先日、某回転寿司に行きました。
ちょうど、すいてる16時頃。
ぐるぐるまわっているベルトには、
あまりお皿が乗っていません。
そして、カウンターに案内されました。
よくみるとカウンターには、
反対側も含めて一人だけです。
おー、気楽気楽♪・・と思って席に着くと、
にわかにお皿が増えだしました。
引き潮だったのが、じわじわと満ち潮になるように
ベルトには、まぐろや、海老が
鮮やかな色をして並びはじめました。
こちらは、ベルトの上のお皿を無視して
タッチパネルでいつも注文する、
茶碗蒸し、かにみそ、つぶ貝などを注文。
そうこうしているうちにお皿はさらに増えて、
ベルトいっぱい並ぶようになりました!
ちょっと、これは、やばくない?
こんなに出されても、食べきれないし乾くだけだよ!
しかも、こちらはタッチパネルで注文して
別に作ってもらってるし。。
厨房の人、入って来た人数を
聞き間違えたんじゃないの?
などと思いました。
しかし、一人なのに目の前のベルトが
お皿でぎっしり埋まった状態は、
心臓にあまりよくありませんでした。
中国の西大后が満漢全席を食べるときに、
何百種類もの料理を作らせて
使用人に持たせて目の前を運ばせていたとか。
どうせ食べないからと、木製の料理もあったという
逸話を思い出しました。