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河童の歌声

歌声喫茶&キャンプ&ハイキング&写真&艦船

勝浦のビッグひな祭り

2017-03-05 03:49:19 | 旅行
3月3日は、恒例の久留里の歌声に48回目の参加をしました。
エリカさんは多分58回目の参加みたいです。

さて、その日はいつもと違って車で行きました。
というのは、たまには房総観光でもしようかという算段なのです。
歌声終了後、午後5時少し前に、鴨川の民宿、高鶴山荘に到着。





2食付きなのですが、
夕食は別料金で(刺身盛り合わせ)を予約しておきました。
その為に私はご飯をまったく食べずに、生酒での晩酌みたいな感じ。
それでも、もうお腹いっぱいで動けなくなるくらいでした。
(マグロのカマ)・・頭の下の部分。
これが美味しかった。

さて、翌日はそれが目的だった、
「勝浦ビッグひな祭り」へ向かいました。
外房州の勝浦・・そこでは「ひな祭り」を17年前からやっているのです。
2月24日~3月5日までの10日間。
それが段々とエスカレートしてきて、
今では、マイカー駐車場から無料送迎バスが現地に向かっています。
そうしないと、狭い勝浦市街地が車で溢れてしまうのです。

私達も守谷海岸駐車場に車を停め、大型バスで15分くらい乗って行きました。
最初に行ったのは芸術文化交流センター(キュステ)
そこには8000体のひな人形が展示されています。









そして、日本最大級の大きなひな人形(最大120センチ)が展示されています。



最前列の、お内裏様とおひな様が・・・いいでしょ。



そこから更にシャトルバスで向かった先は、
これが最大の目的でもある遠見岬(とみさき)神社の石段に飾られているひな人形。
60段の石段に1800体の人形が飾られています。
夜間にはライトアップされるそうです。
(これはきっと素晴らしいのでしょうね)





町中の店のショーウィンドにはこんなのもありました。
居酒屋の店先にあるおひな様が舟盛りの様に、チョコンと乗っていました。





竹の中のひな人形・・かぐや姫の様でいいですね。



移動交番も、こんな状態。
こういった町ぐるみの大騒ぎも、いいもんですね。

私は個人的には、
人形のおひな様より、生きた人形のおひな様がいっぱい居て、
そっちの方が良かった様な気が~・・・(ボカボカ)
エリカよ~、頭たたくのもいい加減にしやがれ。



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越前蟹と歌声喫茶

2017-01-24 15:13:29 | 旅行
越前蟹と寒ブリと歌声喫茶をからませ、北陸へ旅行に行きました。

日本アルプスを基軸にして、時計周りでの旅行です。
始発駅・東京・・・終着駅・東京というチョッと変わった切符。
東京~名古屋~米原~福井~金沢~富山~糸魚川~長野~東京。



まずは東海道新幹線で富士山を眺めながら米原へ。
米原からは北陸本線で福井駅へ。
福井から、私鉄の単線、えちぜん鉄道で終点の三国港駅へ。



えちぜん鉄道の車両には車掌さんというのは居なく、
若くて可愛い女性が車内で切符を販売していました。
(しまった、写真を撮り忘れてしまった。)
終点の三国港駅に着くと、既に午後一時くらいになっていました。



ネットで下調べしてあった「越前・蟹の坊」は駅のすぐ前の店です。
純和風で全室が個室の造りになっているみたいでした。



私達が頼んだのは(めおとわっぱ丼・せいこ一杯)。
せいこと言うのはメスの蟹で、この時期にしか無いそうです。



それと肝心の越前蟹一杯。



自分たちで捌くもありですが、
お店の可愛い女の子が捌いてくれると言うのでプロの彼女にお任せ。



彼女は地元出身で、蟹の捌き方、食べ方は学校で教わったという事です。
越前蟹を売りにしている所だけに、学校でそういう事を教えるのですね~。

一人一万円くらいなのかな?なんて勝手に思っていたんですが、甘かった~。
めおとわっぱ丼二つと、越前蟹一匹で、35000円でした。
しかしね~、
10月9日のブログに「カニ料理なんて、要らない」と書いたばかりなのに・・・
分かっちゃったかな~?
あのね、俺って口ばっかり。
いっつも口ばっかりの「口だけ男」だったんですね~(笑)

この後の予定は特に無かったのですが、
ここから名所の(東尋坊)までは近いそうなので、
急きょタクシーを呼んでもらい、いざ東尋坊へ。
私は40年以上前に一度行っているのですが、
あまりに昔の事で記憶が殆ど無いのです。
エリカさんは、東尋坊は初めてとの事。
(サスペンスドラマの中だけでしか知りません)との事でした。





観光船も出ているそうですが、
冬場の日本海は大荒れで、とても船が接岸できる状態ではありません。
上から荒れ狂う深い海を眺めるとゾッとしました。

東尋坊から福井に戻り、ホテルにチェックイン。
福井駅からホテルまではタクシーで2000円以上。
何故そんな遠くのホテルなのかと言うと、
又もや芸能人・・ジャニーズのイベントがあるらしく、
駅前のホテルが全てダメ。
これは以前、仙台でも(嵐)のコンサートで一般客が泊まれなくなり、
社会問題にもなりましたね。
その時、私達は仙台行きを中止したのでした。

さて、今回の旅行の目的でもある「福井の歌声喫茶」
それは、去年の12月に新宿ともしびで、福井の能登さんと出会った事から始まったのです。
その時に頂いた歌声喫茶のパンフレットでした。
日時は2017年1月21(土)午後7時~9時。
場所は国道8号線沿いの「珈琲館・美学」

越前蟹を食べに行こうかと話していた私達は、
「これいいじゃんか、蟹と歌声と行っちゃおうよ」で決まり。



珈琲館・美学・・名前がいいよね~。



右側の男性が、能登豊さんです。
歌声喫茶はギター一本での演奏で、この日は18人の出席という事でした。
歌詞本は、828を使っていますが、
それとは別にオリジナルの楽譜集も使っていました。

全く聴いた事の無い、いい歌「ローカル線の詩」というのがあり、
私達が「これ東京でもやりたいね」「楽譜は有りませんか」と訊いたら、
能登さんが「楽譜集持って行っていいよ」と言うので、お言葉に甘えました。
今度、皆さん一緒にこの歌を唄いましょう。

初参加という事で、私達のリクエストはという事で、
エリカさんは「広場とぼくらと青空と」を振りを紹介しながら唄いました。
私は「カチューシャ」をいつも通りの河童スタイルで・・・

福井の皆さまには大変良くして頂いて感謝感激でした。
歌声って、こんな風にチョッとくらい遠くても行っちゃうんですから、
本当にいいんですよね~。
会場では、不倫関係のカップルとか、指名手配のお尋ね者とか、
居っらしゃらなかったんで、図々しくもユーチューブなど撮らせて頂きました。
福井の皆さん、ありがとうございました。
その時の動画は「赤川泰山」で観られますからね。


さて、翌1月22日は福井から金沢へ移動。
金沢も40年以上来ていませんでした。
小雨降る生憎の天気でしたが、シャトルバスで兼六園に行きました。



兼六園の向かい側にある金沢城です。



何だか長谷川平蔵でも出てきそう。



兼六園と言ったら、何といってもこの徽軫(ことじ)灯籠。
石川県の象徴と言っても過言ではないでしょうね。
この(ことじ)という言葉は、
琴の糸を支える琴柱に形状が似ている所からきているそうです



兼六園観光は、冷たい小雨も降っているのでほどほどにして、
近江町いちば館へ行きました。
そこは金沢市民の食の台所といった場所で、
これもネットで調べて、そこに行けば「寒ブリ」などが食べられるのです。



私達は「市の蔵」という店に入り、



豪華海鮮丼と、



刺身の盛り合わせを注文しました。
海鮮丼2つと刺身盛り合わせと、日本酒2合で1万円でした。
イヤー、昨日に比べて、その安い事、安い事・・

もう食べられない程の大満足の私達が新幹線に乗って行った先・・・
それはね、勿論、新宿ともしび。
全く懲りない俺達なんでした。

今回の旅行は、
何たって歌声喫茶も楽しんで、胃袋も大満足な豪勢な旅行でした。
ま、こんなのも悪くないね~。










コメント (2)
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東京湾サンセットクルーズ

2016-12-17 21:08:05 | 旅行
東京湾クルーズに行ってきました。

日の出桟橋を午後4時30分に出港する2時間のコースです。
船はシンフォニーモデルナ号・2618トン。







ビールとジンジャーエールで「カンパ~イ」



東京湾からの夕暮れの富士山。





こういった感じのフランス料理・・美味しかったよ。



誕生日を予め申告してあると、こんなケーキが付きます。
私は昨日が誕生日だったのですが、
こういったサービスがある事を見落としてしまい残念。



ゲートブリッジ(恐竜橋)です。







たまたまお台場方面からの花火が見えました。
これはラッキー。





レインボーブリッジをバックに記念写真。



船はやはり若いカップルが多く、皆さんスマホで撮りまくっていました。

先月、スカイツリーをはとバスで行った時に、
終着点が日の出桟橋だったので、
「今度は船でのディナークルーズもいいね」と申し込んだのですが、
こういった手近かなクルーズもいいもんですね。
そうそう、グランドピアノの生演奏が、静かにかかっていて、
それがとても素敵なシーンを盛り上げていました。

あまり寒くもなく、好天に恵まれて、心に残る「旅」ができました。
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おのぼりさんごっこ

2016-11-16 19:29:59 | 旅行


東京駅から、あの真っ黄色のはとバスに乗って、
憧れの大東京観光に行きました。
そ~です私達は「おのぼりさん」の田舎者なんです。



最初に行ったのは、そりゃスカイツリーです。
天気が良かったら、こんな具合だったのですが、
天気予報では(晴れ)だったというのに、実際は雲が多かったのです。





新宿の高層ビル群が低く見えました。





足元からは、340メートル下の景色が丸見え。
ワクワクしますね。



昼食は浅草で天婦羅の有名店「葵丸進」で。



昼食後は雷門から仲見世通りへ。



仲見世から一本路地を入った所にあったのが、この店。
「似顔絵専門の店」です。







私達も描いてもらいました。
絵師は店長の須田恵司さん。

約20分間くらいで描いてもらったのが、これ。





イヤー、これには二人とも大笑い。
ホントに良く似てる、いい記念になりました。



吾妻橋から見た、スカイツリーです。
吾妻橋から水上バスに乗って隅田川を下ります。









隅田川を下って、途中、浜離宮を経由して終点は日の出桟橋。



そこから再びバスで、始発駅の東京駅丸の内南口へ戻りました。

いつか一度は、はとバスに乗って(おのぼりさん)をやりたいねと話していたのですが、
天気予報を見て、前日に急きょ申し込みをしていきました。

まあ、こんなのも悪くないですね。

さ~、お次は何処へ行こうかな~?

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誕生日記念の伊豆旅行

2016-10-12 06:39:19 | 旅行
16.10.10.伊豆・堂ヶ島観光船・千貫門クルーズ


妻のエリカさんの誕生日(8月29日)プレゼントは何がいいかな?と迷っていたら、
本人から、「旅行でもいいよ」と言ってくれたので、
その少し前にテレビで放映していた伊豆の民宿に行こうとなったのが、
西伊豆・仁科の民宿「小春荘」でした。

とに角、料理の量がハンパじゃなく、食べきれないのに安い(8000円)のです。
早速、電話すると「テレビを観たんですか?」と訊かれ、
「ハイそうです」と予約と相成りました。
ところが、とんでもない事態が発生したのです。

台風です。
右から左へと、とっとと過ぎ去る筈だった奴が、
何とUターンなぞ始め、日本へ再接近したのです。
「バッカヤローッ、あっちへ行け」だったのに、来ちゃったんです。
で、小春荘はキャンセル。

出来ちゃった婚てのはありますが、
来ちゃった台風など聞いた事ない。アッタマに来た。

今回は、そのリベンジで再出発でした。

伊豆に関してはエリカさんが遥かに知識が豊富で、それに従いました。
まず行ったのは、「三島スカイウォーク」









三島市に新しく出来た歩く吊り橋。
全長400メートル、意味もなくただ歩いて往復する為だけに造られた吊り橋。
本当は富士山が見られてナンボの橋なんですが、
その日はまるで、富士の姿は拝めませんでした(泣)
かなりユラユラ揺れて船酔いみたいです。



次に行ったのは「恋人岬」
ほんとの「恋人岬」は、ここから700メートル歩いて行った先なんですが、
私達みたいなロートルは「アンタらは来ちゃダメ」みたいなムードを察し、
先に行く不謹慎な行為は慎んだのです。
私達って実に「思いやり」の出来る夫婦なんですね。



堂ヶ島・・ここでは観光クルーズ船(千貫門クルーズ)で、
天然記念物の(天窓洞)を見てきました。
ここは、かなり感動ものでした。



同じく堂ヶ島には「加山雄三ミュージアム」というのが有ります。
私は彼の愛船「光進丸」を操縦してきました(嘘)



若い頃には「加山雄三に似てる」とか言われ、
いい気になっていたんですが、もはや見る影もなくなって(いない!)



「田能久」懐かしいですね。





西伊豆・雲見温泉・民宿「俺の家」のご主人と、その奥様。
ネットで見るより全然気さくで、自分ちに帰ったみたいな感じでした。



夕食です、この後に金目鯛の煮つけが出てきました。



エリカさんも大満足。



風呂は、展望こそありませんが、
源泉垂れ流し、お~っと間違えた・・源泉かけ流しだった。
全く、日本語ってのは一字違っただけで、えらい違いだな。



これは朝食です。



民宿を出ると、富士山が目の前にドカーンとありました。
今日の私達の旅を祝福してるんでしょうね、きっと・・・





伊豆・七滝(ななだる)の出会いの滝。
私達はもう(出会い)でもないので、チョット気恥ずかしい。







これがあの川端康成の名作「伊豆の踊子」
今まで6作だったかが映画化されていますね。

この純情な大学生は、絶対に俺だと心底思いました。
私くらい、このイメージに合う男性は絶対に居ないと、そう感じました。
人畜無害、公明正大、天涯孤独(これはイヤ)純情無垢、
天然スケベ・・あれッ?

エリカさんの誕生日旅行は晴れ晴れと、粛々と行われたのでした。

はっきり言って「いい旅」でした。


この後、国立の歌声喫茶「うたOH会」に行ったのです。
車で行くのは初めてでしたが、帰りは家まで30分足らずで到着。
それはいいのですが、一滴の酒も飲めずが辛かった。
最初にビールは飲んじゃったけど・・(あれは酒に非ず)

エリカさんは帰りが30分もかからない事にしびれてました。
「これからは雨が降ったら車で行こうね」・・
♪ 雨雨降れ降れ・・だってさ(泣)
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