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河童の歌声

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青い山脈

2015-05-15 18:29:03 | 映画
青い山脈


歌声喫茶に染まる前に、私が一番好きだった歌は「青い山脈」だったかも知れません。
ステレオ(今では死語なのかな?)を買って初めて買ったレコードが「青い山脈」だったのです。
それが誰の唄った物かは、忘れっぽい私には全く記憶にありません。

高校生の頃の私は、いわゆる(小百合スト)でした。
だって吉永小百合以外には、憧れの対象という芸能人は居なかったのですから。
ホントに残念だったのは彼女が私より年上だったという事です。

当時、私は神奈川県の藤沢に住んでいました。
藤沢は中学三年の時に東京の品川区荏原から引っ越して来た場所でした。
今でこそ東京のベッドタウンかもしれませんが、当時の藤沢は全くの田舎。
中学生の世間知らずの私は、ひどく都落ちした気持ちで落ち込んだものでした。

そして高校二年生になった私は男子校だった事もあってガールフレンドなど居る筈もなく、
そこに飛び込んで来た「憧れの君」が吉永小百合という訳です。
イヤ~、憧れましたね~。
憧れまくってましたね~。
今と違って心は純粋なんですから、スケベな事なんて、こっれぽっちも無く、
ひたすら女学生という未知の存在に、毎晩夢見る如く憧れたんですね~(信じらんない・アハハ)

あの映画のイントロに流れるメロディーを聴くと当時の事が思い出されて胸キューンです。
「青い山脈」は藤沢日活の映画館で観ました。
勿論、封切り当日です。一番乗りです。
いつも通っている藤沢日活でしたが、
私が所定の席に着くと、いつも斜め前に座る、多分、吉永小百合と同じ歳の女学生が居ました。
立ち聞きする彼女達友達同士の会話から、それを感じました。
もう、顔も全く覚えていない女性でしたが、会ってみたいものです。

吉永小百合は学校でも話題の中心で、男子校の私たちはみ~んな憧れていたんですね。
「あんな彼女が居たらいいな~ッ」って。

現実の彼女は居ませんでしたが、そんな胸キューンの彼女が居たって事は、
それは、いいもんだったのかな~?

現在の私を知る人からは信じられないかもしれませんが、
青春って、ま、そうなんじゃないの?
だからこそ「青春」って甘酸っぱい言葉があるんじゃないのかな~・・・

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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おばんです (わか)
2015-05-15 20:30:19
一等賞おめでとうございます。

後で おごって下さいね。

青い山脈の 時期は、記憶にありません。

別に若ぶっている訳ではありません!!!
返信する
残念だったね (河童)
2015-05-16 05:12:36
一等賞のお金は、全て酒代に消えてしまいました、残念だったね~。
今度もまた一等賞取るから、その時に連絡するね・・多分

まあ、自分に無関係の事は記憶に無いのは、そりゃそうですよね。
返信する

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