俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

立冬

2011-11-08 | 俳句・冬・時候


池の辺(へ)に絵を描く人や冬に入る

二十四節季の一つ。陽暦十一月七日頃にあたるが、今年は今日。この頃になると気温が下がり、日暮も早くなって、冬の季節風も吹き始める。池のほとりに数人が画架を立て、絵を描いていた。景色はまだ晩秋と変わらないが、気温が急に低くなり、冬に入った感があった。

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立冬や篠懸(すずかけ)の木の樹皮剥げて



冬に入る大樹の下の胡坐(あぐら)の輪


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