花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

百日紅 4

2008年08月01日 21時05分21秒 | 春夏の花
手折った枝一本を地面に突き刺したようなサルスベリ。
これだけ若くてもこんな咲き方をするのか、と感心しきりでシャッターを切った。
が、ひょっとしたら本当に誰かが手折った枝を地面に突き刺して行ったものかもしれないと今更に思った。
風でワサワサ揺れていたのでそんなこともあるまいと思うが、何せその場で確認しなかったものだから何事にも自信が持てない。
矮性サルスベリといって大きくならない種類もあるらしいけれども、その写真と比べて、それとはちょっと違っていそうだ。


やはりサルスベリといったらこういう感じ。小さくミツバチも写った。

この花は名前通り100日ほど、これから延々10月頃まで目にすることが出来る。
まだ蕾が多いが、それが咲く頃には今の花はしぼんで、その花もしぼむ頃には新しい蕾が咲きはじめることになる。
散れば咲きして百日紅。 加賀千代女。



1枚目の写真につきまして、もし種からサルスベリを育ててどんなふうだったか、ご存知の方がいらっしたら是非コメントください。