silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
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SGLT2阻害薬による皮疹の原因はこれかも知れない!

2014年07月04日 01時49分05秒 | スキー・自転車・糖尿・メタボリック
当院の管理栄養士が先ほどフト呟きました。
「フロリジンはリンゴ樹皮から発見されたんだから、交差反応が認められるアレルギーを持ってる人に皮疹が出る可能性もあるんじゃないの?」

Σ( ̄ロ ̄;)が~~~~~~ん!
それは気付かなかった。なんかSGLT2阻害薬が別の何かを阻害してるんじゃないかとか、知らないレセプターが存在するんじゃないか等と考えてましたが、それは可能性として“アリ”かも知れない。
もしそうじゃないとしても一考の余地はある。
で、色々調べるとシラカンバ、ハンノキ、ハシバミ等の花粉症が出る人は、以下の食品でOAS(Oral Allergy Syndrome: 口腔アレルギー)が出る可能性がある。
リンゴ、イチゴ、ビワ、モモ、ナシ、洋ナシ、スモモ、アンズ、サクランボ、ウメなど(バラ科果物)、ニンジン、セロリ、フェンネル=ウイキョウ(セリ科植物)、ジャガイモ、トマト(ナス科植物)、そのほかにヘーゼルナッツ、ピーナッツ、ブラジルナッツ、ココナッツ、アーモンド、クルミ、キウイ、マンゴーなど。。。

もちろんこれらに必ずアレルギー反応が出るわけではありませんが調べる必要はあるんじゃないでしょうか。
ちなみにSGLT2阻害薬が発売された2014年4月~5月にかけてはシラカバ花粉の季節です。
福井県を西端として南端が静岡県とした北海道までの亜高原帯下部がシラカバの自生地。
特に長野県と北海道にシラカバは多いですねー。
もしSGLT2阻害薬による皮疹がこのエリア、この季節に多いとなると。。。。。さあ!どうなんでしょう~~~~~~~~?
(※ちなみに元々キシリトールはシラカバの樹液からのもの。シラカバの多いフィンランドで開発されてます)

以上、大胆な仮説でした。栄養学的な視点からの意見にはいつも感心させられます。
先にWeb上にパブリッシュしちゃいますから、これ以降似た様なことを言い出した人はここにコメント(非公開コメントとします)してからインパクトしてね♪
その際は正式な当方の詳細情報をお知らせします。
早く原因が解明されるといいですね。
写真はツーリングで行った長野県、蓼科のモーターバイク歓迎のペンション「スノーベル」さん。回りはシラカバ林の快適な宿。
リンゴの写真はJA新ふくしまさんからお借りしました。


先日(2014年6月29日)に行ったMTB風景。
いまバイクを押してる人が管理栄養士です。
左はY田サン、元気ですな~。ワタシ、いつもより頑張ってハートレート160bpm越しましたがな。。。アブナイ。
でもまたご一緒しましょ(^^)
コメント
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