花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

宇治川花火大会 2

2008年08月11日 21時34分43秒 | 春夏の風景
昨晩の花火大会。
写真を整理したところ、50枚ほど、載せたい写真が出てきたのを20枚ほどに絞って、昨日の2枚と今日明日に別けます。

最初は、いかにもな花火。
地面からヒュルヒュルと上る光も写真に収めておかないと、それっぽくはならないようだ。
地面の斜めになっているのは、デリケートな操作が必要な三脚でワタワタしながら撮ったため。


何なのかわからない写真。
成功した写真とは言えないが面白い形が出た。


上中下とバランスが良く、上の方が特にものすごいカタチ。
中と下の間のストロボ発光的な花火も良い小技だ。


部分拡大。露光も短め。
グルジア的な時節柄、何か恐ろしげだ。


部分拡大その2。
色無しの花火も充分綺麗だが、こうして見ると余計に恐ろしげだ。


何かのアニメ的な訳わからないものが上空にある的写真。
変わりダネの花火はスローシャッターにすると思いもよらないものが写って面白い。


量で勝負のタイプ。
真下から見ればどんなふうであろうか。


もはや何が何だかわからない。
2つ3つの花火を1画面に露光するのを覚えると、あれもこれもと欲が出て収拾のつかない絵になってしまう。
これは、その中ではましな方の一葉。


これはもう困ったものだとしか言えなくなるような。
世の中には色んな花火があるものだということを知らなかったのを思い知らされもした。

この項つづく。

宇治川花火大会

2008年08月11日 01時47分58秒 | 春夏の風景
花火写真を撮るのは初めてだ。
ということで行ってきました。

メモリーいっぱい300枚以上撮ってみた。整理して明日以降にアップするが、とりあえず印象の残っているうちにも。
ほぼ全部縦向きの写真で撮って、これも横向きにトリミングした写真だ。



初めてのこことて試行錯誤しながらではあったが、有線リモコンでのバルブ撮影は実にバッチリ狙い通り。
三脚は自由雲台のヒョロイのしか持ってないのでブレた写真が多くなってしまい、これは水平の取り易いゴツイのを用意するべきであった。
ロケーションを分かっていなくて、数種類レンズを用意したが24-105の1個で足りた。画質的には微妙なレンズなのでツァイスレンズが欲しくなる。
大体ISO100で撮ったのでcRAW付保存する必要はあまりなかった。

反省点はそんなところだが、十数枚は気に入ったのが撮れていたので、まぁ満足。