silly ski squadronスキー雑記

バカなスキー集団。スキーならなんでもやります京都方面本部。
突撃我ニ続ケ!!

スピード

2010年01月18日 22時14分36秒 | スキーテクニック編
仲間内でムービーを撮っていろいろ遊んでいたら面白くなって編集してみたりします。
今回はびわ湖バレイモーグルコースでの写真。
同じコースを連続して3人が滑った時のものをXactiで撮影しそれをMacbookに読ませて比べてみました。
QuickTimeでコマ送りしながらコブを数え、同じ場所の25コブを抜き出して、それをiMovieに落とし込んで秒数を計ったりしました。

さておなじみさんに出場して頂きます(毎度ネタにしてすみません)。
左からTN氏、私、MS氏です。
相変わらずTNさんは直線的なラインで素晴らしい。板のトップの向きを右の二人と比べると動画を見なくとも歴然と速いのが分かります。
滑るラインもほぼ直線なので吸収動作も深くなっています。
ちなみに区間タイムは左から10秒14、12秒24、13秒25です。
TN氏は途中ピースサインとか出しながらの滑走ですから本気になればもっと速い。この区間での平均速度は31km/hでした。
TN氏に近づくには少なくとも1コブあたり0.1秒は短縮出来ないとお話にもならないということですね。これは私にとって相当難しいことです。と言うか無理でしょ。
真ん中の私は欠点の一つである右手が前になかなか出ない(=肩が引ける、上体が遅れる)ショットです。左のストックもどちらかと言えばコブの腹側に突くのではなくコブを“迎えに”行ってしまってます。上体もかぶり気味。
右のMS氏は最近基礎スキー練習が多かったせいか手の位置も低めです。しかしながら弾かれようとする身体を右手拳を左膝に乗せるように用いて暴走を防いでいます。
MS氏はこの日は基礎板でしたが何故か翌週にはブルーマンバを。
もちろんスラローム用の板であろうがディープパウダー用の板であろうがモーグルバーンは滑れますが、板が走りすぎたり切り返しがゆっくりしすぎたりで、適材適所は今更ながら大切です。

こういうふうにPCで遊んでいると、速くは見えないが実際は速かったり、速く見えるのに実はそうでもないということがあったりして面白いのです。
もっともデュアルすれば一目瞭然ですが(笑)
コメント (4)
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