、水と桜の組み合わせだ。
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 いたるところに仕組まれている感じ。
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 土手沿いの老木の並木も、そぞろ歩きにはもってこいだ。
 
 たくさんの出店が並びごったがえしている中に、大音量で呼び込みをしている所あり。
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 なんと懐かしい「お化け屋敷」!<emoji code="a002" /> 
 子どものころ、夏祭りや師走から1月2月にかけて神社にやってきたサーカスには必ずつきものだった。
 小遣いがなく眺めるだけだったけど、
『さあさお客さん。「ろくろっ首」に「ヘビ女」見なきゃ一生の損だよ。お代は見てのお帰りだぁ~・・・』と呼び込みの名調子がカーバイトやするめの匂いといっしょに聞こえてくる。
 不思議だなぁ、細かいところまで思い出す<emoji code="a006" />懐かしいなぁ・・・
 
 この「お化け屋敷」今年で最後だと呼び込んでいた。

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 大急ぎの見物だったけど、また来たくなる「弘前城」となった。