8200ccのエンジン アメリカの怪物バイク ボスホス 【BOSS HOSS V8】


ボスホスというオートバイを知っている方は、どのくらい居るのでしょうか?
アメリカのオートバイメーカーです。
ボスホスをひと言で言うと、とにかくデカイ。
これに尽きます。
エンジンの排気量が8200cc。
それより小さいのでも、6200cc。5700cc。
シボレーのV8気筒エンジンというのですから、もう開いた口がふさがらない。
全くアメリカという国はとんでもなく途方もない事を考え、
また、それを実際に造っちゃうんですから、信じられないお国ですね(笑)
ボスホスは、アメリカ・テキサス州のメーカーで、
創立は1990年。
最大排気量8200ccエンジンは、世界的に厳しくなった環境規制をクリアできず、
現在は造られていないそうです。
ですから、何が何でも一番デカイのが欲しいという方は中古を探すしかありません。

メーターは、左から水温、油圧、スピード、タコ(回転計)電圧。
あれ? そうです、燃料計は付いてないんですね。


しかし、写真で見ると、やっぱりそのデカサが半端じゃないね。
これを倒してしまったら・・ワシャもう知らんよ・・・
8200は502馬力、車重660キロ。燃費5~6キロ。
6200・・455馬力・
5700・・355馬力・560キロ。
もうこうなると、馬力や車重がどうなろうと知った事かの世界ですね。
燃料タンクは32リッターなので、満タンにしても100キロチョッとしか走れません。
これで長距離を走るとなったら、年がら年中給油する羽目になりますね。知った事か。
大体、普通の自動車でも、今どき8200ccのエンジンを積んだ車なんて聞かないよ。
それを、何をとち狂ったかバイクになんか載せちゃってね~。
ホントに困ったもんだ。



こういった3輪車スタイルを、トライクと言います。
こっちの方が、ボスホスには合ってる気がしなくもない。
でも、3輪車だと高速道路でも最高速度は80キロに規制されてしまうんです。
これは、持て余す大排気量を誇るボスホスには辛いね、生殺し状態ですね。
しかも、こういったバイクは全部がハンドメイドですから、
価格も1500万円とかです。
尤も、価格だとか燃費だとか、チマチマ気にする人にはボスホスを持つ資格はないでしょうね。
ギアは1速か2速のオートマチックで、
バックギアが付いたのもあるみたいです。
多分、バックギアが付いてないと取り回しには一苦労すると思います。
とに角、直線を走るにはアクセルを吹かすだけで、圧倒的な加速をするそうで、
それはアメリカという国の道路事情でこそ実力が発揮されるのだと思います。
これを日本で乗る人というのは、
要するに(デッカイ)バイクの迫力を他人に見せつけるのが、きっと好きなんでしょう。
これを日本の狭い、そしてくねくねとカーブの多い道路で、
手足の如く乗り回すのは・・どうなのかな?
少なくとも私は御免こうむります。


ボスホスというオートバイを知っている方は、どのくらい居るのでしょうか?
アメリカのオートバイメーカーです。
ボスホスをひと言で言うと、とにかくデカイ。
これに尽きます。
エンジンの排気量が8200cc。
それより小さいのでも、6200cc。5700cc。
シボレーのV8気筒エンジンというのですから、もう開いた口がふさがらない。
全くアメリカという国はとんでもなく途方もない事を考え、
また、それを実際に造っちゃうんですから、信じられないお国ですね(笑)
ボスホスは、アメリカ・テキサス州のメーカーで、
創立は1990年。
最大排気量8200ccエンジンは、世界的に厳しくなった環境規制をクリアできず、
現在は造られていないそうです。
ですから、何が何でも一番デカイのが欲しいという方は中古を探すしかありません。

メーターは、左から水温、油圧、スピード、タコ(回転計)電圧。
あれ? そうです、燃料計は付いてないんですね。


しかし、写真で見ると、やっぱりそのデカサが半端じゃないね。
これを倒してしまったら・・ワシャもう知らんよ・・・
8200は502馬力、車重660キロ。燃費5~6キロ。
6200・・455馬力・
5700・・355馬力・560キロ。
もうこうなると、馬力や車重がどうなろうと知った事かの世界ですね。
燃料タンクは32リッターなので、満タンにしても100キロチョッとしか走れません。
これで長距離を走るとなったら、年がら年中給油する羽目になりますね。知った事か。
大体、普通の自動車でも、今どき8200ccのエンジンを積んだ車なんて聞かないよ。
それを、何をとち狂ったかバイクになんか載せちゃってね~。
ホントに困ったもんだ。



こういった3輪車スタイルを、トライクと言います。
こっちの方が、ボスホスには合ってる気がしなくもない。
でも、3輪車だと高速道路でも最高速度は80キロに規制されてしまうんです。
これは、持て余す大排気量を誇るボスホスには辛いね、生殺し状態ですね。
しかも、こういったバイクは全部がハンドメイドですから、
価格も1500万円とかです。
尤も、価格だとか燃費だとか、チマチマ気にする人にはボスホスを持つ資格はないでしょうね。
ギアは1速か2速のオートマチックで、
バックギアが付いたのもあるみたいです。
多分、バックギアが付いてないと取り回しには一苦労すると思います。
とに角、直線を走るにはアクセルを吹かすだけで、圧倒的な加速をするそうで、
それはアメリカという国の道路事情でこそ実力が発揮されるのだと思います。
これを日本で乗る人というのは、
要するに(デッカイ)バイクの迫力を他人に見せつけるのが、きっと好きなんでしょう。
これを日本の狭い、そしてくねくねとカーブの多い道路で、
手足の如く乗り回すのは・・どうなのかな?
少なくとも私は御免こうむります。