もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

雪の中でも

2009-02-06 21:01:08 | Weblog
  午後「ぼちぼち村」へ。
 最近の強い冷えこみで、雪面はがちがち。歩きやすくなっていた。

 ワサビを植えた池は凍りだしていた。
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 氷の上に木の枝の雪玉が降って模様を作る。
 水の取り入れ口は凍っていなくて、底に柔らかな緑が。
 コピー ~ DSC_0017.jpg
 バイカモの芽だ!
 そういえば昨年の夏、上流の簡易上水道の掃除の時、オオシズ(大清水)沢の中でちぎれて流れるバイカモを拾ってワサビ池に植えておいたものだ。
 それが生きていたのだ。うまくすると5月頃には、ウメの花そっくりの白くてかわいい水中花を楽しめるかもしれない。
 
 雪の中で生命のたくましさを発揮しているのは他にも。
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 大きくなったナメコ。
 雪の中で発芽していたのだ。
 もう一つ、この前紹介したシイタケ。
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 こちらは強い冷えこみで、乾燥シイタケのようになってしまった。
 
 ダムはやっと、水かさを増してきた。
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 この前まで堂々と立っていたケヤキの古木も、てっぺんだけ残して水の中に消えようとしていた。
 その先には光が跳ねる。
 コピー ~ DSC_0013.jpg
 春の足音が聞こえてくる。


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