ルシア・ベルリンという人の短編集
「掃除婦のための手引き書」〈講談社文庫〉
−岸本佐知子訳−を読みました。
アマゾンでお薦めしてくるので試し読みしたら
フィクションも織り交ぜているのだろうが
波瀾万丈の人生が伝わるストーリー、
他にはないという見事な表現で即ゲット。
この一冊でファンになりました。
父の仕事で幼少期は北米の鉱山都市を転々とし
その後は南米チリで過ごす。
4人の子供を育てながら多くの仕事に就き、
アルコール依存症にも苦しむ…。
そういった全てが、時にクールに、時にユーモアたっぷりと書かれ
読み心地のいい短編となっています。
家族、友人、仕事のこと、
そして気持ちの移ろいが本当に上手に、
無駄のない言葉で書かれていて、
他の作品も読んでみようと思いました。
「掃除婦のための手引き書」〈講談社文庫〉
−岸本佐知子訳−を読みました。
アマゾンでお薦めしてくるので試し読みしたら
フィクションも織り交ぜているのだろうが
波瀾万丈の人生が伝わるストーリー、
他にはないという見事な表現で即ゲット。
この一冊でファンになりました。
父の仕事で幼少期は北米の鉱山都市を転々とし
その後は南米チリで過ごす。
4人の子供を育てながら多くの仕事に就き、
アルコール依存症にも苦しむ…。
そういった全てが、時にクールに、時にユーモアたっぷりと書かれ
読み心地のいい短編となっています。
家族、友人、仕事のこと、
そして気持ちの移ろいが本当に上手に、
無駄のない言葉で書かれていて、
他の作品も読んでみようと思いました。
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