もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

サクラの旅 7 「十和田湖回廊」の巻

2010-05-18 18:31:05 | Weblog
  今日は夏日になった。
 だから、5月初めの桜は葉桜だが、旅の締めくくりをしておきたい。

 4日の宿は「発荷峠」(はっかとうげ)。十和田湖を見下ろす展望所。
 まわりの山肌には残雪がいっぱい。
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 冷え込みを心配したが、狭い車中に3人なので問題なし。
 翌朝、6時前に起床。茶屋の裏の遊歩道ではフキノトウが顔を出していた。
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 その大きいこと!これが「アキタフキ」。宮城の3倍以上もあろうか<emoji code="a006" /> 朝もやの中に十和田湖を望む。
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 やがて十和田湖畔にでて、しばらく湖岸の道を進む。残雪はない。
 途中「キリストの墓」の標識。エツ?と通り過ぎ。引き返そうとすると女房からストップ。
 道端に「エンレイソウ」を見て、
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 ヘアピンが連続する急坂を上る。
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 周りは霧に包まれた雪の林。ライトをつけて走る。
 この山を御鼻部山(おはなべやま)という。展望台があったが、視界ゼロ。
 ここから下り、道端に「ミズバショウ」を見る。
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 里に下りていくにつれ、緑が増え、桜の花も咲き進む。
 脇を流れる川は、雪解け水で軽やかに流れ下っている。ただ水は緑っぽい?
 
 道の駅「虹の湖」でひと休み。
 公園の桜(オオヤマザクラ)は満開!
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 ダム湖の水の色も透明ではない。奥入瀬の渓流も入っているのに?
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 「浅瀬石川ダム」という。
 水の色が気になって、ダムの資料館に行って訊くと、全く関心を持っていなかった。
 
 これから最終目標地「弘前城を目指す。