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とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

農業・ 林業におけるAIの活用事例

2025-02-24 23:38:02 | IT・ビッグデータ・新技術


私の目指した技術がここにあるように思う。

「感覚を定量化・法則化した数式に」と言うことは、その後段に革命が付随する。

例えば、中世イタリアでは、それまで感覚として行使していた航海、音楽、決算については、海図、五線譜、会計などの紙にインクで書かれた理論として体系化することにより、近代国家への礎を築いた。


周囲の人が足を引っ張ったが、それと同時に周囲の人が押上げてくれた例 カール・ベンツ

2024-11-17 15:39:13 | IT・ビッグデータ・新技術
会計の世界史 田中靖浩 P227

 夢の実現に向けて一歩を踏み出したカールですが、それはあまりに険しい茨の道でした。
 試作品の自動車を完成させるまでにたいへんな苦労があり、その後も難問が残っていました。それが「街の人々の反対」です。
 信じられないことに、世界で初めて自動車を開発した「わが街のヒーロー」に対し、町の人々は罵声を浴びせ、誹謗中傷していました。馬車しか見たことがない市民にとって「新しすぎる」自動車は目ざわりでしかなかったようです。
 うるさい騒音と吐き出される煙、子どもは「魔女の車だ!」と騒ぎ立て、老人たちは役所に駆け込み「早くやめさせろ」と苦情を言います。こうした騒動によって、カールの自動車は役所から路上走行を制限されてしまいました。
 試作車が完成したのに町を試走させてもらえない窮地、それを救ったのは「まさか」の人物でした。

 せっかくの可能性を、どうして寄ってたかって潰そうとするのでしょう。
 まったく理解できない、我慢ができない。
 彼の夢は私が守って見せます──ベルタは静かに決意を固めました。
 彼女は15歳の長男と13歳の次男に声をかけます。
「夏休みの旅行に連れていってあげましょう。ただ、お父さんには内緒ですよ」
 ある日の早朝、3人はこっそり父の自動車に乗り込みエンジンをかけます。目指すは約200キロ離れたデルタの実家があるプフォルツハイム。これが世界初「自動車長距離ドライブ」のはじまりです。

 朝、カールが目覚めると家族が誰もいません。ガレージにあるはずの自動車もありません。

 「やられた」

 追いかけても間に合わないと父が悟ったころ、3人は順調なドライブの最中でした。しかし急な坂道の上りに差し掛かったところで車が止まってしまいます。車には急坂を想定したギアが付いていませんでした。
 長男と母が後ろから押し、次男がハンドルを握ってなんとか坂道を登ります。その先もチェーンの不調、燃料のつまりなどが発生しますが、3人は鍛冶屋によって修理してもらいながら旅を続けます。道中、人がジロジロと見てきますが3人は気にしません。

 あたりが暗闇に包まれはじめた頃、はるか向こうに目的地プフォルツハイムの灯りが見えました。
 彼らは完成を上げながら坂道を下り、プフォルツハイムの町に飛び込みます。汗だく、埃まみれ、油まみれ、3人はぐったりしながらも最高の気分でカールに到着の電報を送りました。
 この電報を受け取ったカールは胸をなで下ろしつつ、「この脱走者たちをひそかに誇らしく思った」そうです。

 この無謀なドライブによって、貴重な改善点がいくつか見つかりました。カールは早速自動車に上り坂用ギアを付けるなど改善を施します。改良された自動車はこの後ミュンヘン産業博覧会で金メダルを獲得するなど、少しずつ人々に知られた存在になっていきます。
 妻と2人の息子は、くじけそうになった父親の夢を見事守ってみせました。

 それでも自動車はじわじわとしか売れませんでした。祖国のドイツあるいはイギリスでは依然として「魔女の車」への抵抗が強かったようです。


それが今では一大産業みたいな。

ai記事 まだちょっと甘い

2024-10-29 22:18:41 | IT・ビッグデータ・新技術
これもいずれ修正されるでしょうけれども

ひろゆき氏、「40代貯金40万円の現実」に警鐘!「いやいやいや、あなたどうするの?」
2024年10月27日 17時11分
AIライター自動執筆記事
https://news.livedoor.com/article/detail/27445100/

ひろゆき氏は、「40代の貯金の中央値が40万円とかだったんですよね。いやいやいや、あなたじゃあどうするの?」と問題提起し、年金システムの欠陥を指摘した。

動画内では、ひろゆき氏が「今70代って、中央値で確か貯金500万とかあります。貯金10倍の人に対して、年金を40代の人が働いて払ってるんですよ」と語り、現状において若い世代が経済的に支え続けている構造を「奴隷が一生懸命王様に見ついてた」と表現した。さらに、「40代の独身の人の半数は貯金が40万円以下ってことなんですよね」と述べ、年金システムの不均衡さを強調した。


「見ついてた」じゃなくて「貢いでた」ね。

直近セキュリティーリスク事案

2024-06-09 19:17:11 | IT・ビッグデータ・新技術
1.

グリコ、ほぼすべてを出荷停止へ
2024/6/8 17:02
https://news.goo.ne.jp/iw/256437/%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%80%81%E3%81%BB%E3%81%BC%E3%81%99%E3%81%B9%E3%81%A6%E3%82%92%E5%87%BA%E8%8D%B7%E5%81%9C%E6%AD%A2%E3%81%B8

システム障害が原因で、ほぼすべてのチルド食品(冷蔵食品)が約2カ月にわたり出荷停止になるという異例の事態に見舞われている江崎グリコ。スーパーでは同社の人気商品「プッチンプリン」が陳列されていた棚に他社メーカーのプリンが並べられる店舗も出ているが、出荷が再開されたとしても、再び棚を取り戻すことはできるのか。もしくは、そのまま棚を奪われてしまうのか。専門家の見解を交えて追ってみたい。

 グリコは業務システムについて、独SAPのクラウド型ERP「SAP S/4HANA」を使って構築した新システムへ切り替えるプロジェクトを推進してきた。旧システムからの切替を行っていた4月3日、障害が発生し、一部業務が停止。その後、一部商品の出荷が停止となり再開されたが、「プッチンプリン」「カフェオーレ」「アーモンド効果」をはじめとする大半のチルド食品は再び出荷停止に。さらにキリンビバレッジから販売を受託している果汁飲料「トロピカーナ」や野菜飲料の出荷も停止するなど、影響は他社にも拡大している。

 これによりグリコが被る損失は大きい。同社は5月、24年12月期連結決算見通しについて、売上高は従来予想を150億円下回る3360億円(前期比1%増)に、純利益は従来予想を40億円下回る110億円(前期比22%減)に下方修正すると発表した。ダメージはこれだけではない。4月22日付「日経クロステック」記事によれば、プロジェクトの当初の完了予定は22年12月であったが延期され1年以上の遅れとなり、投資額は当初の予定金額の1.6倍にも膨れ上がっているという。

「プロジェクトの主幹ベンダであるデロイト トーマツ コンサルティングのプロジェクトマネジメント能力に懐疑的な見方も広まっている。プロジェクトが終了した段階で、グリコが一連の損失についてデロイトに損害賠償を求めることになるのでは」(大手SIer社員)、とビジネスジャーナルが報じている。

あー、システム移行に失敗したんか。


グリコ出荷停止、プッチンプリンの棚が他社に奪われ始めた…重いデロイトの責任
2024.06.07 17:42
https://biz-journal.jp/company/post_381515.html

 システム障害が原因で、ほぼすべてのチルド食品(冷蔵食品)が約2カ月にわたり出荷停止になるという異例の事態に見舞われている江崎グリコ。スーパーでは同社の人気商品「プッチンプリン」が陳列されていた棚に他社メーカーのプリンが並べられる店舗も出ているが、出荷が再開されたとしても、再び棚を取り戻すことはできるのか。もしくは、そのまま棚を奪われてしまうのか。専門家の見解を交えて追ってみたい。

 グリコは業務システムについて、独SAPのクラウド型ERP「SAP S/4HANA」を使って構築した新システムへ切り替えるプロジェクトを推進してきた。旧システムからの切替を行っていた4月3日、障害が発生し、一部業務が停止。その後、一部商品の出荷が停止となり再開されたが、「プッチンプリン」「カフェオーレ」「アーモンド効果」をはじめとする大半のチルド食品は再び出荷停止に。さらにキリンビバレッジから販売を受託している果汁飲料「トロピカーナ」や野菜飲料の出荷も停止するなど、影響は他社にも拡大している。

 これによりグリコが被る損失は大きい。同社は5月、24年12月期連結決算見通しについて、売上高は従来予想を150億円下回る3360億円(前期比1%増)に、純利益は従来予想を40億円下回る110億円(前期比22%減)に下方修正すると発表した。ダメージはこれだけではない。4月22日付「日経クロステック」記事によれば、プロジェクトの当初の完了予定は22年12月であったが延期され1年以上の遅れとなり、投資額は当初の予定金額の1.6倍にも膨れ上がっているという。

「プロジェクトの主幹ベンダであるデロイト トーマツ コンサルティングのプロジェクトマネジメント能力に懐疑的な見方も広まっている。プロジェクトが終了した段階で、グリコが一連の損失についてデロイトに損害賠償を求めることになるのでは」(大手SIer社員)

出荷再開後は従来どおり陳列か

 グリコにとっては不穏な動きも出始めている。一部スーパーではプッチンプリンの棚が他メーカーのプリンに“侵食”され始めているというのだ。一般的にスーパーにおいて、商品の出荷停止などでその陳列スペースが空いた場合、どのような対応がとられるのか。流通ジャーナリストの西川立一氏はいう。

「売れ筋の商品が品切れになって『品切れ中』という掲示がなされて棚が空いているというケースはしばしばみられますが、異物混入など商品自体の問題ではなく、システム障害が原因でこれだけ長い期間、出荷停止になるという事態は異例です。一般的にスーパーの棚割りは1年うち春と秋に見直しが行われ、そこに向けてメーカー各社は新商品を投入するなどしてスーパー本部に営業をかけていきます。近年では小売企業は利益率の高いプライベートブランド(PB)商品の販売スペースを増やし、ナショナルブランドの陳列スペースが減少傾向にあるため、同一カテゴリーで3番手くらいの商品でもはじき出されることもあり、メーカー各社による棚の獲得争いは熾烈化しています。

 今回の件でいえば、プッチンプリンはリピート客が多い人気商品なので、スーパーとしても代わりに別の商品を入荷してプッチンプリンの棚に並べるというのはリスクがあります。なので、たとえば隣のスペースに陳列していた商品を、空いたスペースの前方に一時的に置くなどして“適度に埋める”といった対応が多いのではないでしょうか」

 気になるのが、プッチンプリンが出荷再開後に従来の棚に並べられるのかという点だ。

「出荷停止中の同一カテゴリーの他社商品の売上データなどを見て判断されるでしょう。もし仮にプリン売り場の売上全体が大きく下がっていれば、プッチンプリンがなかったことが原因と考えられるので、これまでどおり棚を確保できるでしょう。要はその商品が売れ筋商品かどうかが重要であり、プッチンプリンほどの人気商品であれば復活を望むお客さんの声も強いでしょうから、出荷が再開すればこれまでどおり陳列されるのではないでしょうか」(西川氏)

 もっとも、今後は似たようなケースが増える可能性があるという。

「昨年、大手スーパー・西友で9~10月にかけ約1カ月にわたり障害が続き、店舗の一部の棚で欠品が続くという事態が起きました。メーカー、小売店のIT化が進み、大規模なシステム更新・導入作業に伴って障害が生じてしまうというのは致し方ない面もあります。それを想定してあらかじめ代替手段を確保しておくといった取り組みが重要になってくるでしょう」


ではどうすべきであったかというと、
(1)影響のない小さい部分製品で部分的移行を行い、成功したら徐々に計画的切り替え。
(2)ダメだった場合は切り戻す。

2.

印刷会社が突然の事業閉鎖 韓国支社が管理システムやサーバを乗っ取り→日本本社は何もできず
2024年06月06日 18時55分
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2406/06/news180.html

 名刺印刷などを手掛ける印刷会社のスーパープリント(横浜市)が事業継続困難になったと発表し、Xなどで話題になっている。原因は日本本社と韓国支社の対立で、現在日本本社は生産システムやサーバなど全システムから締め出されてしまっているという。

 スーパープリントのWebサイトにアクセスすると「SuperPrintにご注文くださっているお客様へ」という文章が表示される状態になっている。掲載日は5月18日で「受注分の印刷完了と、印刷事業の継続が困難となりました」などと発表。謝罪と共に、入金済みの客への返金案内などを記載している。

 なぜスーパープリントは事業継続困難になってしまったのか。きっかけは、2月に発生した印刷機材の大規模故障という。これにより、バックオーダー(在庫切れ商品の注文を受けること)が増え、日本本社と韓国工場側とでコミュニケーションが機能不全に。結果、両者が対立する事態になったとしている。名刺印刷が最多繁忙期になる3月には、機材やシステム、人的リソースが全てパンクし、4月末には全受注を一時停止することになった。

 その後突如、日本本社は会社の全てのシステムから閉め出されてしまったという。これにより「superprint.jp」のWebサイトや管理システム、メールへのアクセスが不能になった。同社の生産システムやサーバは、物理的に韓国支社で管理していたという。

 日本本社はなんとかドメイン権限だけを取り返すことに成功し、5月18日以降、Webサイトにメッセージを表示させていると説明している。なお、顧客情報や注文情報などから引き続き閉め出されており、直近一部の情報やメールのみを確認ができた状態という。

 スーパープリントは「生産システムと管理システムとメールを失い、長年のお客さまからの信頼も失ってしまった。韓国支社との対話もできず、解決の見込みがないため、無念ではあるが事業継続を断念し、既入金分のご返金処理を5月中に完了させ、SuperPrintを閉鎖する」と告知している。

 すでに受注していた分の返金処理は5月21日から始めている。なお、管理システムにはアクセスできないため、限られたアナログ情報から突合して確認を進めているとしている。


ではどうすべきであったのかというと、今後の海外提携においては子会社を信用せず、かつシステムの運用権限コントロールそのものの運用を本社ががっつり握る。
あとラインの件もあるので、韓国経由のシステムにおいては情報が抜かれている可能性をリスク検討に入れて考慮しておいた方がいいだろう、と。

AI「脳波から患者が見ているものを”画像”として生成できるようになったでーwww」→

2024-05-30 00:12:57 | IT・ビッグデータ・新技術
23年前のエイプリルフール辺りで、嘘記事としてこういうのあった。