河童の歌声

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明けましておめでとうございます

2023-01-01 20:04:21 | 日記
2023年、明けましておめでとうございます。

私は毎年、正月は家に引きこもり一歩たりと外出しません。
特に、2日、3日は一年で最高に楽しみにしている「箱根駅伝」があります。
その為に、暮れには冬ごもり様のガソリン(酒)を買い込みました。
ビール(350缶6本)日本酒、3リットルの安酒。
1升ビンの、こっちは高級酒。ウィスキー(720ml)1本。
これだけあれば、1週間程度は呑み続けていられるな。

そういった安心感を基盤として、12月29日には、
高田の馬場のともしびへと入り浸ったのでした。
ここまでは、質実剛健の安定路線をひた走っていたのです。
(その後にとんでもない不幸が待ち受けているなどと、いったい誰が思うでしょう?)

明けて12月30日、
「さてと、俺は今日から呑みまくるぞ~」
「誰が何と言おうが呑んで呑んで呑みまくってやる~~~」と、
その鼻息の荒い事ったら正気の沙汰ではなかったのです。

ところが・・・ところが・・・
神様はなんとゆ~悪戯を(天罰なのか?)を私めに下したのでした。



歯が痛~~いッ!
以前から多少のぐらつきはあったものの、別段問題もなく生きてきたのです。
それが~~、右上の1本が動いてひどく痛むのです。
仕方なく左側だけでの咀嚼をするのですが、あまり上手くは噛めない。
それに歯の痛みとゆ~奴は、我慢できずに、生きる気力すらも容赦なく奪っていくのです。
神様仏様状態で、かかりつけの歯医者に・・・
しかし、29日から1月4日までは正月休みだったんです。

クソーッ、あと2日早く痛んでいたら歯医者に行けたのに~(涙・涙)
しかし痛みに我慢が出来ずに(休日診療医)を検索したらあったので、
泣きべそかきながら府中保健センターに行きました。
私は医者に「自分でペンチで引っこ抜こうかと思った」と言ったのですが、
医者は何処となくよそよそしく私に軽蔑の眼を向け、
今日は抜歯はしないで、痛みを軽減すべく嚙み合わせの調整をしますから、
年が明けてから通いつけの歯医者さんと相談して治療してください、だって。

ま、来る時より多少、痛みは軽くなった様な気もしなくはない。
だからといって、思いっきり硬い物は・・噛めな~い。チクショウめ。

その日は結局痛みの為に士気など上がらずに低空飛行。
翌31日は本来なら、酒まみれの一日だった筈なのに、
士気は相変わらず上がらず、おまけにとに角眠い。
朝食後は9時くらいから昼まで本格的な睡眠。
午後になっても眠気は去らずに再び昏睡状態。
夕食後は7時くらいから朝まで爆睡という、近来稀に見る死に体。

29日には、あんなに楽しく唄いまくっていた私なのに、
まさか、まさかこんな半死半生な人生を送っていようとは、
誰しも考えもしなかったでしょうね。
なんせ、本人が一番ビックリしてるんですから。

でも、今日から多少、生きる気力が戻りつつあり、
酒の量も多少はいける様になってきました。
こ~ゆ~時はどなたか見目麗しき女性の訪問でもあれば、一気に元気になるのにな~。
それ以上の事は妻が怖いので言いません。

コメント
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