花鳥虫風月

α9とX100Vで、主に京都の花鳥写真で綴る重め写真ブログ。

宇治川花火大会 3

2008年08月12日 21時43分00秒 | 春夏の風景
先日来の続き。

最初の写真は、上る途中で3段ほどアクションのある花火の2つを重ねたもの。
スローシャッターではそれが花の下の葉っぱのようになって面白い。


カラフルな火花が広がったあと迷走するタイプ。
動いていても奇妙だが、止めて見ても奇妙だ。


部分拡大。
縦横の煙の尾が美しい。


下の赤い吹き上げ系の花火が無茶だ。
花火大会も後半にさしかかると煙の量が凄まじい。


一番上のは何かをかたどったらしい花火であったが、こうして見るとさっぱりわからない。
下の火は緑色になり、煙はますます尋常でない。


色んな花火の複合の一瞬。
右上の平たく広がるタイプのが音が一番大きい。


広がった先でバチバチと光る巨大線香花火。
それにしても色んな花火があるものだ。


写真写りとしてはこういうワサワサするのが好み。
それだけではまとまりに欠けるので、このように普通のも重ねたい。


フィナーレ第一弾のスターマイン。の、終わって散っていくところ。
バンバンやってる最中は光と煙が多すぎて真っ白になってしまった。
どちらかというと目で見るほうに集中していて、適当にリモコンのシャッターボタンを押していただけだったからだ。仕事じゃないから、そんなもんだ。

今年のこの花火大会のテーマは源氏物語1000年記だということだが、見てもそこはよくわからなかった。
まぁ、とても良いものではありました。