とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

メール詐欺に引っかかりそうになった

2023-01-31 23:18:39 | 最近の出来事
と言うことでまあ貴重な体験を・・・
メール詐欺に引っかかりそうになった。
で、結果から言えば無視して終わった。

このプロセスを書いていく。

・Aと名乗る人物から「Bさんの携帯で間違いないか? 折返しの電話がなかったので直接連絡している。急ぎ確認したい点がありますので今日中に連絡を」と言うメールが届く。
・単なるAと言う名字だけだったらスルーしたと思う。が、問題はAと言う人物からBの人物照会があったことで信憑性が増した。
・Aさん? AさんがBさんの連絡を照会するということは実に13年前の話になる。まずありえないが、私系統に連絡をするほど、向こうに切羽詰まった問題が起きているのか? と。
 そんなにまずい状況なのか、と。手助けしなければいけないのか、と。
・で色々考えた。
・まず10年も線が切れた人間には基本的に声をかけない(1日切れただけでそうする)。かけるとしても上経由で連絡が来る。正当な連絡ではない。
・横の系統で連絡が来るのはまずい事態だ。
・で、10年越しに問題が発覚するような運用は私はしていないし、引き継いだ後のチームがしくったと言うことなので、そちらで基本はケツを拭くべきである。
・10年も経っていれば、おそらくはシステムも運用もバッチも変わっている。基本は私の出る膜ではない。

と言う理由で無視・放置した。OK。
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攻殻機動隊SAC第3話「ささやかな反乱」で

2023-01-31 22:53:43 | 映像作品
攻殻機動隊を見直している。

第三話の「ささやかな反乱」について複数の解釈があると思うのでこれを私なりに整理したい。
尚、どの解釈においても、共通するストーリー上の事実は、「マーシャルが映画マニアだった」「それと同時にジェリのマニアだった」「映画のセリフに加え、イレギュラーなセリフをジェリが唱えた」である。

1.最初から最後までマーシャルのシナリオ通りだった説
マーシャルは映画の主人公になりきっていて、最後のジェリのイレギュラーなセリフも自分で仕込んでいた(俳優になりきっていた)。

2.マーシャルは映画の通りのセリフのみを仕込んでいたが、AIが学習したかゴーストが発生したかで、新たな言語を獲得した。
  ジェリは獲得した内発的な言葉により、元々シナリオには無かった行動(マーシャルの拘束)をした。それは愛がアンドロイド内に芽生えたが故に、もうこれ以上の罪を重ねて欲しくないが故に、逮捕を促した。それは何もかもが決まったレール(映画のシナリオ)通りに動くのではなく、レールから外れた自己規定による自己意思の行動をするようになった。
 それは真実の愛の発露であり、シナリオには無かった「ささやかな反乱」だった。
 シナリオ通りにはアンドロイドとしての愛はない。しかしそこから外れた想定外のアンドロイド内発性の行動には真実の愛がある。それが故の、イレギュラーのセリフと拘束だった。

3.マーシャルは映画の通りのセリフのみを仕込んでいた。だがそれが映画と同じように進むにつれて、所有するジェリを構成した映画は好きだったが、現実が本当にその通りになっていくにつれ、そうなって欲しくないと言うジレンマの中で焦燥していた。

他にも色々あるかもしれませんが、ひとまずは2と3の合わせ技だったんじゃないかな、と。
で、解釈の余地のある脚本にした。
で、そのために解釈を確定させるキーをこの作品上には練り込まず、意図的にどこかに捨てた。
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ネトフリで見られない映画メモ

2023-01-30 22:18:51 | 映像作品
系列の問題で当然ちゃあ当然なのかもしれませんが・・・

・スターウォーズ(おそらくディズニープラスで見られると思う)。
・マッハ
・トムヤンクン
・K-PAX 光の旅人
・フォレストガンプ
・デカローグ
・パルプ フィクション
・ゼイリブ
・未来忍者 慶雲機忍外伝
・ガンヘッド
・リベリオン
・赤い眼鏡
・パンドラム
・メガシャークvsメカシャーク
・メロウリンク
・雀の戸締まり

人狼、この世界の片隅に、カメラを止めるな、シティーハンター、ルパンはあるっぽいです。
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ユージュアルサスペクツ視聴

2023-01-30 21:30:31 | 映像作品
ネトフリで。

と言うか、20年ほど前、これを大絶賛する人がいたので見たのだが、いや・・・おもんなかった・・・。
あれか? 倍速か? 倍速がいけないのか? 

ちなみにあのあとのキントは、別の作品でバナナを皮ごと食っている宇宙人精神科医になっているそうです。

偏差値51。
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投資とは聞こえの良い金貸し行為

2023-01-30 01:54:40 | 雑感
的場昭弘先生の資本主義全史を読んでいて気づいたことだが、皆が投資だ投資だとは言うものの、これをやる行為と言うのはかなり健全で聞こえがいいが、その実態と言えば体の良い金貸し行為だ。

投資をする方は投資した以上のリターンを期待するから投資をする。
逆に投資を受ける側は借金をして返済をする形になる。
(無論これがゼロになるリスクや破綻は両者が共有する)

この権利券である株の売買が認められているので、二次派生的に株式市場と言うものが成り立っている。

資本主義全史 的場昭弘 P208

 私は1981年に、ザグレブ大学政治学部に日本政府の給費留学生として滞在しました。チトーが1980年に亡くなった直後で、西側からの借金で首が回らない、ひどい状態に置かれていました。それはデタントの結果でした。西側から借り入れた資本の元本と利子返済が困難であったことが、その原因です。
 1981年9月、アメリカの利子率は10%をはるかに超えるものでした。この利子を返すとなると大変です。高利率のおかげでドルが強く、当時1ドル280円くらいでした。ユーゴのディナールはさらにドル安で、輸出を大量にしても手持ちのドルが増えません。そのため当時の日本円にして、毎月2000億円くらいの返済をしなければなりません。この体制はもたないと予感しました。
 ほかの社会主義国でも大同小異でした。これは西側が仕掛けたトロイの木馬だったのです。マルクスは、『資本論』で囲い込みの話をしています。農民を労働者にするために農民に金を貸し付け、土地を奪うという話です。
 まずは借金で楽な生活をさせ、やがて身ぐるみをはぐ。まさに『ベニスの商人』のシャイロックのような話ですが、発展途上国の経済状態は大方そんなものでした。
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