silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

小関越から琵琶湖、山中越へ

2010年07月19日 20時52分03秒 | スキーオフトレ
自転車ではいつも北山方面ばかり行きますが、たま~に琵琶湖を突然見たくなります。
ということで自転車では初めての小関越をすることにしました。相当以前に、今は私の大嫌いな(笑)2ストロークのオフロードバイクで行った覚えがあります(DT125)。
何故嫌いかって、そりゃ山の中に自転車で行きますとあれほど臭くて五月蠅い乗り物はないからです。
しかもだいたいが250cc未満で車検がないものですから、チャンバーとかいじっててとんでもなく排ガスが汚いことが多いように思います。
実際競技場でも2ストロークは閉め出されつつあります。
それは置いといて小関越です。はじめての場所へのポタリングは軽快なスリックMTBが宜しいです。
平地でスピードは出ない代わりに登坂能力は抜群ですから。あとスタンドが付いていて便利!
カーボンフォークを付けていてスタンドもないだろうと考える方もおられると思いますが、まああまり硬く考えずにどうぞ。
簡単に下調べをしておいて、あとは方向さえ間違えなければなんとかなるだろう自転車だし、と思って出発。
ローソンプラス 藤尾小金塚店で休憩後、途中から狭く荒れた舗装路となりますが大した距離ではないのでインナーに落とすこともなく峠到着。ありゃ?広い車道が合流してる。
あとから調べたら、どうやら普門寺というところの分岐を左に取れば広い道で来れたようです。どちらでもいいんですけどね。
小さくとも峠は良いです。風は涼しく吹き抜け近江の国に心をいざないます。


その後、長等公園から大津びわこ競輪場へ。
休憩がてら車券を買って歩いているとM吉師匠様とバッタリ!
まあ本場(ほんじょう)開催で休日ですからお会いしても不思議ではないのです。
9Rを見ながら、先日の大台ヶ原ヒルクライムのお話を聞いたり、昨日ヒルクライム中に亡くなった方がいたということを聞いたりしていました。
こういう事故、と言いますか恐らく熱中症であろうとニュースには書いてありますが不幸なことです。
楽しみのために参加したおられたでしょうに。
熱中症ならまだ防げるでしょうが、もしかしたら40才代ということで動脈内のプラークが原因での心筋梗塞や脳血管障害の可能性もあります。
もう一度じぶんがハイリスク群じゃないかチェックしておいた方が良いかも知れません。まったく人ごとではない話です。
(一部のトライアスロンでは出場に際して負荷心電図を義務づけています)
自己責任とは言え命を落としたのではあんまりです。
なので、そんなことも考えつつ、酷暑の帰りの山中越は酸素負債をなるべく増やさないように登りました。


ところでこの写真は『旧・琵琶湖ホテル』です。今や単なる『びわ湖大津館』という大津市の所有物ですが、この建物も旧・志賀高原ホテルと同様、子どもの頃には大変馴染みの深いもので、当時は夏休みに二週間ほど滞在していました。
プールが二箇所あり、25mプールの方は最深部が3mという本格的なものでした。もう片方は“当時の新館”である和室のほう(南側の建物)の前のガーデンプールでした。
どちらも残念ですが時代の流れです、仕方ありませんねえ(溜息)。
昔ながらのホテルにご興味のある方は、当ブログのカテゴリー『ホテル・宿泊』の赤倉観光ホテルや旧・志賀高原ホテルのあたりを読んでみて下されば幸いです。
また機会がありましたら旧・琵琶湖ホテルや旧・都ホテル(現・ウェスティン都ホテル京都)のことも書こうかなと思っております。
コメント (2)
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