パソコンと、ユーチューブ

ちょっとHな替え歌


この動画は、私が撮った歌声喫茶の動画で、最高のヒット数です。
これがもし静止画（写真）だったら、こんなのは誰も観ないと思います。

私がパソコンを知って（買って）３０年以上経ちました。
パソコンを知って、日常生活で何が一番変わったのでしょう？
当たり前ですが、インターネットです。

インターネットで、メールを知り、ミクシーを知り、フェイスブックを知ったのです。
ネット検索で、縁切りになってしまった人の現在を知った事もありました。
しかし、そこに連絡すると、相手からは薄気味悪がられたという失敗もありました。

そんな事を数年間やっていた私は、
ある時、ユーチューブなるものを知りました。
それは歌声喫茶で、ある方がユーチューブという事を繰り返し言っているのを聞いて、
ユーチューブ動画なるものを初めて知ったのです。
そんなものが在る事すら知らなかった私は、それから、
見る見るうちにユーチューブにはまっていきました。

私は昔、写真家を目指した事があって、映像関係は好きだったのです。
離婚し別れてしまった愛娘も、沢山の動画で記録していました。

映像には静止画（スチール）と動画（ムービー）があります。
私は個人的にはスチール写真に情熱を注ぎましたが、
これが家庭内の記録となると、動画でないとダメなんですね。
何故かと言うと、動画には（音・・声）が残るのです。
我が子が幼い時にしか発しない声が残るのです。
これは静止画（スチール写真）では、何も残らないのです。

私の好きな歌声喫茶でも写真で記録されている人もいますが、
あれは、ほぼ無意味なんです。
何も無いより、あった方がいいかもしれない、といった程度です。
何故かというと、そんなもの誰も見たいと思わないからです。
歌声喫茶というのは、音が残っていなかったら無意味なんですね。

ユーチューブ動画では、
今まで知らなかった、あるいは知っていたけど深くは知り様がなかった、
そういった映像が、手に取る様に動画で記録されているのですから。
　　ある時、歌声喫茶で私を振った、大好きだった女性が私を見つめている動画を観て、
「あ～、そうだったのか」と驚かされた事があります。

パソコンを立ち上げて、これといった事もしない時に、
私はひたすらユーチューブ動画を観ています。
まさにユーチューブ動画は、私達の世界観を変えてしまったのです。

特に、人間の三大本能にまつわる動画は、
これまでの倫理観をくつがえすインパクトがあります。
食欲・性欲・こういった過去にはなかった発信は、
これまで私達が営々と築きあげてきた美しい常識、
そういった儚い夢すら、木っ端みじんに打ち砕いてしまう暴力があります。
「じゃ、お前は観ないのか？」と言われると、
恥ずかしながら観てしまう自分。

でも、もう仕方のない世の中になっているのを認めない訳にもいきません。

私に気のある女性よ、まだ遅くはありません、
次回、お逢いした時に、そっと目くばせしてくだされば、
私もそれに応えたいと思っています・・・

あ、、やっぱりこいつはダメだ！