花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

彼岸花 11

2008年09月15日 22時42分21秒 | 秋冬の花
早めのヒガンバナ。

先日来のフルサイズの良いファインダーの話題の余韻から、久しぶりにフィルムを持ち出した。
フィルムは去年の春に10本1000円で買ったコニカミノルタのCENTURIA_SUPER_400の残り。
だいたいフィルムで臨むときは気負ってポジを入れるのでネガの出番は意外に無かった。
やはり画質もノイズっぽく、色も良くない。



お目当てのヒガンバナは、そこそこに咲き始めていて、ピークはやはり来週のお彼岸あたりであろう。
この花は好きだが、蕾が好きでない。次に期待をつなげるところである。




こちらはデジタルで撮ったもの。
デジタルで一眼レフデビュー組としては、有利不利があれどもこちらが落ち着く。



明るい曇り空の下で、コントラストの弱いまろやかな明暗の写真になった。
晴天下の強いコントラストの方が良く似合う花だと思うが、これもこれで良い。