ボイシー日記

手がふさがっていては、新しいものは掴めない。

儚い。

2009-07-10 10:48:58 | 独り言
なんだかこの歳になると
同年代の人が亡くなるということに遭遇する。

去年の夏は小・中学校で一緒だった人が
くも膜下出血であっけなく亡くなり
昨日は友達から、Nさんが
やはり、くも膜下出血で亡くなったと聞かされた。
そして、人生は儚いねぇ、などと話していたら
突然、「はかない」っていう字は、
「人」に「夢」と書くんだょ、といわれた。

小学生になる子供が「儚い」という漢字を覚えたという。
小学生で、大人になるのが早すぎるぜ。
しかし先人は、人の夢ははかないと決めつけているね。
夢をみることは、儚いことか?
いまは、儚いなぁ人生は、という気持ちです。

友部正人の詩に
「 老人になると、時間がこなくなる
時間は、若者のほうにばかり行きたがる
老人は残った時間でやりくりをする
ありあまった時間が若者の周りでとぐろを巻く 」
云々という詩がある。

時間は歳を取った人からどんどん逃げていく。

ケサラ/リクオ
http://www.youtube.com/watch?v=PzF7dHI-FVA&feature=related

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 変化なし。 | トップ | 死と生。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

独り言」カテゴリの最新記事