とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

作られたライバル像

2023-10-28 23:39:51 | 雑感
私が昔から違和感を抱いていたのは、競争を推奨される社会であった。

競争を推奨するのはまだいいが、ひどくなるとそれを押し付けるようになり、社会の義務になり、かつ、それをしていないと普通の人間として見られないと言うようなことまで起きる。

そうした「現在あるべき資本主義的競争」のある社会から一歩引くことができた私の今の現状から考えるに、それらの全ては合理的ではあっただろうが、人間として不健全であった。

曰く「ライバルには負けないようにしなければいけない」だとか、曰く「敵とは仲良くするな」だとか、曰く「競争は勝たねば意味がない」・・・。

ふむ、その主張は分かったのだが、思うに「自分とは意(い)を異(こと)にするそうした相手」はどこにいるんだろうか? 
それは不必要に敵愾心を煽って、他者の協力が産めてない状態になっていないか? 
あるいはそうした敵ばかりの社会は本当に人間の社会として健全なのだろうか。
押し付けられたその社会情勢から得られる帰結は精神の疲労である。
ギスギスした人間関係が本来求められるべき社会なのか? そうではないだろう。

全てが全て仲良しこよしであっても社会は回らないが、完全ドライなビジネスライクな関係も社会を構築する要素としての、健全な人間関係とも言い難い。

私は騙されていた。それらは作られた敵だったのだ。

一方、私はそれとなくライバル視と言うか目標もできた。
これは現在の本業の方ではなく、また着手をしている事業のことでもない。
一部の人にだけこっそり言った、とある将来やりたいこと、の内容であったが・・・

その目標を考えるに、私は自然と内発性の動機から、その人は凄いなあと思い、一方において欠点もよく見えてしまい、かつ、それだったらこうすれば超えられるのではないのか、と言うような改善案と自分なりの創出をもするようになった。

そしてその人と競り合いたいとも思ったし、仲良くなりたいとも思った。
その「やりたいこと」のジャンルについて深く語りたいとも思った。

これが本来あるべき人間のライバルであって、敵であって、そして競争相手であろう。
決してそれは憎むべき何かではなく、自己の研鑽を積むための目標と成りうる健全な人間関係のことであるのだ。
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そういう仕組みだったかサプール アフリカのオシャンティー達

2023-10-28 19:53:07 | 海外・国内政治情報等
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AI詐欺広告

2023-10-28 08:46:22 | 雑感
注意! これは詐欺動画です。



ところどころおかしいところがあるが、その内それも改善されるだろう。

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テレビとネットの熱い勢いについて

2023-10-28 00:45:34 | 映像作品
昭和後期にあったあのテレビの熱い熱狂、今見ても勢いがある80年代のあのテレビの熱量は、令和の今、一体どこにいってしまったのか。
そう嘆く人は多いだろう。

しかし幸か不幸か、別の解もまた存在する。

私が見るに、あの熱気や熱量と言うのは、現在のネットにそのまま写っているのである。
未完成のままアップする勢いと、不完全でも良いとする若さがそこにあるのだ。

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山崎アウトエンジェルの何がダメか

2023-10-28 00:31:16 | 映像作品


・おもんないからそのオチでおもろいとかそういう意味ではなく、本当のダメ出しをする。
・この曲自体はいいと思う。
・が、これはいくつかの意味でついていけない。
・元ネタの「翼の折れたエンジェル」を知らないと笑えないのではないか。
・また、笑ってはいけないという前提を知らないと笑うこともできない。
・この他、山崎邦正、ココリコ田中が罰ゲームの対象になるといういつものパターンが理解できていないと笑うことができない。
・と言うことでハードルがいくつも存在し、完全に一見さんお断りの笑いになっている。

・笑いとは、前提知識なしでおおよその人間にウケるものと、ごく少数の人間にウケればいいと言う高級のものにバロメータが振り分けられる。ダウンタウン系はおおよそにおいてこの後者の笑いを取ることが多い。

・また、前回記事でも書いたが、ネタの前ふりが1分半と長く、そこがだれる。
・上記他、ビデオ再生の最初の「うわー」と言うのも白々しい。
 いや、中村あゆみさんへの敬意を示すのと同時に盛り上げたいと言う気持ちは凄い分かるのだが、中村あゆみさんを初見だとそういう感じになるのである。

・いわば、50代の部長のネタを若い衆が「面白いっすねーっ! おやっさん! 」と無理やり合わせて笑わせられている感じはする。

かなりビシバシ指摘してしまった。
本当にこれを読まれたら、制作者側に嫌われてしまう。
だが、それでイエスマンばっかりやってて悪い点を指摘しないと本当にテレビがダメになってしまう。
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