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silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

富士見パノラマのコースについて

2006年08月11日 02時14分45秒 | スキーオフトレ
ここいらで一度富士見パノラマのダウンヒル各コースを紹介しておきます。
一応
Aコース:上級者
Bコース:中級者
Cコース:初級者
向けとなっています。写真はゴンドラから見えるAコース。
コース整備は素晴らしく距離もあるので楽しめます。技術的には普段山で自転車に乗っている方なら特に難しい所はありませんが、距離があるので通しで走り切るには体力が必要でしょう。
ブレーキングで出来た細かいウェーブ状の凹凸は体力を消耗させます。

それぞれの特徴はAコースは技術的にどうこうと言うより高速コース。後から来る上級者の邪魔にならないように遊びましょう。
問題はBコース。一つ一つのドロップオフやターンややシビアですが、非常に難しいものではありません。しかし延々とシングルの細かいターンが続くので体力的に厳しく、実はここも上級者コースと言っていいでしょう。
楽しめるコースです。
Cコースは気軽で安全なコースですが平坦な割にはスピードも出ますので飛ばしすぎ注意というところです。全長が長く楽しめます。
矢張り専用コースは楽しいというところです。
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バンクターンのライン取り2態

2006年08月10日 11時18分17秒 | スキー
富士見パノラマAコースでのN氏と(A)と私(B)のバンクを使ったターンの比較です。
同じように見えて、動画で見ると以下のシェーマのような軌跡を取っていました。
Aはイン側からいっきにバンクの頂点に上り詰め、そこから落差を利用して下っており、Bのアウト→アウトのライン取りよりもスピードに乗っていました。
勿論このライン取りが全てのターンで速いとは言えませんが、状況に応じて色々なライン取りをするべきだと思いました。
そういえば、スキーに於けるバンクターンの場合、スピードが速過ぎる時にやる裏技があります。それはフォールラインに絡む時にバンクのリップを擦るようにエッジングして減速する方法です。この場所での減速は山回りではないので、下に落とされる危険性はありません。
勿論MTBで使える技術ではありませんが、MTBの場合はブレーキがありますからね。

ここはひとつ、チャンピオンIS君の登場を待ちたいものです。
なんたって、私たちはスキーで言うと多分SIAのブロンズか、よくてセミシルバーのレベルですから。
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ターン前半に於ける上半身のアンティシパスィオン(先行動作)

2006年08月10日 03時02分01秒 | スキーオフトレ
富士見パノラマAコース下部でのムービーからの写真です。
もうこのSCENE(スケーネ:ラテン語)は丸っきりスキーに置き換えることが可能です。
1コマ目は素晴らしい。バイクは丸くターンを描こうとしており、素直に倒し込まれている。それが何故可能になるかと言えば、視線&上半身のアンティシパスィオンが効いているからです。
ちょうどスキーのターン前半(山回り)部分で上体を谷側に落とし込んでいる様子とぴったりです。
それに比べて2コマ目は外向傾姿勢が出てしまっている。コース取りも1コマ目に比べると急激にターンしようとしており、そのため山側の足を出してバイクの倒しすぎからのスリップに対応しようとしています。
一見して、外腕と肩がターン方向に向く角度が1コマ目に比して少ないことが見て取れます。
3コマ目はかなりスピードを落としての進入なのでラインも違いますが、1コマ目と同様なアンティシパスィオンの動きが見られます。ただちょっと視線が下気味です。このスキーヤーは雪上ではターン前半に外向傾を作るタイプの方ですが、バイクに関しては普段モーターバイク(オンロード)も乗っておられるのでその影響が伺えます。
4コマ目は明らかに外向傾過多です。前輪の方向もイン側に向いており、バイクの倒し込みよりも、ハンドルバーで曲げようとしています。ただ目線はターン出口を見ており、これはいい。
このモーグルスキーヤーはコブでは素晴らしいターンを見せるのですが、MTBでは少々勝手が違うと言うところでしょう。

このようにMTBと言えどもスキーと同じく、ターン前半はロタスィオンとアンティシパスィオンが重要だということが伺い知れます。
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バンクターン

2006年08月08日 00時37分20秒 | スキーオフトレ
基礎スキーの世界では現在、バンクターンが注目を集めています。
Rの強いカービングスキーを使ってターン内側に重心を落とし込み、板を外側に押し付ける動きをターン前半~フォールラインに向けて行ないます。
モーグルのショートターンとは違う動きになりますが、言って見ればモーグルに於けるターンも膝下でのちいさなバンクターンと言えないことはありません。
以前基礎のドルフィンターンとモーグルのポーパスターンの比較を行ないましたが、結局のところ基本的な運動要素は似ているように見えます。
写真はN氏が富士見パノラマAコースでバンクターンをしているところ。
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内足の使い方

2006年08月08日 00時30分32秒 | スキーオフトレ
スキーのターンで、特にカービングでは内足の使い方が重要になってきます。
MTBでもスキーのような身体の使い方をすべきです。
外足荷重、目線先行(アンティシパスィオン)。
小指側外エッジも意識してみましょう。
富士見パノラマAコースにて。
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重心の落とし込み

2006年08月08日 00時24分16秒 | スキーオフトレ
富士見パノラマAコース下部のドロップオフを越すN氏。
長官の写真の上のパートです。
斜度に上体の角度がよく合っているのが見て取れます。
インラインでのドロップイン、スキーのモーグルでのコブ裏斜面の身体の重心の合わせ方と同じです。
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荷重ポイント

2006年08月08日 00時17分44秒 | スキーオフトレ
スキーでも、今回初めてのMTBダウンヒルでも攻撃的な長官。
普段から全く退却という言葉を知らない長官ですが、前輪が横を向いてブレーキとなり、人間だけ発射!
かろうじてネットでキャプチャされました。
スキーでは後傾は許されないので常に前にプレッシャーをかけ続けなければいけませんが、そこが自転車とスキーの差でしょうか。
この敢闘精神に拍手あるのみ。
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内傾角

2006年08月08日 00時02分23秒 | スキーオフトレ
現代のスキーを使えば内倒すればカービングは簡単に出来るので、ついそのまま内倒してしまいターンにシャープさを欠くことがあります。
(山回りだけのカービング)
しかしながらMTBダウンヒルでは、路面グリップがスキーの比ではなく弱いので私などは倒し込むのに躊躇ってしまいます。
写真のN氏は、私と同じくらいやっているのですが数段積極的にうまくバンクを使って内倒することに成功しています。
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男(女)の花道

2006年08月07日 23時55分48秒 | スキーオフトレ
富士見パノラマAコースです。
各人各様に飛ばしていますが、この場所は絵になりますね。望遠でロングで撮ればもっと迫力のある絵になると思います。
それにしてもスピードが出るので他では得られない爽快感がありますがプロテクターに身を固めても、恐怖を感じることがあります。
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目線の先行と上体のロタシオン

2006年08月07日 11時39分01秒 | スキーオフトレ
スキーに於ける、ターン前半部(谷回り)では一瞬ロタシオンか認められます。しかしながら次のターンへの導入ともなる続く山回り部分でもその体勢が続きますと、ズレを引き起こしてしまいます。
富士見パノラマでのMTBダウンヒルの時、スキーとは少し違う感覚に気付いたことがあります。
MTBはスキーのショートターンほどテンポが早くなく、特に写真のような直線からターン。そして直線へと向かう場合は、フォールラインを越してからの逆ヒネリが余り必要ないと言うことです。

ここで重要となって来るのは視線の先行。
それでも追いつかない場合は肩を進行方向へ回す、とアドバイスされました。すると非常にターンインが楽になります。
N氏はそれでも追いつかない場合は、外肘を上げるようにするとのことで、真似してみますと、それも非常に有効でした。
違う遊びとは言え、共通の運動要素を見つけて試すのは面白いことです。

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