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数学・・悪魔の学問

2022-11-21 16:32:01 | 日記
世の中には「数学」という学問があります。
高校時代の数学の先生は、
「僕は神奈川県内では、数人しか解く事のできない5次方程式が解ける」
とか、そんな様な事、言って自慢していました。
その先生が口癖にしていたのは、
「数学というのは、答えがたった一つしかない」そこが最高なんだ、とか。





数学界に「フェルマーの最終定理」とかいう、超難問があるんだとか。
フェルマーという学者が17世紀に言い出したらしいのですが、
それから数百年間、誰もそれを解く事が出来ずにいたみたいです。
以後、数学者たちは、髪の毛振り乱し、頭をかきむしり、
家庭生活をぶっ壊しながら(誰が最初に解くか)と先陣争いをしてきたんだとか。
しかし、1995年に遂に解答が発見され、
以後、数学者たちの髪の毛問題も、平穏無事であるんだそうだ。



二等辺三角形がど~のこ~の・・・
それを解く正解は、たったひとつ。

あのね、俺、そんなのど~でもいいの。
な~んの興味も無いの。
正解がたったひとつが何だっての?
それがど~したっての。
な~んの興味も無いの、俺は。
無いって言ったら無いの、いいじゃんかよ、そんなの。

あのね、俺様に数字なんて見せんじゃね~よ。
ヤなんだよね、数字って美的じゃないし。

しかしね~、中学1年でオートバイ大好き少年になり、
将来はオートバイの設計技師になりたいなんて、
よく言ったもんだよ。
バッカじゃなかろかッ!
自分は数字がまるで苦手だなんて、気がつかなかったんだからね~。



そんなツマラナイ学問に比べ、
「祇園精舎の鐘の声、諸行無情の響きあり、沙羅双樹の花の色・・」
いいね~、文学の香り、
深い胸の内は文にしたため・・・
なんという抒情、ロマン。



答えはひとつしか有ろうが無かろうが、アタシャ、な~んの興味もござんせん。はい。



もののついでに言っとくけど「化学」
あれも、じつに忌まわしい学問ですね。
味も素っ気もありゃしない。

そ~いや、元妻は、そっち方面で首席だったな。
ど~りで、ロマンチックさは、感じなかったな。

言っとくけど、飲み会の会計の時、
割り勘の計算とかは、絶対に俺にまかせないでね。
絶対に計算できないし、絶対に間違えるからね。




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