市場とは何か。
この考えに対して、ある程度形になった場合は、「哲学・社会」カテゴリーの記事として掲載する形になると思うのだが、そこまで行ってないので、雑感カテで記載。
材料の羅列に近い。料理前の丸のままの食材みたいな。
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市場(しじょう)とは? 意味・読み方・使い方をわかりやすく解説 - goo国語辞書
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%B8%82%E5%A0%B4_%28%E3%81%97%E3%81%98%E3%82%87%E3%81%86%29/
し‐じょう〔‐ヂヤウ〕【市場】 の解説
1 売り手と買い手とが特定の商品や証券などを取引する場所。中央卸売市場・証券取引所(金融商品取引所)・商品取引所など。マーケット。
2 財貨・サービスが売買される場についての抽象的な概念。国内市場・労働市場・金融市場など。マーケット。
3 商品の販路。マーケット。「―開発」
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金融の世界史 板谷敏彦 P4
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そのうちに業者たちが集まって市場が形成されていくようになったのです。
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市場とは何かのメモ書き:
・一番根底にある原義は、売買の集合場所、あるいはその様態である。
・売買は1:1の単独取引でもできる。しかしそれだと効率も悪いので、集合した人間が複数間取引を行う場所や様態を自発的に自然形成する。
・売買とは、物品や人間そのもの、あるいは家畜や金銭、権利書、債権などの権利物、資産となるゴールドなどを、金銭やあるいは金銭と同等の働きをする物品と交換交渉、あるいは交換をする営為である。
・そこに人間の情と言うものはなく、無機的で、そこにあるのは値段の比較と競争、最適化の波である。
・一般民衆としては情がない取引によって警戒があるのと同時に、それが無くては効率的な高度社会の中の生活営為ができない。