俳句の風景

写真と自作の俳句を掲載しています。

赤蜻蛉

2011-11-01 | 俳句・秋・動物


観音の里の晴れけり赤蜻蛉

秋茜、深山茜、猩々蜻蛉、姫茜などアカネ属トンボ目の総称。成熟すると腹が赤くなり、雄は特に鮮やか。代表的な秋茜は夏を山地で過ごし、秋に大移動して里へ下りてくる。木ノ本は観音の里とも言われ、十一面観音が多く存在する。気持ちのよい青空のもと赤蜻蛉が舞い、そして止まっていた。秋の深まるのを感じた。

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また同じ枝先にきぬ赤蜻蛉


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