絶好調に花盛りの花壇の中のオナガサナエのメス。
初夏らしい燦燦とした陽光が好ましい一葉。
サナエトンボの類はたくさんの種類がある割に見た目の差異が少なく、わかり辛い。
その割りに、同種のオスメスで微妙な部分が結構違うので、また困る。
これは顔がよく写っているのでこちら様の“トンボの顔図鑑”からオナガサナエに目星をつけられたが、体に関して、たいていのネット図鑑には尻尾の立派なオスの写真しか載ってなかったので同定にちょっと苦労した。
生の800万画素写真。
ここまでアップで撮ることにはほとんど意味がない。
まぁ、遊びだから。
初夏らしい燦燦とした陽光が好ましい一葉。
サナエトンボの類はたくさんの種類がある割に見た目の差異が少なく、わかり辛い。
その割りに、同種のオスメスで微妙な部分が結構違うので、また困る。
これは顔がよく写っているのでこちら様の“トンボの顔図鑑”からオナガサナエに目星をつけられたが、体に関して、たいていのネット図鑑には尻尾の立派なオスの写真しか載ってなかったので同定にちょっと苦労した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/07/bd/c78d24b8479c0fb0b20c54093e0fb1c3_s.jpg)
ここまでアップで撮ることにはほとんど意味がない。
まぁ、遊びだから。
ずんぐりとして、豚の尻尾状の尻尾が良いアクセントなツリフネソウの花。
釣船草、吊船草とも書く。このカタチなら船より舟の字が良いように思う。
それはそれとして、良い吊られっぷりの花である。
本来は9月~10月頃に咲く花だということだが、ここではもう咲いていた。
気の早いことではあるが、まぁ、9月のものが今になって悪い道理はさほどあるまい。
釣船草、吊船草とも書く。このカタチなら船より舟の字が良いように思う。
それはそれとして、良い吊られっぷりの花である。
本来は9月~10月頃に咲く花だということだが、ここではもう咲いていた。
気の早いことではあるが、まぁ、9月のものが今になって悪い道理はさほどあるまい。
アジサイの葉の向こうからの光を浴びるアオドウガネ。
生物学的に正確にはカナブンではないが、俗称としてのカナブンの中では一番普通に目にする緑色で光沢の鈍いやつである。
夜に窓を開けていると部屋に飛び込んできて蛍光灯まわりのホコリを舞わせる鬱陶しいやつでもあるが、こうして見るとなかなか愛嬌がある。
まともに撮ろうとした写真はピントが外れたり手ぶれしたりして失敗だった。
これらを撮った後でひとつ対処法を見つけたので今後はもうちょっと歩留まりが上がるかとは思う。
生物学的に正確にはカナブンではないが、俗称としてのカナブンの中では一番普通に目にする緑色で光沢の鈍いやつである。
夜に窓を開けていると部屋に飛び込んできて蛍光灯まわりのホコリを舞わせる鬱陶しいやつでもあるが、こうして見るとなかなか愛嬌がある。
まともに撮ろうとした写真はピントが外れたり手ぶれしたりして失敗だった。
これらを撮った後でひとつ対処法を見つけたので今後はもうちょっと歩留まりが上がるかとは思う。
ショウジョウトンボ。
去年、熟してなくて黄土色っぽい個体を撮ったが、今回は熟した真っ赤な個体である。
これだけ大きく撮れば迫力がある。
サムネイル画像(クリックする前の小さい絵)の方が本来の雰囲気に近い。
羽の角度から見て、あまり油断していないらしいので適当に撮って去ったが、羽のつけね部分や肩から胸部分がPCモニターで見ると思っていたより綺麗なので、もっと色んな角度から撮っておけば良かったかなとも思う。
毎度のことながら。
去年、熟してなくて黄土色っぽい個体を撮ったが、今回は熟した真っ赤な個体である。
これだけ大きく撮れば迫力がある。
サムネイル画像(クリックする前の小さい絵)の方が本来の雰囲気に近い。
羽の角度から見て、あまり油断していないらしいので適当に撮って去ったが、羽のつけね部分や肩から胸部分がPCモニターで見ると思っていたより綺麗なので、もっと色んな角度から撮っておけば良かったかなとも思う。
毎度のことながら。
アジサイの葉と花とカタツムリ。
ベタなようで、このシチュエーションを目で見るのは初めてのことだ。
へそ曲がりも私のレベルになると、ベタの良さを語りだすようになる。
もう一段進むと、形の良いアジサイを霧吹きで湿らせてカタツムリとアマガエルを運んで来るなどの作為も手がけるようにもなるだろうが、まだそれは邪道だと思う心の弱さが抜けない。
このカタツムリも、誰かそういう魂のステージの高い人物の運んできたものかもしれない疑惑があるが、まぁそこまで勘ぐる必要はあるまい。
角度的にも一眼レフで撮るには無理があったので、パワーショットで撮った。
今日は曇りのち雨の天気予報だったが気持ちよく晴れ、梅雨も終わりかと思ったら今、雨が降り出した。
今年のこの辺は天候的に良いペースで安心だ。
ベタなようで、このシチュエーションを目で見るのは初めてのことだ。
へそ曲がりも私のレベルになると、ベタの良さを語りだすようになる。
もう一段進むと、形の良いアジサイを霧吹きで湿らせてカタツムリとアマガエルを運んで来るなどの作為も手がけるようにもなるだろうが、まだそれは邪道だと思う心の弱さが抜けない。
このカタツムリも、誰かそういう魂のステージの高い人物の運んできたものかもしれない疑惑があるが、まぁそこまで勘ぐる必要はあるまい。
角度的にも一眼レフで撮るには無理があったので、パワーショットで撮った。
今日は曇りのち雨の天気予報だったが気持ちよく晴れ、梅雨も終わりかと思ったら今、雨が降り出した。
今年のこの辺は天候的に良いペースで安心だ。
花壇の前で雑草が花をつけている。
ネジバナである。
個人的には、むしろこっちが好ましい。
名前のとおり、ねじれながら下から上へ花が咲いていく様子の面白さと、品のあるピンク色の美しさが、とても味わい深い。
と言っても、雑草は雑草であって、その辺の分をわきまえない飾り方をすると好ましくないだろう。
ねじれ具合には個体差がある。
綺麗にねじれている個体を探すのも楽しい。
真っ直ぐになっていて花の重さでしなっているものなどはやはり面白くない。
ネジバナである。
個人的には、むしろこっちが好ましい。
名前のとおり、ねじれながら下から上へ花が咲いていく様子の面白さと、品のあるピンク色の美しさが、とても味わい深い。
と言っても、雑草は雑草であって、その辺の分をわきまえない飾り方をすると好ましくないだろう。
ねじれ具合には個体差がある。
綺麗にねじれている個体を探すのも楽しい。
真っ直ぐになっていて花の重さでしなっているものなどはやはり面白くない。