もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

サクラの旅5 「龍泉洞」の巻

2010-05-10 21:49:11 | Weblog
 次に「龍泉洞」を目ざす。
 内陸部に入るにしたがって、満開だったサクラも5分咲きとなる。
 
 昼過ぎ「龍泉洞」到着。無料駐車場の看板を見つけ入る。
 ここも出店が並び、観光客でいっぱい。
 
 大人1000円。「タカ」は障害者割引で半額。
 入場券を購入して入ろうとしたら、「タカ」が固まった。動こうとしない。

 そういえば、一昨年の秋芳洞でも、大分県の鍾乳洞でも入れなかった。
 入り口まで行くと、何かを感じて入れなくなるのだ。

 仕方がない、代わり番こに見学。先ずは小生。
 入り口から青く澄んだ地下水に息を飲む。
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 天井からのしずく除けに、透明の波エンビ板をがかけてある。
 なるほど。いいアイディア<emoji code="a007" />
 だが、見通せない<emoji code="a004" />傘をさすか、合羽を着るか・・・止むを得まい

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 30分ほどで出口。
 大急ぎで「タカ」のところへ。
 そして女房とバトンタッチ。「タカ」のチケット代金は、訳を話して返してもらう。

 母親の後を見送って『入ってみない?』と誘いをかけると、『入ってみたい』という返事。
 では、と勇んでチケット売り場に行き2枚購入。

 本人に1枚チケットを持たせ、入り口へ。
 もぎってもらうところまではうまくいった。
 が、どうしても洞窟の中へは入れない。冷機のせいか、轟音のせいか、暗闇のせいか?

 でも、一歩前進だ!<emoji code="a001" />
 三度チケットうりばにいき、返金をしてもら。

 駐車場に戻る途中の出店の中ほどで女房と出会い、無事「龍泉洞」見学を終わる。
 
 

南蔵王山麓は春の祭り

2010-05-10 13:23:56 | Weblog
  昨日は、「ぼちぼち村」のある不忘(ふぼう)地区の春祭りだった。
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 この小高い山の頂上が「不忘神社」。
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 急な階段を息を切らして登って一年の無事を祈る。
 
 集会所の広場では、女性達が宴会の準備。
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 今年は久しぶりに満開の桜の下での宴となった。
 小生が差し入れた<あまざけ>の味は、まずまずだったようだ。
 地区民や来客との交流は貴重なものとなる。

 前日(8日)は、年に一度の“側溝さらえ”と“ゴミ拾い”。
 広い開拓地の市道は生活道路だから5・6キロもあろうか。
 それを30人くらいで作業する。軽トラの荷台に便乗しての移動となる。
 
 最後は「牛魂碑」広場のテングス病にかかった桜の枝伐りも。
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 トラクターのバケットに乗って枝を伐るYさん。
 
 朝9時から夕方4時までの作業で、みんなくたくた。
 終了後、自治会長の配慮で冷えた缶ビールが振舞われ、疲れを流した。