歌声喫茶・仙台バラライカの主催者・・南部敏郎さん。
その南部さんは、
河北新報という地元新聞の夕刊に2週に一回、
「まちかどエッセー」という欄に文章を載せています。
南部さんと言えば、
東京方面の方でも知る人ぞ知る、アコーディオンの名手。
そのアコーディオンはまさに天才的であり、
その音、そのテクニックは鳥肌が立つのです。
譜面通りに上手に演奏できる方というのは居ても、
鳥肌が立つという方は、おいそれとは居ませんね。
さて、その「まちかどエッセー」も今回で6回目。
その中に、こんな事が書かれています。
南部さんのアコーディオンには、恩師という方が居ました。
その方は、高平続之(つぐゆき)さんという方だったそうです。
高平さんは、仙台合唱団、合唱団ふきのとう、などの団長、指導者として活躍され、
作曲された「雪が降る」や「私の好きなこの町」は、
今でもバラライカの店で唄われているそうです。
仙台では数少ないアコーディオンの名手、南部さんはそういった方に教えを乞うたのです。
その高平さんは2011年に亡くなられたとか。
その高平さんからのアドバイスに・・
「南部クン、前奏的に無意味な音出しや、指慣らしをやめて、
スッと演奏に入る事。その方がステージ全体が締まるんだよ」
という一文があります。
そうなんです私もかねてより、この部分が気になって仕方が無かったのです。
つまり、歌声喫茶会場で、歌声が始まる前や、
休憩時間に、演奏者が余計な音を出していたり、チョッとした演奏をしたり・・
そういった言わば練習とも取れる行為はおやめなさい。
プロというのは余計な(音)はまず出さないのです。
彼等が音を出す時というのは、(銭になる)時にしか出さないのです。
初見で演奏できる自信が無い時は、その日は演奏を止めるべきなんです。
みっともない手の内を披露してはならないのです。
音を出す時は決定的にいい音を出せばそれでいいんです。
音楽というのは(音)それこそだけが決定的に良ければそれでいいのですね。
余計な音、雑音的な無駄な音など出すべきではないのです。
そういった基本的な事も知らない演奏者がかなり居ます。
私達はプロじゃないんだアマチュアなんだ、ではなく、
音を出すという事、音楽というものは、そのくらい厳密な世界なんです。
もっと勉強して欲しいですね。
その南部さんは、
河北新報という地元新聞の夕刊に2週に一回、
「まちかどエッセー」という欄に文章を載せています。
南部さんと言えば、
東京方面の方でも知る人ぞ知る、アコーディオンの名手。
そのアコーディオンはまさに天才的であり、
その音、そのテクニックは鳥肌が立つのです。
譜面通りに上手に演奏できる方というのは居ても、
鳥肌が立つという方は、おいそれとは居ませんね。
さて、その「まちかどエッセー」も今回で6回目。
その中に、こんな事が書かれています。
南部さんのアコーディオンには、恩師という方が居ました。
その方は、高平続之(つぐゆき)さんという方だったそうです。
高平さんは、仙台合唱団、合唱団ふきのとう、などの団長、指導者として活躍され、
作曲された「雪が降る」や「私の好きなこの町」は、
今でもバラライカの店で唄われているそうです。
仙台では数少ないアコーディオンの名手、南部さんはそういった方に教えを乞うたのです。
その高平さんは2011年に亡くなられたとか。
その高平さんからのアドバイスに・・
「南部クン、前奏的に無意味な音出しや、指慣らしをやめて、
スッと演奏に入る事。その方がステージ全体が締まるんだよ」
という一文があります。
そうなんです私もかねてより、この部分が気になって仕方が無かったのです。
つまり、歌声喫茶会場で、歌声が始まる前や、
休憩時間に、演奏者が余計な音を出していたり、チョッとした演奏をしたり・・
そういった言わば練習とも取れる行為はおやめなさい。
プロというのは余計な(音)はまず出さないのです。
彼等が音を出す時というのは、(銭になる)時にしか出さないのです。
初見で演奏できる自信が無い時は、その日は演奏を止めるべきなんです。
みっともない手の内を披露してはならないのです。
音を出す時は決定的にいい音を出せばそれでいいんです。
音楽というのは(音)それこそだけが決定的に良ければそれでいいのですね。
余計な音、雑音的な無駄な音など出すべきではないのです。
そういった基本的な事も知らない演奏者がかなり居ます。
私達はプロじゃないんだアマチュアなんだ、ではなく、
音を出すという事、音楽というものは、そのくらい厳密な世界なんです。
もっと勉強して欲しいですね。
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