河童の歌声

歌声喫茶&キャンプ&ハイキング&写真&艦船

私は夢遊病者だったのです

2015-09-26 07:19:15 | 日記
夜行列車での話ついでに、もう一発。

あれは、歌声ではなくハイキング仲間と東京駅で打ち上げの帰りでした。
例によって、しこたま飲みまくった私は、駅構内で皆とはぐれてしまい一人っきり。
当時住んでいた横浜・相鉄線の二俣川駅に向かって帰路につきました。

さて、気がついた駅は何故か反対方向の日暮里。?????「何で?」
その後の記憶は完全にぶっ飛んでいるんですが、次に気がついた駅は藤沢でした。
「ついさっきまでは日暮里だったのに、何で藤沢なの?????」
果たして私は家に無事、帰れたのでしょうか?・・・・知~らない。


あれは、何の帰りだったのか?
真夏のある日、小田急線に乗っていました。
大和駅と藤沢駅の中間に「長後」という駅があります。
そこが終電車の車庫だったのでしょうか?
そこで私は電車を降りざるを得なく、仕方なく下車。

どうしようか?なんて考えるのも面倒くさく駅のベンチで寝込んでしまいました。
勿論、酔っぱらっていたのです。
気がつくと誰かが私を起こすのです。
「モシモシ・・・・」
それは多分、駅員が私を起こしていたみたいですが、
私は怒ってしまいました。
「人が気持ちよく寝ているのに、起こすんじゃね~よバカ」とか・・・

駅員もさぞ胸くそ悪かったんでしょうよ、親切で言ってるのに。
放ったらかしにされた私は翌朝、目を覚ましたら、
蚊に刺されまくって全身ブクブク満身創痍となっていました。(涙・涙)


これは、比較的新しい話なので覚えています。
新宿での歌声帰りでした。
新宿駅からは、湘南新宿ラインで東戸塚駅までの帰りです。
ですが、例によって酔っぱらっていた私は、東戸塚駅を一駅乗り過ごして、
お隣の戸塚駅まで行ってしまいました。
よくある事です。

さて、東京行きの電車に乗り換えた私は「座ったらダメだぞ」と
吊革にぶら下がって、お隣の東戸塚駅に向かいました。

気がついた先は、何と「品川駅」
目がテンになると言うか、自分にガッカリするというか、「もうイヤッ」
新宿から始まったスゴロクが、大回りした挙句に大差ない品川駅だったなんて・・・
じゃ~今までの苦労は何だったの?

おまけに吊革から膝が崩れて電車の床に(ドカッ!)っと崩れ落ち、
周囲の人達をビックリさせるハプニング付き。
私も何が何だか分からなく、ちょっとびっくりしましたが。
もし普通だったらかなり恥ずかしいと思うのでしょうが、
何せ酔っぱらっているんで、全然恥ずかしくも何とも感じないんですね。

元に戻る電車は、もう京浜東北線しかなく、
夜遅くの時間を各駅停車の京浜東北線で横浜まで戻ったのです。
しかし横浜まで行ってもその後が接続があまりうまくないので、
一駅手前の東神奈川駅で下車し、タクシーで帰宅となりました。
料金は多分5000円くらいだったか?

あのね、そんだったら鼻から新宿からタクシーで帰れば良かったじゃんか。
新宿~横浜まではタクシー代16000円なんですよ。(経験あり)


でもね、ハッキリ言って、俺ってやっぱり夢遊病なんじゃないのかな~?



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