今のテレビ番組のテンポの悪さ

今のテレビ番組はテンポが悪いと思う。
こんなことを書くと、松本人志さん辺りから「二度と見るなっ、ボケっ！　」と凄い怒られそうなのだが、それでも書かねばならない。
嫌いだから書くのではなく、むしろ知って欲しくてこうしたことと戦うべきなので書いている。

CMが本当長く感じるのは元より（Youtubeでの6秒CMもかなり長く感じるのに、テレビだと一回につき２分以上、30分番組だとそれが3〜4回あって時間の無駄を感じる）、番組の構成そのものが長いのだ。
言わば、スープを本当水で伸ばして水で伸ばして最後にちょっとだけ塩味が出てくる的な中身が無い状態なのである。であれば２秒に一回笑えるYoutubeを見て、味の濃い次郎ラーメンを10分程度味わっていた方がいい。

私が感じたのは次：

オチに行くまで１分半もある。
正直見ているのがきつい。

これは何が問題かというと時代と構造である。

今の時代は１分半も待てない時代になった。それを踏まえなければいけない。
また２秒に一回笑いを求める認識構造になった。

これにテレビは応えなければいけない。

気づけばオシャンＴな生活を送っていた魔王

気づけばオシャンＴな生活を送っていた。

朝飯が以前はご飯と味噌汁と魚だったのに、今は手作りのヨーグルトにアールグレイのグラノーラかけて食べとる・・・

今週の似ている曲

翼の折れたエンジェル　中村あゆみ（日本　1985年4月21日）



Aerosmith - Rag Doll（米　1988年5月3日）

恩を売るのはやらしいことか

結論から言えばそうである。

が、これが難しい。

基本我々は、他人を助けなさいよ、と言う教育を受けて育つ。
で、良いことをされたらお礼をしなさいとも言われる。

基本はこれが良きものであるとして社会運営がされている。

が、相手からの見返りを意図して求めて恩の押し売りをするケースも見られる。
これは良くない。

では、上記のいずれにも微妙に当てはまらない、「良いことをして相手はある程度助かったが、その恩を心の負担に感じて向こうがちょっと困っている」と言うケースはどうか。

結論こういうのはそれを察してやらない方がいいように思う。

具体的に言ってしまえば、日本から韓国への技術供与だ。
日本はそれが良かれと思って、いつかはありがとうと言ってくれると思って技術供与をしたが、韓国側からは礼もなく、ついには技術供与に関して訴訟される始末にまで至った。

私が思うに、韓国と言う国は、「謝ったら死んでしまう」お国柄である他、「礼を言ったらそこそこ自分が立場が弱くなるので、強烈な序列社会においてはこれもじわじわ死ぬ結果ともなりかねないのでお礼はなかなか言わない」と言う礼もなかなかにしにくいお国柄であるとも思うのだ。

つまり日本が韓国に良かれと思って行う「良いこと」は、中間的には相手の社会インフラや産業を育てるのに一役買うが、それを認めて礼を言うと、自分が下であることを再確認した後に、それが固着して日本の隷属下になって虐げられることを恐れるので、礼を言わない、と言う具合になっているのではないかと思うのである。
結果として韓国側から公式に礼を言われることはない。
ちなみに韓国が「ありがとうございます、あなたのおかげです」と言うに至った外国人はどれくらいいるのか知りたい（ちなみに韓国でいろいろ奉仕をした日本人には素直に礼のコメントがあったのでゼロではないし、このレベルであればいいらしい）。

よって韓国のためであるならば、基本的に技術供与はすべきではない。
それは韓国が自認する韓国の立場を結果的に悪くするし、彼らの精神衛生的にも良くないものだからだ。

この意味で、良かれと思って四方八方に良いことをするということは、よくよく考えてするべき人とそうでない人を振り分けるべきである。
結果その人のプライドにおける負担になってしまうのであれば。

パイプライン損傷、中国関与か フィンランド

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パイプライン損傷、中国船が関与か フィンランド
2023年10月21日 16:21
https://www.afpbb.com/articles/-/3487334

フィンランド警察は20日、同国とエストニアをつなぐ天然ガスの海底パイプラインが損傷した問題で破壊工作が行われた疑いがあるとして、中国船に捜査対象を絞っていると明らかにした。

　今月8日、「バルチックコネクター（Balticconnector）」と呼ばれるパイプラインの漏えいが確認されたため、運転が停止された。当局は「外的」活動の可能性があるとして捜査を行ってきた。

　フィンランド警察は、「香港の旗を掲げた船舶『ニューニュー・ポーラーベア（Newnew Polar Bear）』の動きが、パイプラインが損傷した時刻と場所と一致している」と発表。

　警察本部長は「中国当局と協力し、問題の船舶の役割を明らかにする」と表明した。

　さらに、損傷は「外部からの機械的な力」によるものであることを認めた上で、損傷付近で「重い物体」が発見されたとし、「最近形成された巨大な土の塊が海底で見つかった。極めて重い物体を含むとみられる」と説明した。

　警察は、パイプラインの破損との関連性を調べるため、この物体を海底から引き揚げるとしている。

　パイプラインの運営会社は先週、修理には少なくとも5か月はかかるとの見通しを示した。そのためフィンランドは、冬季は液化天然ガスの輸入に頼ることになる。
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